昨日は秩父宮杯だった。
約1kmの上り坂があると聞いてたので、今迄は全く参加した事が無い。
というか坂が苦手なので、坂があるレースは参加する気がなかったのだ。
でも平地のレースは大して走れない人でも結構離れずに集団のままゴールスプリントなんて良くあるパターン。
つまり足の無い人を引き離す事が難しい上に、逆に得意気に先頭で踏んでると足を使ってしまい、足を温存してた人に差されてしまう事すらある。
今年は少し心境の変化があり、上り坂も嫌わずに行く様にした。
上り坂が得意になった訳ではないが、少しは走れる様に頑張ってみた。
その成果(?)という意味も込めて、この秩父宮杯に参戦したという訳だ。
但し意気込みやモチベーションを長く保つのは大変で、夏場(お盆の頃)に炎天下の長距離とかをしたら疲れ切ってしまった。
多少無理をした様で体を壊したのか、調子も落としてしまった様だ。
8月7日のバンク大宮で優勝した種目があったりと、若干燃え尽き症候群もあったかもしれない。
でも練習量はイマイチながら、直前になって気持ちだけはやる気が出て来た。
しかし昨日は、忘れ物のオンパレードだった。
まず軽い物だと、朝食(或いはレース前の補給食や昼食)の為に土曜に買っておいたおにぎり等の食べ物を、冷蔵庫に入れたままにしてしまったのだ。
まぁその位はコンビニで買えば済むので、お金が勿体無かっただけで済む。
あまり簡単に済まないのが、ボトルを忘れた事。
まだ気温はかなり暑いので、レース中の水分補給は大事だ。
仕方ないので、レース前に多目に水分補給しておく事で、何とか乗り切る作戦にした。
20kmのレースなので、何とかなるだろう。
因みに同クラスのスタート時に周囲を見たら、ボトル無しは1人だけ確認出来た。
次の忘れ物は、12-23のスプロケの付いたKSYRIUMのリアホイールだ。
一緒に連れて行ってもらうチャリ屋さんに、既にANCHOR号は預けてある。
いつも通りにDURA24が付いているが、そのスプロケは12-21の超平地仕様。
10%位の上り坂だと少し厳しいかもしれないと、チャリ屋さんに指摘されたのだ。
だからKSYRIUMを持って行ってリアだけ履き替えようとしていたのだが、忘れたからにはDURA24の12-21で走るしかない。
そんなこんなでレース会場に着いて、1周10kmのコースを1回だけ試走した。
チャリ屋の店長が一緒に走ってくれて、コースの説明やギア選択のアドバイスを聞く。
10%弱の上り坂を走ってみると、試走時のゆっくりペースだと何とかなりそうだ。
但しレースになると、限界に近いペースになる。
足がいっぱいになるだろう。
その後の数百mの上り坂があるので、1つ目で頑張り過ぎると2つ目で足が残らない。
でも自分なりにコースを体感して、気持ちの上で若干余裕が出来た。
不安なのは、これまた苦手なコーナーが続く下り坂だ。
このコーナーの続く下り坂が、今日の最大のポイントになる。
試走時走行データ
平均心拍数:121bpm
平均回転数:60rpm
消費カロリー:138kcal
最大心拍数:157bpm
最高回転数:104rpm
走行距離:10.58km
平均時速:25.7km/h
最高時速:50.5km/h
コーヒーをガンガン飲んで、カフェインの力で気合いを高める。
当然、スポーツドリンクもガンガン飲む。
開会式を終えて、僕のカテゴリーは最初のスタートだ。
スタート位置に並ぶが、参加人数が少ないクラスなので、それ程焦って前の方に行く必要は無い。
ゆっくりスタートして、緩めのコーナーをクリアしながら集団のまま走る。
チームメイトや数人で先頭交代をするが、平地の区間は全然キツくない。
メーターを見ると、40km/hしか出てないのだ。
つまりこんな所で踏んでも、何の意味も無いという事。
要は10%弱の上り坂で、集団を分断するのが目的なのだろう。
上り坂の苦手な僕としては、そこで残れるかどうかだ。
因みにシフトチェンジに少々問題があり、シフトアップする時に上手く行かない。
チェンジしなかったり、一気に2つチェンジしてしまったり..。
チェーン交換後のギア調整が、良く出来てなかったのかもしれない。
