大学時代から仲が良かった先輩が結婚した。

よく2人で飲みに行ったり
色んな相談をお互いにしてた人。

まぁ「仲が良かった」って言っても、
ここ数年は会ってなかったけど。

理由はとてもわかりやすくて
数年前に、付き合おうって言われたけど
私は他に好きな人がいたから断って
それから意図的に会ってくれなくなった。

だから、全部過去形。


なんかさ。結局そういうことなんだなーって。
一度、特別な感情を持ってしまうと
トモダチでいられる人って少ないのね。

でも私、フラレた相手で友達関係続いてる人いるし
だからって、別にひきずることもしないし
次の恋だって普通に始まるんだけどな。

意外と、男子の方が不器用だったりするんだろうか。
と、色んな人を見ていて思う。

あー、めんどくさい。
こんなことを考えてる自分が。


まぁとにかく話は戻って。
昔から一途な先輩だったので
(それゆえ昔は色んな相談をされたわけだけど)
結婚して、きっととても幸せだろうな、と。

たぶんもう会うこともなさそうなので
遠くから「おめでとう」を贈っておきます。

・・・(+_+)

人生で2回目の、靭帯損傷に見舞われております。
1回目(数年前)のときは左足。今回は右足。
捻挫したらおまけがついてきちゃった感じ。

痛むのと、足首が動かないように固定してるのとで
うまく歩けないのが本当にもどかしい。
どこに行くにも、いつもの2倍の時間がかかる。
あと、ちゃんと足を動かせないから
血液とリンパの流れが悪くなってて
1日が終わる頃にはものすごく脚がだるい。
今日で4日目なんだけど、結構ストレスになってきてるかも。
こんなのが3週間も続くかと思うと「キーッ(`へ´)」ってなりそう。笑

かと言って、こんなことを理由に私がライブを休むわけもなく
昨日もO-nestのイベントに行ってきましたよ♪
ま、片足で立って観てるのは30〜40分が限界だけどね。苦笑
セッティングのタイミングごとに座って休憩すればなんとかなるし。
混雑してないライブなら案外いけちゃう。てのがわかった。
ので、いま入ってる予定は全部とばさないで行くつもり(^^)v

でも、なんかね、自分が不便だなーって思うような状況になって
バリアフリーの大切さを身に沁みて感じたりもしてます。
あと、こういうとき一人暮らしだと大変だなー、とかね。

そういえば先月は先月で、派手に転んで膝から流血して
全治2週間の怪我をしたばかりなんだった。
なんていうか、これはもしかして前厄のせい…?
とか、思っちゃったりしなくもない。こんなに続くと。
(いや、自分がうっかりさんなのは一応自覚してますけど)
やっぱり厄払いしとけばよかったかなー。
来年はちゃんと行こう。うん。

あ、それから。
少なくとも年内はもう2度と転ばないっていう目標も立てておこう。笑

あっちこっち、いったりきたり

音楽って波長だなぁと思う。

何言ってんのこの人?って思われるかもしれないけど。
まぁ、それはそれでいいとして。


好きなアーティストがいて、ずっとその音楽を聴いていたとしても
あるとき、ふっ…と響かなくなる瞬間が来たりする。
それってたぶん、そのアーティストと自分との波長が微妙にずれたときで。

音楽を「鳴らす側」も「聴く側」もお互い人間だからさ、
そういうことがあるのは当たり前なんだよね。
というのは、ちょっと考えればすぐにわかることなんだけど。
生活環境だったり心境の変化、思考回路の方向性の変化とか、
もしくは単純に音楽の好みのベクトルが離れていくっていうのも有り得るし。

そのズレがどんどん拡がっていって、なんとなーく遠くへ離れてしまう場合と
少しの時間と距離を置いたら、また寄り添ってきてピッタリくる場合と。

不思議なんだけど、自分でも予想がつかないんだよね、これ。
なぜか、気付いたらそうなってる。

新しく出会うときも、そう。
最初から「あ、これ!」って思って気持ちよくその波長に乗ってくこともあれば
少しずつ少しずつ近づいて、あるときふと自分の中に居場所ができてることもある。
逆に、時間が経つにつれて自然消滅してることも。

そんな気まぐれな波なんかなく、
ずーっと穏やかにそばに在り続ける音楽も、中にはあったりするけど。


なんて、書いてるうちに気付いた。
この関係性って、ちょっと恋愛みたいだ。
決定的に違うところといえば、音楽はずっと一方通行でしかない、てことかな。

いや、でも、この例えを使うと自分がものすごい浮気者みたいな気分になるからやめよう。笑


とりあえず、なんで突然こんなこと書いてるかっていうと
最近また私の中にしっかりハッキリ戻ってきた音楽があってねー。
少しのあいだ、そっぽ向かれちゃってたみたいに心に入ってこない時期があったんだけど
それがわりと高い熱量で再燃し始めたのが嬉しくて。

