疲労がMAX。
今日はスーパーバイザーの許可を取って一時間早く仕事をあがり、
行きつけのジャパニーズレストランに天ぷらそばを食べに行った。

そこで「HERO」のDVDを見せてもらった。
総合格闘技って久々に観たけどいつごろのやつかな？
リアルタイガーマスクとかいう人がブラジルの柔術の三年連続世界王者のノゲイラ
（アントニオ・ホドリゴじゃない）という人にワンパンチでKO負け。

ヘラクレス体系のなんとかカズユキという人もブラジル人に負けていた。

で、思ったんだけど「商売下手だな」って。

日本の総合格闘技やK-1がビジネスとして落ちたのは
結局日本人が負けまくっているからじゃないのかと。

力道山とか沢村忠をヒントに出来ないのかな？

総合でワークをやる必要はない。
だけど日本人でも勝てるぐらいの実力の人間をどんどん発掘して、
それらのファイターを、思いっきり強そうに脚色して
かませ犬になってもらえばよかったのに。

色んな国から強そうに見えて、実はたいしたことないといったファイターを探せばよかった。
そうすればギャラだって安く抑えられるし一石二鳥じゃん。

で、マスコミと協力してそれらのファイターが強いように見せかけて
それを倒した日本人を「最強」にしちまえばよかった。

沢村忠は毎週KO勝ちしてもの凄いブームを巻き起こしたんだよ。
HEROだのK-1は日本人が出るたびに負けるんじゃ
逆力道山現象だ。

昔、力道山は外国人をバタバタとなぎ倒して敗戦国である日本人のうっぷんを晴らして
国民的な英雄となって、そしてプロレスをビッグビジネスにした。

最近の日本の格闘技は日本人がボロボロ負けて、ファンの夢を壊しまくり
そしてストレスを与えている。

夢を売らなきゃ商売になるはずないじゃん。

なんでそういうこと考えないのかな？
ガチンコの人たちは頭までガチンコだから駄目なんだ。
世の中政治も経済もすべてワークなのにさ。