穀類
- 玄米
- 胚芽米
- 蕎麦
- 全粒小麦などの精製されていない全粒穀類
・穀類がダイエットに向いている理由
消化されるスピードが遅いので腹持ちが良い。食物繊維とミネラルがらっぷり入っている。 |
|
蛋白質
- 魚
- 卵白
- 大豆
- 鶏肉 (胸肉・ささみ)
- 豚肉・牛肉(脂肪の少ないもの)
・蛋白質がダイエットに向いている理由
筋肉などの体の基礎を作る材料になるので、ダイエット中でも必ず必要な栄養素。肉や魚を選ぶ時には脂肪の少ないものを選ぶことで大幅にカロリーダウンできる。鶏肉は高タンパク質で低カロリーなため、ダイエットに向いていますが、皮や脂肪を取り除くのがおすすめ。魚は腹側より背側の方が脂肪が少ない。刺身ならトロより赤身、白身魚が低カロリーなので、その分だけ量を多く食べれる。 |
|
脂肪
- エキストラバージンオイル
- 青身魚のEPA
- アボガド
- グレープシードオイル
・脂肪を摂る時に気を付けたいこと
質の良い自然な脂肪を摂るように心掛ける。油は酸化されやすいので、古いものはなるべく使わない。脂肪燃焼の働きを高める褐色脂肪を体内に増やすため、分解されやすい構造である不飽和脂肪酸を摂取しよう。 |
|
生野菜
- レタス
- トマト
- アボガド
- にんじん
- ほうれん草
- キュウリ
・こんな野菜が望ましい
新鮮で旬の野菜や地元で穫れた野菜には栄養がたっぷり含まれている。
生野菜は食欲コントロールを正常化し、代謝を活発にする働きがある。酵素も含まれているので消化を助けてくれる。 |
|
温野菜
- キャベツ
- ブロッコリー
- ごぼう
- アスパラガス
- 豆類
・温野菜がダイエットに向いている理由
蒸したり茹でたりと、加熱することで若干ビタミンなどの栄養価は落ちるものの、かさが減るのでたくさん食べられる。ジャガイモヤトウモロコシは、ご飯やパン食パンと並び、低インシュリンダイエットには不向きとされていますが、やや控えめ程度であれば大丈夫。豆類は積極的に食べたい食材。 |
|
果物
- りんご
- いちご
- 桃
- 梨
- オレンジ
- グレープフルーツ
- メロン
- バナナ
・果物を食べるときには
果物に含まれる果糖は、摂取した後に消費エネルギー量が少ないと体内で脂肪として蓄積されやすい性質があるため、食べ過ぎは禁物。1日の目安としては、りんご小1個(80kcal)
食べるなら朝食や昼食がおすすめですが、1日のカロリーをオーバーしていなければ夕食時に食べても大丈夫。 |
|
きのこ類
・きのこ類がダイエットに向いている理由
食物繊維やビタミンDが含まれ低カロリーなので、ダイエット中には積極的に食べたい食材。多くのきのこにはβグルカンという食物繊維が含まれており、免疫力を高める効果がある。椎茸に多く含まれるエリタデニンはコレステロール低下作用があり、動脈硬化を防ぐ。ダイエットには頼もしいきのこ類だが、食べ過ぎるとお腹を壊すおそれがあるので、量を決めて毎日の食生活に取り入れたい。 |
|
海藻類
・海藻類がダイエットに向いている理由
食物繊維とミネラルが豊富でノンカロリーなので、ダイエット中には積極的に食べたい食材。アルギン酸と呼ばれる食物繊維は体内の余分な塩分やコレステロールを排出する。 |
|
香味野菜
・香味野菜で味付けを
料理の味付けが濃いと、食欲が増進してご飯やパンをつい食べ過ぎる傾向に。そこで香味野菜で味付けをし、出来るだけ薄味にするひと工夫を。 |
|
ナッツ・種子類
- アーモンド
- マカダミアナッツ
- カシューナッツ
- くるみ
- かぼちゃの種
- ごま
・ナッツ類がダイエットに向いている理由
カルシウムや良質な植物油脂、ビタミンEが多く含まれている。油や塩煎りのものは避け、できれば生のまま食べるのが良い。 |
|
お酢
・お酢がダイエットに向いている理由
脂肪燃焼効果を高めて溜まりにくくする働きがある。体をアルカリ性に保ち、利尿作用を促してむくみを解消させる |
|
お茶
・お茶がダイエットに向いている理由
カテキン・ポリフェノールが多く含まれ、コレステロール値や中性脂肪値を下げる働きがある。水分を多めにとることで代謝がよくなり、老廃物の排出が増える |
|
赤ワイン
・赤ワインがダイエットに向いている理由
ポリフェノールが血液をサラサラにして代謝をアップ。抗酸化作用もあり、消化を助ける |