Busby Laboratory(バズビー研究所)は、欧州放射線リスク委員会(European Committee on Radiation Risk, ECRR )のクリストファー・バズビー博士の研究所です。
バズビー博士は、『福島県民の内部被曝先行調査で、全3373人が受けたWBC(ホールボデイカウンター)検査結果が、「全員健康に影響が及ぶ数値ではない」と正式発表されたのを受け、CBFCF(Christopher Busby Foundation For Children of Fukushima)に要請され、福島原発から200キロ圏内の子供達の為に、同時に、妊娠中の方々の為に、バズビー研究所内での人道的な見解による正確な放射性物質検査を行う為に設立されました。
放射能・放射性物質・放射線などに汚染された土壌や食品、飲用水の検査から、子供達の体内被曝の検査(毛髪検査・尿検査)まで正確な検査方法で計測致します。
毛髪を使用したウラニウム検査を行います。
チェルノブイリで発病した子供達の多くがウラニウムを発病していたという研究発表があります。ウラニウムは、大変、恐ろしい放射性物質です。今回の事故後、ウラニウム・プルトニウムは遠くまで放出されないと発表されていました。しかし、残念なことに、既に、大量に飛散されていることが確認されています。
バズビー博士は、今年の3月の当初から、プルトニウム・ウラニウムの飛散がされる可能性を海外のテレビインタヴューで伝えてきました。
同時に、毛髪検査や尿検査、また、それらの記録簿が、将来、発病してしまった時に、大変、大切な意味を持つという事実を熟知しておりました。
本来であれば、3月から計測しているべきだったのですが、まさか、日本の計測結果が、今回のような状況になるとは考えていなかった為に、毛髪検査の大切さを発表してきませんでした。
大変、申し訳なく思っております。残念なことです。
このような状況からバズビー博士は、緊急な毛髪検査を推奨しています。
毛髪は、検査後に、その毛髪を大切に冷蔵庫で保管していただくことをお勧めいたします。詳しくは、毛髪検査の項目をご覧ください。
バズビー研究所は、尿検査を使用した、通常のセシウムや・ヨウ素以外に、プルトニウム・ウラニウム・ストロンチウム・トリチウムなどの高性能検査が可能です。
毛髪に比べると、検体の長期完璧保管が困難という欠点がありますが、乳幼児のように毛髪が少ない時には、尿検査を行います。
詳しくは、尿検査の項目をご覧ください。
バズビー研究所は、食品検査も開始しました。
お近くに食品検査機関がない地域の方は、ご相談ください。
詳しくは、食品検査の項目をご覧ください。
バズビー博士は、放射性物質が、食品や土壌に、広範囲で確認されている現状、チェルノブイリ時のような悲惨な結果が起きない為にも、それらの放射性物質に対して、適確に対応していく必要があると考えていました。
その結果、バズビー研究所は、バズビー博士の長年の科学的なデーターと経験に基づいた放射性物質飛散地域で必要であると考えられるサプリメントを販売することを決定致しました。
詳しくは、製品の項目をご覧ください。