こんなとこで改めて言うことでもないんだろうとは思いながらも。
やっぱり音楽が好き。いまさら絶対に離れられない。
5年後も10年後も、こういう感じを持ち続けていられたらいいなぁ。

「好き」の弊害

気持ちばかり先走ってしまうクセが直らない。
幸せを感じるほど、それに比例して淋しさが濃くなる。
持て余してしまうくらい想いが大きくなっていて
ときどき不意にぎゅっと苦しくなったりする。

何やってるんだろって思うこともあるけど
こんなアップダウンがあるのも少しはいいなって
そう思えるようになれてる…かな?

いまの、イメージ、なら
広い場所で青空見上げて迷子になってるみたいな気分。
でもそれが不安じゃなくて、透明でまっさらな感じ。
緑の匂いの空気を吸い込んで、ぼーっと心地いい
そんな感じに似ているかもしれないなぁ。

全然どこに向かってるのかわかんなくなるときもあるし
マイナスなことだらけでぐるぐる考えちゃうこともある。
自己嫌悪で消えちゃいたいって思うことだってよくある。
それでも前を向いていられるのって
そこにある光に少しでも手を伸ばしていたいから。

こんなこと、絶対に口にしたりはしないけどね。

ライブについて

※いつもより少しだけ重めの内容です※



まず、これを読んでほしい。
twitter経由で知った個人ブログです。

http://zesnep.jugem.jp/





私にはこれを書いた彼女の気持ちが痛いほどわかる。
だって、昔、同じような思いをして、同じようなことを考えてたから。

忘れもしない2009年7月5日の赤坂BLITZワンマン。

一部のオーディエンスの荒れ方がひどかった。
ライブを楽しむって、そういうことだっけ?と正直思った。
ステージの上で楽しいと言った顔が、それまで見てきたものとは違っていて
本当に楽しいのかなって、心配になった。
私は、全然楽しくなんかなかった。

なんで、いつから、彼らのライブ空間はこんな風になってしまったんだろうって
悲しくて、悔しくて、辛くて、その場所にいることができなかった。
本編はなんとか踏みとどまったけど、もう無理だと思ってホールの外に出て
そしたら涙がぼろぼろこぼれて止まらなくて
会場内でアンコールが始まってるのが聞こえても戻る気持ちになれず
泣いて泣いて、それから30分以上、頭が痛くて吐きそうなほど泣いて
その様子があまりにひどかったらしく、ライブスタッフの方に保護されて
(ご迷惑かけてすみませんでした…)
友達に支えてもらって、少し落ち着いてからなんとか帰宅したけど
気持ちのやり場がなくって心がどっかいっちゃったみたいで
次の日、熱を出した。

そこからしばらくライブに行くことが怖くなって、離れて。
でも、それでもまたきっと純粋に楽しめるライブがくるって信じたくて
何よりあの音楽に触れたくてまたライブに行って。
なかには心から楽しめる素晴らしいライブだってあったけど
結局、同じ思いを繰り返さなきゃいけないことが何回もあった。
ほんとは今も、そうなるんじゃないかって半分思ってて、こわい。

こんな思いをする人が増えなければいいのにって願ってるけど
ファンは増えて、現状は変わらなくて、
こういうブログが上がってくるっていうことは
やっぱり拡がってしまってるんだよね。

音楽が、ライブが好きなのであれば
どうかアーティストの発信に耳を傾ける人であってほしい。
そして、考えられる人であってほしい。
ファンとアーティストは、それから、ファン同士も
お互いがちゃんと想い合える関係でありたい。
そのうえで、最高に音楽もライブ空間も楽しみたい。
それだけの願いなんだけど。
叶わないのかなぁ。

