支援する事は悪いことじゃない・・・その中身に問題があるのだ

3月11日に発生した巨大地震とその余波である津波によって、多くの動物達の命が失われたり、飼い主とのつながりを絶たれた動物達は沢山いる。その子達を助けてあげよう、元の家族の場所へ返してあげようとする活動そのものは、決して悪いことではない。ただ問題視しなければならないのは、その活動の中身と活動の趣旨を履き違えている団体、個人がいかに多いのか?と言うことなのです。

個人レベルで問題視しなければならない最もな事象は、支援金、支援物資の提供をしたから良い人になったと勘違いしているその行為。その行為そのものは、良い行いだと判断できるのだろうけど、支援先が正しかったのか正しくなかったのか?を判断しないままに、エイヤ!で支援をしてはいないだろうか?支援した物資は?支援した金員は?どこへどうやって使われた?それを確認できた人はいますか?私は、支援した物資、金員が使われた実績を明確に公開している所謂愛誤と言われる団体が実績を示しているのを見た記憶はありません。

こういった・・・無責任な寄付行為そのものが正当化されること自体が大問題なのです。世は愛護・愛護・愛護と声高に叫ばれるだけで、愛護というのがどういうものなのか?その真髄を見ている人はどれだけいますか?少なくても・・・自分の支援した物資・金員がどのように使われたかを確認していない人たちには、愛護・愛護・愛護と叫ぶ権利は無いと思われます。そして・・・愛誤団体が、レスキューで今助けているじゃないか?過去はどうでも良いなどと言う理屈を捏ねるのは・・・自身の不埒な寄付行為を正当化するための詭弁でしかない。

一方問題の根源になっている愛誤団体と言うのはどうだろうか?

一部の良識ある連中は、個人のブログなどで細々と愛誤の闇に光を当てようとしている。わが家のブログもその細々と闇に光を当てようとしているブログの一つでもあります。その光を嫌い、愛誤と呼ばれる連中は、陰々湿々なコメントを残したり、あちこちで妄想の産物ブログなどとそのブログとブログのオーナーに烙印を押しているのは周知。しかし・・・愛誤は自身の活動の正当性を証明するその物証を持っていないのか?お涙頂戴に終始して逃げ切る構造は以前から何ら変わらないのです。

愛誤と言っても様々あります、わが家のブログが愛誤団体そのものの成り立ち、団体の内容、団体の活動それぞれの場面で気になったことは、わが家のブログの中で記事にしてあるのだが・・・まとめて、この機会にブログのトップへ最近の関心事項として記し、わが家のブログに興味を持っている人たちへ、愛護への道しるべとして記すことにする。

話題になっている京都に本部を置いている愛誤犬屋がどうして怪しく見えて疑いが寄せられるのか?

1)団体の成り立ちに疑問を呈する。

この団体は、一見するとアメリカに本部を置くケンネルクラブの日本支部のように見られるが、アメリカの団体とは全く組織を異とする成りすまし団体であると言う事。この団体は、福島県庁の中に設置された原子力災害対策本部との打ち合わせの状況をtubeに登録をしてあるが、そのmovieの中に”私たちの法人はアメリカに本社のある・・・”云々と明言しているが、その証拠はどこにも無い。アメリカの法人のホームページにはこの法人の記載は無い。この法人と表裏一体の犬舎の記載は確認できる。日本における唯一のクラブ犬舎だというロケーションしか与えられていない。それでも・・・この法人はアメリカに本社を置く法人なんだと言い張るのです。アメリカに本社があると言えば、誰もが信用をするであろうと言うロジックがいかにも幼稚なのです。この法人の法人登記簿を確認すれば、アメリカのcorporate lawに従って設立したrepresentativeではないという事が明確になります。自身(法人)の内容に偽りのあるところをあなたは信用できますか?

2)活動のきっかけ・・・被災地からの保護依頼に疑問を呈する。

この団体は、震災発生直後から・・・電話、ファックス、メールで被災地からの保護依頼がひっきりなしに舞い込んでいたと言うが・・・果たして本当だったのだろうか?団体の電話や、ファックス、メールボックスには対応しきれないほどの依頼が舞い込んできたかもしれない。ただ、私が確認出来たことは、震災発生直後から被災地へ向けての通信には殆どスクランブルがかけられ、固定電話 to 固定電話など電話通信網での連絡はほぼ不可能であった。インターネットを利用するネット通信網であっても、多くのサーバーがダウンしているが故にメールなどのサーバーに大きな負荷をかける通信にもスクランブルがかけられていた。これは、通常の災害であれば良くあることなのだが、今回の震災においては、被災地側から被災地以外への通話、通信に関してもスクランブルがかけられており、まともな連絡が可能になったのは、わが家の飼い主の記憶では、地震発生から7日を経過したころからだった。わが家の飼い主だけが、連絡を取れなかったと言う事ではない、被災地へ向かっての連絡が取れないことで、ヤキモキした人たちは多くいただろうと推測できる。そのような事を踏まえれば、この団体のところに、電話、ファックス、メールでわんさかと保護依頼が殺到したとは考えにくいのです。あくまでも推測の域を脱することは出来ませんけどね!客観的に見れば、何故にこの団体だけ?と疑問が沸くのは普通です。