何とか騙しながら走る。
いよいよ上り坂に入ると、集団は一気に活性化。
僕は中盤に居たのだが、数人を一気にパスして上位に上がった。
これで少し足を使ったのか、もう少しで頂上という辺りで先頭数人(多分4~5人)から遅れてしまう。
先頭の方は間違いなく上り坂に自信があり、アタックで集団を絞りたいのだろう。
「ここで離れたらオシマイ」と思い、必死に追い掛ける。
でも下り坂も苦手なので難しいかもしれないと思いながらも、後ろから来た人に抜かれたので、その人の走りを参考にして下って行く。
先頭は集団をバラけさせた事で満足したのか、少しスピードを緩めた。
坂で放された2~3人が猛烈に追い上げて、2周目に入ると何とか追い付く。
また平地になるが、先頭交代をしても楽な位に気持ち良い。
あの上り坂の苦痛から考えると、天国の様だ。
でも最後の上り坂に備えてるのと、集団を絞り込んだ事で満足したのか、ペースは35km/h位にまで落ちた。
俗に言う、牽制状態だ。
僕も足を温存する事を心掛ける。
いよいよ上り坂に入ると、チームメイトともう1人が抜け出す。
僕も必死に追いすがるが、上り坂が苦手なのだから簡単に着いて行く事はかなり困難。
段々離されてしまったが、それでも頂上を3位通過した。
但し目一杯足を使ってしまった様で、下り坂始めてスグに何人かに抜かれてしまう。
数分後にスタートしたカテゴリーの先頭も数人混じっていて、少し混乱してきた。
コーナーの続く下り坂に入ると、1周目に抜かれた事を繰り返したくないので、少しキレた走りをする。
「前の人が曲がれたんだから、僕も曲がれるハズだ」という感じで、下手な僕なりにガンガンに攻めた。
そんな矢先のS字のブラインドコーナーの先で笛の音と白バイ・係員、そして倒れてる人が居る。
その間をすり抜けようと思ったものの、攻めていて余裕がなかったのでもう無理だ。
完全に落車を覚悟して、鬼の様な叫び声を出しながら何と倒れて横たわっている人に突っ込んでしまった。
普通なら小さな猫でも前輪に当たれば、落車する事が殆どだ。
何故か僕はその人を引いてしまい、その後着地して普通に走り出した。
後からチャリ屋の店長も言ってたが、奇跡的としか言いようがないとの事。
とにかく瞬間の出来事なので良く覚えてないが、白バイは倒れてる人を守ろうとしてバイクをコースに停めたんだと思う。
当然係員もコースに出ていて、走路は非常に危険な状態だった。
先ずは安全な道の隅とかに、倒れてる人を移動させる事が先決だったのではないか?
そうしなかった為に、少し前を走っていたチームメイトは落車してしまった。
彼は多分走路の障害物(失礼な言い方だが..)を避けようとして、それが無理で落車したのだと思う。
僕はぶつかってしまったが、幸いにも転倒しなかった。
普通なら僕も落車して、同じカテゴリーに出たチームメイト2人が、全く同じ場所で数秒違いで落車してた所だ。
白バイは倒れてる人を救護する事だけを考えてしまい、後続を避けさせれば良いと考えたのたろう。
つまり「倒れてる人が居るんだから、走って来るお前等が避けろ」と、白バイを盾にしたという訳だ。
如何にもチャリレースの性質やスピード感を全く知らない、素人のやる事だと思う。
いや素人の方が、白バイ(警察)の様に普段から偉そうにしてないから全然良いかもしれない。
何しろ対処の方法を誤った為に、チームメイトの落車を引き起こしてしまったのだ。
これは本当に腹立たしい。
とにかくレースは続き、僕はアクシデントの影響で若干先頭から離れたが、他チームの人と2人でゴールを目指す。
僕は苦手な上り坂で足を使い、引くのはかなりキツい。
よって後ろに着いたまま、少しの間走ってしまった。
そして最後のカーブを曲がり、残り数百mでゴールという所で、僕の一番得意なスプリントを仕掛ける。
少し休ませてもらった事もあり、完璧に差し切った。
これによりトロフィーが貰える3位以内は逃したが、6位までの入賞だ。
もしチームメイトの落車が無かったとしても、何とか入賞圏内だったので「彼が居なかったから..」と後ろ指を指される事も無い。
