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愛知・日進市の花火大会で福島県の花火が急きょ打ち上げ取りやめ 市民からクレーム
愛知・日進市の花火大会で、打ち上げが予定されていた福島県の花火が、放射性物質を心配する市民からのクレームで中止となっていたことがわかった。
18日夜、日進市で開かれた花火大会では、当初、東日本大震災の復興を支援するため、福島・川俣町の業者が作った花火80発が打ち上げられる予定だった。
しかし、市民から「放射能で汚染された花火を持ち込むな」といった抗議の電話やメールが20件以上寄せられたため、主催した市などは、大会の前日に、急きょ打ち上げを取りやめ、愛知県の花火に変えたという。
日進市の担当者は「火薬や製品化されたものの放射線量を調べたデータはないということで、福島県産のものを愛知県産のものに差し替えはできないかと」と語った。
今回の中止について、川俣町の花火業者は「大変残念で困った話」とコメントしている。
18日夜、日進市で開かれた花火大会では、当初、東日本大震災の復興を支援するため、福島・川俣町の業者が作った花火80発が打ち上げられる予定だった。
しかし、市民から「放射能で汚染された花火を持ち込むな」といった抗議の電話やメールが20件以上寄せられたため、主催した市などは、大会の前日に、急きょ打ち上げを取りやめ、愛知県の花火に変えたという。
日進市の担当者は「火薬や製品化されたものの放射線量を調べたデータはないということで、福島県産のものを愛知県産のものに差し替えはできないかと」と語った。
今回の中止について、川俣町の花火業者は「大変残念で困った話」とコメントしている。
(09/19 12:15 東海テレビ)