花王は「要望書」の受け取りを拒否!
「花王は、消費者の声を、聞けー」
本社で女性中心に怒りの抗議デモ
「シュプレヒコール!」 (お~!)
「花王は、目を、さませー」 (さませー)
「花王は、安売りで、消費者を、だますなー」 (だますなー)
「花王は、フジテレビの、スポンサーを、やめろー」 (やめろー)
「花王が、自覚するまで、買わないぞー」 (買わないぞー)
「花王は、消費者の声を、聞けー」 (聞けー)
「花王!」 (買わない!)
「花王!」 (買わない!)
「花王!」 (買わない!)
もうすぐ花王本社前、シュプレヒコールの声が一段と高まりました。
16日、真夏日を思わせる極暑となった東京茅場町の花王本社前で、こんなシュプレヒコールを叫びながら1200人・四梯団からなるデモ行進が行われ、昼休みでビルから出ていた会社員や通行人が「何ごと!」と注目する一幕が見られた。
これは偏向報道が著しいとされるフジテレビへの抗議デモ(8.7が2500人、8.21は二回で10.000人)にもかかわらず、フジテレビ側の対応が事実上の「ノー」だったことを受け、そのトップクラスのスポンサー・花王に番組提供や広告出校を再考するよう、一般消費者から要望が集中していたという背景がある。
このプラカードは分かりやすくて迫力がありました。
ところが、この花王の対応はフジテレビ以上に酷いことがネットで広く拡散され、特に日頃から花王製品を使用してきた主婦層から怒りの声が高まっていた。その結果として、不買運動と抗議のデモ行進実施の声が上がり、かねてから準備されてきたもの。
事実上は、17日に行われるフジテレビへの二回目の抗議デモとセットの動きだが、こちらは土日になると会社員がいなくなるという事情から、動員の難しい平日に異例の先行実施となったもの。事前に運営責任者が、フジテレビのスポンサーを降りるよう要請する「要望書」を手渡ししようと交渉したところ、花王側がこれを拒否したため、デモ隊の怒りが一段と高まるというおまけまでついた。この前代未聞の対応で、花王首脳陣は、致命的な失敗の経営責任を取らされることになるだろう。
第一梯団の横断幕。すぐ後ろにベビーカーが続きます。
この種のデモでは異例ながら、参加者全体の40%が女性で、特にベビーカーを先頭に、後方には割烹着姿の主婦を配した。コーラーも素人の女性、シュプレヒコールの内容も女性の立場を鮮明に打ち出すという、一般の政治デモとはかけ離れた内容だった。
デモ行進には、沿道からは手を振ったり拍手で応援する人々の姿も見られた。また、「なぜ花王不買運動」と詳しく書かれたチラシも配布され、特に水天宮付近では、地元商店や買い物客が熱心に見入る光景も知られた。デモ隊は直射日光の厳しい中、最後まで気合いの入った抗議の声を上げ続け、浜町公園に入って終了した際には、警備を担当した警察官に「ありがとうございました」と礼儀正しくお礼を述べ、すぐに散会した。(ニュース調、ここまで)
左のプラカード、ピンクに白玉の用紙が目立ちました。
参加された皆さま、猛暑の中、本当にご苦労さまでした。準備・運営を担当された主催者側の皆さま、良かったですね、大成功でしょう。主催者発表で参加人数:1艇団2~400人で、それが4艇団 計1200人(実数第一201人 第二205人 第三243人 第四412人 計1061人)、GOOGLE 検索急上昇ワード2位、USTREAM視聴者数5万人、ニコ生視聴者数6万人ということでした。凄いですね、全国的な関心事になりました。
シュプレヒコールの声はよく通っていました。
恐らく、終わってから「皆さん、ありがとうございました。でも、何も変わりません。これからも不買運動を続けていきましょう」と語っていたと思いますが、これで火をつけたことは明らかです。しかし、一般消費者対象の商品を販売している大手企業が、そのユーザーの声を無視するだけでなく、「あれは一部の右翼が騒いでいるだけ」とあろうことか、デモ参加者を右翼呼ばわりするというのですから、本当にお客様を大切にする日本の企業か?と疑わざるを得なません。
家族や友人にも買わせない、ってきついけど良いですね。
個人的に欲張りな感想を言えば、最初と最後の集会は制約があるとはいえきちっとやった方が、抗議活動のメリハリがつく。これだけのデモなら先頭だけでも街宣車が欲しかった、等々、運営面では気がついた点がありました。今後、徐々に改善していけたらと思います。