取り合えず結果を残す事が出来て良かったが、チームメイトの落車や、僕が人を避け切れずに引いてしまった事等、後味の悪いレースになってしまった。
それにしても人を引きながら転倒落車しなかったのは、自分でも奇跡だったと思う。
皆で話したのだが、僕はチャリを汚したくないので、小さな水たまりがあってライン的に避ける事が出来ない場合は、良く両輪をジャンプさせて飛び上がる。
普段からこれを良くやるので、とっさに前輪を少し浮かせたのではないかとの事だ。
僕が踏んだ人のケガが、軽く済む事を祈る。
レース走行データ
平均心拍数:168bpm
平均回転数:86rpm
消費カロリー:324kcal
最大心拍数:185bpm
最高回転数:121rpm
走行距離:21.57km
平均時速:36.5km/h
最高時速:64.5km/h
今回のレースで、僕も少しは山に登れる事が分かった。
勿論クライマーになる気は無いし、「山が強い」と言われる事を目指すつもりもない。
基本はスプリンターや平地のスピードマンで、一応山もこなせる程度で良いのだ。
それにはもう少し山に行く機会を増やし、上り坂も下り坂も慣れる必要がある。
これからは計画性を持って、苦手を減らせる様にしたいと思う。
でも2周目の上り坂の頂上は僕が3位通過をしたのだから、もう少し頑張れば良いか..。
後は、もう少し体重を落とそうと思う。
オッサンになって代謝が悪くなったのか、実はお腹周りに脂肪があるのだ。
普段は目立たないが、僕的にはどうしても気になる。
筋力も落とすとパワーが減るので、そういう余分な所だけでも無くしたいのだ。
とにかくこのレースで良い所も悪い所も分かったので、また計画を立てて頑張りたい。
約1kmの上り坂があると聞いてたので、今迄は全く参加した事が無い。
というか坂が苦手なので、坂があるレースは参加する気がなかったのだ。
でも平地のレースは大して走れない人でも結構離れずに集団のままゴールスプリントなんて良くあるパターン。
つまり足の無い人を引き離す事が難しい上に、逆に得意気に先頭で踏んでると足を使ってしまい、足を温存してた人に差されてしまう事すらある。
今年は少し心境の変化があり、上り坂も嫌わずに行く様にした。
上り坂が得意になった訳ではないが、少しは走れる様に頑張ってみた。
その成果(?)という意味も込めて、この秩父宮杯に参戦したという訳だ。
但し意気込みやモチベーションを長く保つのは大変で、夏場(お盆の頃)に炎天下の長距離とかをしたら疲れ切ってしまった。
多少無理をした様で体を壊したのか、調子も落としてしまった様だ。
8月7日のバンク大宮で優勝した種目があったりと、若干燃え尽き症候群もあったかもしれない。
でも練習量はイマイチながら、直前になって気持ちだけはやる気が出て来た。
しかし昨日は、忘れ物のオンパレードだった。
まず軽い物だと、朝食(或いはレース前の補給食や昼食)の為に土曜に買っておいたおにぎり等の食べ物を、冷蔵庫に入れたままにしてしまったのだ。
まぁその位はコンビニで買えば済むので、お金が勿体無かっただけで済む。
あまり簡単に済まないのが、ボトルを忘れた事。
まだ気温はかなり暑いので、レース中の水分補給は大事だ。
仕方ないので、レース前に多目に水分補給しておく事で、何とか乗り切る作戦にした。
20kmのレースなので、何とかなるだろう。
因みに同クラスのスタート時に周囲を見たら、ボトル無しは1人だけ確認出来た。
次の忘れ物は、12-23のスプロケの付いたKSYRIUMのリアホイールだ。
一緒に連れて行ってもらうチャリ屋さんに、既にANCHOR号は預けてある。
いつも通りにDURA24が付いているが、そのスプロケは12-21の超平地仕様。
10%位の上り坂だと少し厳しいかもしれないと、チャリ屋さんに指摘されたのだ。
だからKSYRIUMを持って行ってリアだけ履き替えようとしていたのだが、忘れたからにはDURA24の12-21で走るしかない。
そんなこんなでレース会場に着いて、1周10kmのコースを1回だけ試走した。
チャリ屋の店長が一緒に走ってくれて、コースの説明やギア選択のアドバイスを聞く。
10%弱の上り坂を走ってみると、試走時のゆっくりペースだと何とかなりそうだ。