あー。

なんで私がこんな気持ちになっているんだろう。

淋しいような、切ないような、悲しいような。

こんなの、まったく的外れなのに。

どうにも誰かの言葉に影響されすぎるきらいがある。

というか、同化しそうになるクセが。

感覚的に似ているところがある、と

前からなんとなく思ってはいたけど

そんなにダイレクトに響いてこなくていいんだってば。


めんどくさいなぁ、私。

んなー

なんかなー。
前から思ってることではあるんだけど
アーティストがどんなにいいライブしたって
その場にいる客がよくなかったら
やっぱマイナスになっちゃうんだよなぁ。
そういうのって、すごくもったいない。
ああ、こういう感じなんだ…って
1回苦手に思われちゃったら、次には繋がりにくい。
つくづく、ライブは会場全体でつくられるものだって
イヤってほど実感してしまうよね。
そこで減点があるとどうしてもテンション下がるし。
ってなると、たとえちょっといいなって思ったとしても
物販も行く気なくなるし。
私自身も何回も経験してきた、この感じ。
たぶん、そう思わせてる側は気付いてない。
自分たちだけの楽しさしか目に入ってないから。

でもね、そうは言いつつ
ファンはアーティストを映す鏡だ、ていうのも
ある意味では納得できちゃったりもする。
ライブによって雰囲気が違うのって
これの影響もあると思うし。
だからって全部が全部そうとも思わないけど
残念な瞬間に立ち会うたびに
「これについてこの人達はどう思ってるんだろう?」
ってのは常々感じる。考える。
もし何か思っているのであれば
それをもっと発信してもいいのになー、とも思う。
(必ずしも言葉にしてってことではなくて)
それができる人は強いしカッコイイ。
別に遠慮なんかしなくていいと思うんだよね。
本音で向き合ってくれればいい。
それって、絶対に伝わるはず。

まぁ、アーティストはファンを選べないわけだから
結局のところステージの下にいる人間が
どこまで考えられるかって話になっちゃうのかなー。
想像力、だよね、必要なのは。
イヤなのは、一部が悪目立ちしてしまって
大多数までその評価に巻き込まれていくこと。
(こういうのって、ライブに限った話ではないんだけど)
あと、そこから生まれる空間の雰囲気が嫌で
離れていくファンが出てくること。
その音楽自体は好きなのに、ライブが嫌になっちゃう。
これも私は自分が目の当たりにしてる分、ほんとに悲しい。

たくさんの人が集まる場所であり
その数が増えていったり人の入れ替わりがある以上は
どうしようもないものだっていうのもわかってはいる。
でも。
同じ音楽を好き同士なのにな…って
なんでこんなにかけ離れてしまうんだろうって。
オーディエンスとしてまだ育っていない、という理由もあるだろうけど
絶対にそれだけじゃないよね。
音楽やアーティストに対する愛情の持ち方の違い、だったり。
周囲に対する意識の差、だったり、すると思う。

とまぁつらつら書いてみたところで
「みんなが気持ちよく楽しめるライブが増えるといいね」
としか言えないっていうのが現状なんだよな。
だって、そういう空間はちゃんと存在する。
それを知ってる以上、不可能なことではないと思うし。
ルールとか押しつけとかじゃなくって、できると思うんだよ。
楽しかった、いいライブだった、って思えばもっと好きになる。
そういうプラスの相乗効果を生み出すことだってもちろんできる。
なんてことを、ときどきふと考えるのです。
音楽を、ライブを、好きな1人として、ね。

*

光に手が届かないまま日々が過ぎるから

そんな事実は心の奥底に追いやって

忘れたフリをして日常をすべっていく。

だってそうしないと苦しくなってしまう。

だからカケラにも触れないように注意して。

そのまま消えてなくなっちゃえばいいのに。

0624 おとつなぎ#5@下北沢440

昨日は仕事を早めにあがって下北沢440へ。
好きなイベントだからできれば最初から観たかったんだけど
会場に着いたのが20:00過ぎ。。。
それでも2組目の途中から観ることができてよかった!
ナカガワユキオさん、以前HOMEでも聴いたことがあって
そのときにもちょっといいなって思ったんだけど
今回も聴いててなんだか心地良かったなぁ。
またライブで観てみたいアーティストさんでした。


4番目に水野さん。
なんていうか…この人のギターと歌が鳴ると私は安心する。
どんなときでも心が凪いでいくみたい。
3曲目にやってくれた『海に捨てる』が本当に大好きすぎて
イントロのギターだけで気持ちが違うところにとんでいく。
胸の内側をぎゅっとつかまれて、ぐらぐら揺さぶられて
息が苦しいほど切なくなる。
いままでよりもテンポが早めのアレンジで
EdBUSのバンドライブのときみたいな印象があったかな。
ああいう少し激しさがある感じのギターも好きだ。
なんか、いっちばん最初に弾き語りで聴いたときに水野さんが
「この曲の海は太平洋じゃなくて日本海」って言ってたのを思い出した。