それと前回の8月21日のデモ行進でも感じたのですが、情報のやりとりをしているのがネット上。集合場所で初めて主催者挨拶があって、ああ~この人がハンドル◎◎さんか、という初対面となる訳ですが、例えば正式な抗議文や要望書を出したり、メディアの取材を受けるときは腹をくくって実名でないとまずいと感じました。
花王本社前を行進するデモ隊の一行。元気なシュプレヒコールでした。
参加者の中にはお馴染みの保守論客や行動する保守の有力メンバーも多く、そういう人たちも今回は一人の参加者として、このデモに協力するという姿勢が見えて嬉しかったですね。いろいろな団体があっても、それぞれがお互いに協力し合う体制が大事だと思ってきたので、嬉しい光景でした。
12人が逮捕された先日の「反原発新宿デモ」と比較すると、何から何までまるで違う、保守らしい素晴らしい抗議のデモ行進でした。第一、参加している女性が、新宿とは違って、奇麗で品があって美しい。保守の女性の行動力に大いに期待しています。とりあえずのご報告とスナップ集でした。以下、コーラーが読み上げた訴えを収録しました。
シンプルな手描きのプラカードも意外と効果があると思います。
【水天宮近辺:コーラーが心を込めて説明をします】
「ご参拝中の、お母様、ご家族の皆様、こんにちはー」←みなさん笑顔お願いします
「お騒がせして、大変、申し訳ございません」
「わたくしどもは、ここからすぐ近くの、花王本社へ、お願いをするために、集まっています」
「薬局、スーパーへ行けば、必ず見かける、洗剤や、シャンプーを作っています。」
「また、花王は、たくさんの、コマーシャルを、出しています」
「フジテレビでは、単独提供の番組もあります」
「ところが、フジテレビは、公平な、放送を、行っていないのです」
「たとえば、日本の、アスリート選手を、番組で、苛めたり、傷つけるのです」
「日本の選手が、優勝をしても、表彰式を、放送しないのです」
「また、人気の無い、外国の、アイドルを、大人気ですっ、と紹介します」
「さらに、犯罪者の名前を、公表しないことも、あるのです」
「花王は、フジテレビへ、いちばん、多く、お金を出しています」
出発前の中央区坂本公園に集まったデモ参加者の皆さん。
「子どもは、テレビが、大好きです」
「かたよった、内容の、番組を、見ながら、成長した子どもは、どうなるでしょうか?」
「どうか、考えてあげてください」
「お金を出すことは、かたよった番組を、支持していることと、同じです」
「最近、花王の特売が、設けられていたり、安売りのチラシを、見ることが、多くなりました」
「ぜひ、お買い物の時に、ご近所のお店をのぞいてみてください」
「安いし、大手で、つい、うっかり、買ってしまいがちです」
「ところが、買えば買うほど、花王は儲かります。」
「そして、花王は、偏った番組にお金を、出しているのです」
「その、お金は、わたしたちの、お財布から、出ているのです」
「花王に、フジテレビの行いを、止めてほしい」
「花王は、偏った番組に、お金を出して、ほしくない」
「わたしたちは、何回も、何回も、花王にお願いをしました。」
「けれども、花王は聞いてくれません。」
「今日も、フジテレビから、偏った番組は、作られ、放送されています」
車内から撮影するというアイディアは良いですね。
隊列がどの程度なのか、ダイジェストで判別できます。
「子供の将来が、心配でたまらない」
「参加者は、ごくごく一般の、おかあさんです」
「子どもを守りたい、その気持ちで、勇気を出して、行動を、起こしたのです」
「子どもたちが、幸せに、暮らして行ける、日本を、創っていこう」
「日本の、未来を、守りたい」
両面カラーのA4チラシ、マイ日本で大量一括発注でな
んと一枚1.7円で制作されたそうです。すでにメンバーで
20万枚も配布しているとか。凄い!頭が下がります。
間抜けな安住と
横柄な花王と株価の関係
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国の指導に従わない県教委
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by kasm
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