WBC検査とその他の検査について
検査について
体内被曝の検査には、多数の方法があります。
それらの検査を行う上で最も大切なことは、その検査を行っている機関が信頼可能な機関であるのかどうかという事です。
検査は、とても、大切です。
なぜなら、もし、子供達が、被曝していることが分かったら、それらの放射性物質を体外に排出する努力を開始し、少しでも、子供達が発病しないような方法を考えることが可能になります。また、最も、大切なことは、将来、子供達が、万が一にでも発病したときに、それらの検査結果は被曝したという証明になります。
裁判等を行う場合に証拠としての提出が可能ですが、必ず、相手方の弁護士は、どこの検査機関で検査をしたのか?その信頼性・信ぴょう性を問題視してきます。
その為、裁判では、その検査の信ぴょう性・検査をした機関の信頼性が重要となります。
もし、日本に検査機関がない場合は、バズビー研究所にても検査をすることは可能ですので、ご希望の場合は、お問い合わせ欄より、ご連絡ください。
WBC検査について
日本では、ホールボデイカウンターによる体内被曝検査が、数カ月先まで予約が埋まっている状態であると言われています。
しかし、バズビー博士は、これらボデイーカウンターの必要性を否定しています。
なぜかというと、WBC検査は、NaI(Tl)シンチレーション検出器を使用した検査を行いますが、検出可能な放射性物質が、セシウム134、137、カリウム40(天然放射性核種)、ヨウ素131というγ線を放出する核種しか検出することができません。
最も、大切なβ線核種であるストロンチウム90や、α線核種であるプルトニウム239・ウラニウムなどの核種は検出はできません。
放射性物質で、最も恐ろしいのは、プルトニウムであると言われています。
放射能の検査というからには、これら最も大切な検査ができなければ意味がありません。
セシウムやヨウ素であれば、尿検査でも検出が可能です。
その為、バズビー博士は、WBC検査よりも毛髪検査・尿検査・食品検査が最も大切であると考えています。
ただし、検査する期間は、子供達の為に信頼可能な検査機関であるのかどうかを吟味する必要はあります。
詳しくは、 http://www.cbfcf.org/new/ をご確認ください。
なぜ、検査機関の選択が大切なのかという事や、検査機関の選び方などが、書かれております。
もし、あなたの近隣に 検査機関がない場合は、バズビー博士のバズビー研究所でも検査が可能です。詳しくは、下記、ホームページをご覧下さい。
毛髪検査 : http://www.busbylab.com/毛髪検査/
尿検査 : http://www.busbylab.com/尿検査/
食品検査 : http://www.cbfcf.org/food-食品検査/
血液検査 : http://www.cbfcf.org/gene-血液-羊水検査/
WBC検査の問題点
1、放射性物質や多数の核種の特性のエキスパートでなくては正確な判断は困難。
レントゲンのX線やCTスキャンなどの高線量の放射線しか知らない医師が殆どの現在の状況では、低放射線被曝についての知識を持つ人材が少なく検出結果から正確な判断を下せない?
2、スペクトルメーターをWBCとして使用している場合がある。
WBCではなくスペクトルメーターを使用して簡易に計測している機関がある。
3、検査する機関と検査する病院側の担当者のレベルが大切
WBC検査は、検査する機関と検査する病院側の担当者のレベルによって、検査結果に大きな開きが出る可能性が指摘されています。
4、WBC検査では、ストロンチウム90やプルトニウム239の検査ができない。
WBC検査は、γ線核種のみの検査しかできない為、ストロンチウム90の為に白血病が発病しても、同時に、プルトニウム239の為に、肺ガンが発病しても、WBC検査では、病気の原因として証明したり、例えば、裁判の時に証拠として提出ができません。