今回の反フジテレビの名を借りた反感運動の、結構まともなブログを見つけました。

http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-767.html

ただし、基本私とは意見は違うようです。まともに理論するのは無駄です。

これは反韓の日本人だけでなく、中国、韓国にいる反日主義者、まあどこの国にもいる反アジア人種主義者、歴史的に根深く残るアメリカの黒人差別問題、原理主義に基づいたテロリスト、全部そうです。

要は、国や国籍、人種、その他もろもろ理由をつけて、人を憎むことが間違いのもとであって、多くの人はそれを多少は抱いていても、他の人に影響でない範囲に納めているということです。一時的に、感情を表に出すことはあってもね。たいていは、良い人でいようとしており、それが健全な人間です。

そして、誰かが主義・主張を振りかざし、他の人に影響を与えようとすれば、当然逆の立場での悪感情を抱いている人を刺激し、外に出ていない悪い感情に火をつけるということです。これでは、悪感情の輪が大きくなるだけです。

それに巻き込まれれば、当人だって辛いはずです。だって、何かに怒って、楽しい人なんていませんもの。

それに気がついたのなら、単純に、忘れることです。その思い・感情を手放すことです。難しくなんてありません。もともと人間は思考も感情もコントロールでき、決意で手放すことが出来るのです。それをずっと抱いている人は、手放せないわけではありません。手放さないと決意しているだけです。悪いものを握りしめ続けるとコントロールしているのです。

ですから、忘れることです。それが一番気持の良い方法です。

そもそも、良いこと、悪いことなど存在していません。良い・悪いは自分の人生で学んだ学習結果に過ぎません。今は平和な日本だって、戦時中は日本は神の国で、戦争に参加するのは良いことだって言っていました。それで敵を思い切り憎んでいたんです。実際に戦闘に参加しない人までも。それは、反日教育を行っている、今の韓国や中国と同じです。私たちは過去の過ちを他の国の中に見出しています。そして、その状態から抜けだしていることに、感謝しましょう。

どうしても手放したくなく、しかもその感情や主義を他人に押し付けたいという人は、単なる迷惑者です。

私の解決策は？反日の韓国人と反韓の日本人、公海上に連れて行って殺し合いをしてもらう。それをフジテレビで放送するというものです。生だと問題だというなら、編集して、モザイクつけて。どうでしょう。韓国ドラマ以外のコンテンツを放送するので反フジテレビの人も満足でしょう。放送法？くそくらえ！（まあ、かつての横山やすし的発送ですな、これは）

私は憎しみを助長する人間は、テロリストと変わらないと思っています。もし、生放送されたら、レバ刺しとトマトジュースを飲みながら、ただぼーと観ていることも可能です。そんな放送を見て、楽しいとか、嫌だとか全然思いませんね。ただ、ああ、悪いやつが減っていくとしか感じませんし、ただただ冷静に見ています。ほんとにテロリストの処刑と同じです。

どうです？怖い？ただの平和主義者でも、殺人狂でもありませんよ。自ずから幸せになり、他の人も幸せにする人をただ、応援します。憎しみを助長し、それを広げようとする人は、冷めた目で見て、ただ自滅するのを眺めている。そうした、実に平均的な人間です。