それから、さっき作ったばかりっていう新曲も演奏。
穏やかな感じの曲。
なんとなく、やわらかく、風景が浮かぶような曲。
この曲に出てくる駅をイメージしたら、都内のごちゃごちゃしたとこじゃなくて
ちょっと街から離れた、ゆっくり時間が流れるような場所が浮かんだ。
静かな空気につつみこまれる、そんなイメージ。

MCでギターの話をしてくれたのも嬉しかったなぁ。
ワンマンのときちょっとだけ話しかけてやめちゃって
実はもっと聞いてみたいって思ってたから。
しかも、前回とも違う新しいギターのお披露目だったし♪
ギターのメーカー名の刻印のされ方とか、気にしたことなかったから
新しい発見をもらったみたい楽しい!
GUILDって言ってたな、たしか。
前から使ってるギブソンの音が一番しっくりきて好きで
ワンマンで使ってたマーチンも、声と曲に似合ってたんだけど。
これからこのギターが馴染んでいくのを見るのも楽しみではある。

あ、でも、最後にやった『台風』で新しいギターがすごくはまってた。
その音色だけで、悲しいような切ないような気持ちになる。
やっぱり水野さんの弾くギターが世界で一番好きだと思った。
そこにあの声が乗ってしまったらもう泣きそうで。
心全部を支配されるような不思議な引力がある気がした。
この曲もずっと前から好きな曲だから、聴けて嬉しかったな。


トリはMeguMild。
ちゃんとしたアコースティックセットのライブ観れるのは初めてで
すごく楽しみにしてたんだよね。
まぁストリートでアコースティックやってるといえばやってるけど
ライブハウスで聴くとなるとやっぱり違うし。
私が座ってた席がアユムさんの目の前でちょっと緊張しちゃった。
そういえば、ゆるいパーマかけててちょっとびっくり。
あれ?先月のライブのときは違ったよね?

1曲目から好きな新曲で、アコースティックに合ってて良かったなぁ。
さらに『raining』が続いて、聴きたい曲ばっかり!
歌ってるときのアユムさんの目がものすごくまっすぐで
全部見透かされちゃいそうで、視線を合わせられなかった。
だけど、そういう瞳でまっすぐな言葉を、音楽を届けてくれるところが好き。
いつもライブのたびに、いいなぁって思ってる。
この人のことは信じられるなぁ、って。

4曲目くらい?アップテンポな曲にみんなでクラップ!
あー、これ好きな曲だー!って思いながらも、タイトル知らないのよね^^;
途中からユタカさんが立ちあがってベース弾いてて
それを見たらさらにテンションあがってしまった。
ベースラインがカッコイイんだな、また。
最後に『東京』が聴けたのも嬉しかった。


終演後には色んな人とお話もできて本当に楽しかったなー(*^_^*)
ま、若干酔ってたので、中途半端な感想とか言いましたけどねw
あれは失敗したので次回ちゃんとします。はい。
他には、ライブのスケジュール間違って覚えてたしね。。。
(本人目の前にして言ったこと思い出すと失礼すぎて凹む…)
アルコールが入ったうえに、心の準備してないときって
頭の中まっしろにとぶんだよねぇ…(/_-)
でもメグの次のライブ&ワンマンのチケットが無事に買えてよかった!
これだけは忘れないようにしようって思ってたからね。
あーでも水野さんの次のライブの出演時間きくの忘れたー!
…て、なんかいつもこんなこと言ってる気がするわ。苦笑

そんなこともありつつ、大好きな音楽のそばにいられることが幸せだなって
素直にそう思えたステキイベントでした♪
企画のおふたりも、出演者のみなさんも、素敵な時間をありがとうございました^^

***

ある事象に嫌悪するときっていうのは大きく分けて3種類あると思う。


自分からは程遠い感覚に遭遇して全く理解できないとき

自分自身に対して嫌だと思ってる部分を他人の中に見たとき

自分が抑制してることに他人がさらっと踏み込んだとき


2番目と3番目は、ちょっと似ている所があるかもしれないけど。
なんでかな、最近ずっと苦しいんだよ。
「抑えてる自分」と同じ言動をする人を目にするのも辛いし
それが上手く流れにのっていくのを見て
つまらない嫉妬をしている自分が何よりも嫌で。
私だったらきっと、そんな風には答えてくれないでしょう?
そう思ってしまっている。
思いすごしかもしれないし、考えすぎかもしれないけど。
どうしようもない距離みたいな、壁みたいな、溝みたいな。
それを作ってしまったのは自分だっていうのも知ってる。
行き場のない感情ほど手に負えないものってない。
そら
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