但しレースになると、限界に近いペースになる。
足がいっぱいになるだろう。
その後の数百mの上り坂があるので、1つ目で頑張り過ぎると2つ目で足が残らない。
でも自分なりにコースを体感して、気持ちの上で若干余裕が出来た。
不安なのは、これまた苦手なコーナーが続く下り坂だ。
このコーナーの続く下り坂が、今日の最大のポイントになる。
試走時走行データ
平均心拍数:121bpm
平均回転数:60rpm
消費カロリー:138kcal
最大心拍数:157bpm
最高回転数:104rpm
走行距離:10.58km
平均時速:25.7km/h
最高時速:50.5km/h
コーヒーをガンガン飲んで、カフェインの力で気合いを高める。
当然、スポーツドリンクもガンガン飲む。
開会式を終えて、僕のカテゴリーは最初のスタートだ。
スタート位置に並ぶが、参加人数が少ないクラスなので、それ程焦って前の方に行く必要は無い。
ゆっくりスタートして、緩めのコーナーをクリアしながら集団のまま走る。
チームメイトや数人で先頭交代をするが、平地の区間は全然キツくない。
メーターを見ると、40km/hしか出てないのだ。
つまりこんな所で踏んでも、何の意味も無いという事。
要は10%弱の上り坂で、集団を分断するのが目的なのだろう。
上り坂の苦手な僕としては、そこで残れるかどうかだ。
因みにシフトチェンジに少々問題があり、シフトアップする時に上手く行かない。
チェンジしなかったり、一気に2つチェンジしてしまったり..。
チェーン交換後のギア調整が、良く出来てなかったのかもしれない。
何とか騙しながら走る。
いよいよ上り坂に入ると、集団は一気に活性化。
僕は中盤に居たのだが、数人を一気にパスして上位に上がった。
これで少し足を使ったのか、もう少しで頂上という辺りで先頭数人(多分4~5人)から遅れてしまう。
先頭の方は間違いなく上り坂に自信があり、アタックで集団を絞りたいのだろう。
「ここで離れたらオシマイ」と思い、必死に追い掛ける。
でも下り坂も苦手なので難しいかもしれないと思いながらも、後ろから来た人に抜かれたので、その人の走りを参考にして下って行く。
先頭は集団をバラけさせた事で満足したのか、少しスピードを緩めた。
坂で放された2~3人が猛烈に追い上げて、2周目に入ると何とか追い付く。
また平地になるが、先頭交代をしても楽な位に気持ち良い。
あの上り坂の苦痛から考えると、天国の様だ。
でも最後の上り坂に備えてるのと、集団を絞り込んだ事で満足したのか、ペースは35km/h位にまで落ちた。
俗に言う、牽制状態だ。
僕も足を温存する事を心掛ける。
いよいよ上り坂に入ると、チームメイトともう1人が抜け出す。
僕も必死に追いすがるが、上り坂が苦手なのだから簡単に着いて行く事はかなり困難。
段々離されてしまったが、それでも頂上を3位通過した。
但し目一杯足を使ってしまった様で、下り坂始めてスグに何人かに抜かれてしまう。
数分後にスタートしたカテゴリーの先頭も数人混じっていて、少し混乱してきた。
コーナーの続く下り坂に入ると、1周目に抜かれた事を繰り返したくないので、少しキレた走りをする。
「前の人が曲がれたんだから、僕も曲がれるハズだ」という感じで、下手な僕なりにガンガンに攻めた。
そんな矢先のS字のブラインドコーナーの先で笛の音と白バイ・係員、そして倒れてる人が居る。
その間をすり抜けようと思ったものの、攻めていて余裕がなかったのでもう無理だ。
完全に落車を覚悟して、鬼の様な叫び声を出しながら何と倒れて横たわっている人に突っ込んでしまった。
普通なら小さな猫でも前輪に当たれば、落車する事が殆どだ。
何故か僕はその人を引いてしまい、その後着地して普通に走り出した。
後からチャリ屋の店長も言ってたが、奇跡的としか言いようがないとの事。
とにかく瞬間の出来事なので良く覚えてないが、白バイは倒れてる人を守ろうとしてバイクをコースに停めたんだと思う。
当然係員もコースに出ていて、走路は非常に危険な状態だった。
先ずは安全な道の隅とかに、倒れてる人を移動させる事が先決だったのではないか?
