- これまでストアアドバイザー（SA）をはじめ、支店企画担当、商品教育などさまざまな職種を経験。花王商品なら自信を持ってお勧めできるという強みを実感しながら、現在ドラッグストアチェーンのアカウント担当をしています。
就職活動を始めた当初は具体的に業種を絞らず、幅広い業界や職種の会社を回りました。そうしていくうちに、自分にとって興味のある業界が少しずつ見えてくるようになったのです。花王CMKで自分が働くことをイメージしたとき、私にはこの会社しかないと思いました。その理由はズバリ、“人の良さ”です。私は就職活動で出会う各企業の方々は、学生にとってその会社のカラーを写す鏡のようなものだと感じていました。花王CMKの面接で会った人々は、いちばん自分に近いカラーだと直感で思ったことが、入社の決め手につながったのです。
入社1年目は南大阪支店に配属され、ドラッグストア担当のストアアドバイザー（SA）を経験しました。その後、支店企画、商品教育を各3年間担当。それらの経験を活かし、入社10年目となる現在はドラッグストアチェーンのアカウント担当として、主にビューティケアカテゴリーを担当しています。担当チェーンへ各カテゴリー商品における販売方法などを提案し、売り上げ状況の変化を検証して対策を練っていきます。また、担当チェーンの各店舗で消費者の方に商品の良さをどのように伝えていくべきかを考案するなど、日々、売り上げの向上に努めています。
お客さまに自信を持って、花王商品をアピールできるところです。また、入社してからも変わらない社風の良さ。温かく頼りがいのある先輩が多いので安心ですよ。
仕事をしていく中で、花王CMKに入社して良かったと思うことはたくさんあります。例えば商談をしているとき。花王製品の最大の魅力は、どの商品も消費者の皆さまから高い支持を頂いている商品が多いところ。だからこそ自信をもって商談をできるのです。その分、流通各社様のカテゴリー状況を左右してしまうこともあるので責任も大きく、とてもやりがいがあると私は思っています。また、風通しの良い職場環境であるところ。入社前に抱いていたイメージと変わることなく、社内の雰囲気がとても良くて温かい人たちばかりです。先輩や上司は、面倒見のいい人ばかりで、オープンな社風は居心地がいいです。
私にとって“よきモノづくり”とは、消費者や流通業などという立場を超越して、たとえ少人数でも｢この商品を生み出してくれてありがとう！｣と思ってもらえるような商品を作り、世に送り出すことです。市場環境がめまぐるしく変わっていく中で、会社もそれに合わせて変わっていく。そうした変化に柔軟に対応できる社員でいたいと思っています。
この10年でさまざまな部署を経験し、成長できたからこそ今の自分がここにいます。自分が40、50代になったとき、それまでの経験やたどってきた道がすべて自分に返ってくるはず。そのとき｢生き生きしている｣と周囲に感じてもらえるように、｢今の自分の生き方がいちばん好き｣と自分自身が納得できる人生につなげられたら嬉しいです。