そうしなかった為に、少し前を走っていたチームメイトは落車してしまった。
彼は多分走路の障害物(失礼な言い方だが..)を避けようとして、それが無理で落車したのだと思う。
僕はぶつかってしまったが、幸いにも転倒しなかった。
普通なら僕も落車して、同じカテゴリーに出たチームメイト2人が、全く同じ場所で数秒違いで落車してた所だ。
白バイは倒れてる人を救護する事だけを考えてしまい、後続を避けさせれば良いと考えたのたろう。
つまり「倒れてる人が居るんだから、走って来るお前等が避けろ」と、白バイを盾にしたという訳だ。
如何にもチャリレースの性質やスピード感を全く知らない、素人のやる事だと思う。
いや素人の方が、白バイ(警察)の様に普段から偉そうにしてないから全然良いかもしれない。
何しろ対処の方法を誤った為に、チームメイトの落車を引き起こしてしまったのだ。
これは本当に腹立たしい。
とにかくレースは続き、僕はアクシデントの影響で若干先頭から離れたが、他チームの人と2人でゴールを目指す。
僕は苦手な上り坂で足を使い、引くのはかなりキツい。
よって後ろに着いたまま、少しの間走ってしまった。
そして最後のカーブを曲がり、残り数百mでゴールという所で、僕の一番得意なスプリントを仕掛ける。
少し休ませてもらった事もあり、完璧に差し切った。
これによりトロフィーが貰える3位以内は逃したが、6位までの入賞だ。
もしチームメイトの落車が無かったとしても、何とか入賞圏内だったので「彼が居なかったから..」と後ろ指を指される事も無い。
取り合えず結果を残す事が出来て良かったが、チームメイトの落車や、僕が人を避け切れずに引いてしまった事等、後味の悪いレースになってしまった。
それにしても人を引きながら転倒落車しなかったのは、自分でも奇跡だったと思う。
皆で話したのだが、僕はチャリを汚したくないので、小さな水たまりがあってライン的に避ける事が出来ない場合は、良く両輪をジャンプさせて飛び上がる。
普段からこれを良くやるので、とっさに前輪を少し浮かせたのではないかとの事だ。
僕が踏んだ人のケガが、軽く済む事を祈る。
レース走行データ
平均心拍数:168bpm
平均回転数:86rpm
消費カロリー:324kcal
最大心拍数:185bpm
最高回転数:121rpm
走行距離:21.57km
平均時速:36.5km/h
最高時速:64.5km/h
今回のレースで、僕も少しは山に登れる事が分かった。
勿論クライマーになる気は無いし、「山が強い」と言われる事を目指すつもりもない。
基本はスプリンターや平地のスピードマンで、一応山もこなせる程度で良いのだ。
それにはもう少し山に行く機会を増やし、上り坂も下り坂も慣れる必要がある。
これからは計画性を持って、苦手を減らせる様にしたいと思う。
でも2周目の上り坂の頂上は僕が3位通過をしたのだから、もう少し頑張れば良いか..。
後は、もう少し体重を落とそうと思う。
オッサンになって代謝が悪くなったのか、実はお腹周りに脂肪があるのだ。
普段は目立たないが、僕的にはどうしても気になる。
筋力も落とすとパワーが減るので、そういう余分な所だけでも無くしたいのだ。
とにかくこのレースで良い所も悪い所も分かったので、また計画を立てて頑張りたい。