3)保護した犬、猫の保護データー(カルテ)がいい加減なことに疑問を呈する。

保護した犬たち猫たちの生命線と言うべきデーター、カルテの情報があまりにも簡略化されていて飼い主が探せない状況になっていることに誰も疑問はありませんか?何月何日にどこで、どのような状況で保護された、保護にいたっては、どのようなケアをして何月何日現在更新の情報だと最低限必要事項が明記されていないと、管理もずさんだと評価されてしまいます。相変わらず・・・データーの整理はされていませんね。もしあなたが・・・犬を探しているときにあのようなデーターで探し当てることは可能ですか?不可能!っていう返答がどうも多そうです。

4)支援金、支援物資の受け入れとその払い出しに疑問を呈する。

支援金、支援物資はどのように受け入れをしていて、どのように払い出しがされたのか?その経過をまでを明確に出来ていないのはどうしてでしょうかね?奥さん達は、家庭のお金を預かっている以上その受け入れと払い出しについて単式ではあるが明細をつけていませんか?所謂家計簿です。愛誤といわれる団体は、この家計簿のような会計簿すら提示してきません。あなたが支援した物資、金員はどこへ使われたのか?気になりませんか?あくまでも・・・噂話ですけど、この団体は支援物資を受けても、その支援物資に添付されている被災動物、被災者へのメッセージは開封もしないで袋へ入れてどこかへ放置しているとも聞きます。そういえば・・支援お願いしますといいながら、支援をした人からのメッセージなどは一切自身のブログなどではお目にかかったことがありません。メッセージも含めて支援だとわが家の飼い主は思っているのですけど・・・物資、金員だけで良い。あとはイラネ!なんて思っているわけじゃあるまいな?いつになったら・・・会計簿は出てくるんでしょうかね?支援金を受ける窓口に現金書留って愛誤には都合の良い方法なので現金書留での支援はやめてくださいね。カネの足跡が残りません。会計報告(会計簿)が出てこない以上、支援金を好きなように使っているな?と疑われても仕方がありません。支援物資の受け入れ払い出しの帳簿が出てこないと、支援物資を自身の飼い犬に与えているなどと支援金と同じように疑われてしまいます。早急に会計簿は提示してほしいですね。

5)メディアの露出が多いことに疑問を呈する。

この団体は非常にメディアへの露出が多いのです。どうでしょう・・・単なるボランティアであれば、過度な報道メディアへ露出の必要性は無いと思いませんか?動物を出汁にしたビジネスだからこそメディアに宣伝をしてもらわなければならないと言う事ではないでしょうか?メディアの露出で、会計報告を無期限に先送りできる支援金、支援物資を集めるだけ集めるのは、宣伝広告費をまったく使わない、そして仕入れ経費のかからない収入を得られるわけですから、メディアへの過度の露出は、ビジネスにおいて金儲けの得策です。冷静に考えてみてくださいね・・・ボランティア活動ですよ?その活動で何故に過度なメディアの露出が必要ですか?出来る範囲で活動することがボランティアですからね、支援金を集め、支援物資をあつめ俺がやってやってるというロジックはボランティア活動ではありませんから・・・。

6)個々のボランティア活動報告が少ないことに疑問を呈する。

この団体へ作業員として手伝いに行った人たちの活動の個々の記録が殆ど無いのです。どうして無いのでしょうか?良いことも悪いことも含め公開されるべきなのでしょうけど・・・良いことも悪いことも極端に少ないのは?私が見たわけじゃありませんが・・・この団体では、シェルターの手伝いをしてくれる人たちに誓約書を書かせているというじゃないですか?活動の記録だったり、シェルターの様子を個々人のブログに載せる場合には、事前に団体の承認を受けなければならないとの事らしいのです。どうして・・・メディアの露出が好きな団体なのに、個々人のブログに記事が掲載されることを極端に嫌うのでしょうか?何か問題でもあるんでしょうかね?ある人は言います・・・団体の代表が元ヤクザだと言う事で、怖くて本当のことが自身のブログで書けないから、わが家のブログへ情報を提供するということも沢山の事例があります。ただ・・・証拠が無ければ採用できないと私はいうのですが、どうも、この件に関しては・・・あまりにも団体に関する記事の数がないので、強烈な緘口令が敷かれているように感じられます。あくまでも推測の域を脱しませんが・・・。

7)団体からの内部告発も力でもみ消すことへの怒り

団体の内部に身を投じていた人から情報を得て、様々な事案について刑事告発を行うべく準備を進めておりましたが、情報提供者が団体からの圧力を受けて、告発を断念せざるを得なくなってしまいました。予想通りの展開になってしまったのですが、団体は圧力によって情報提供者には、私が流した情報は嘘でしたなどという告白を自身のBBSでさせることを強要したようです。あくまでも想像ですけどね。悪いことは、悪いのだからそれを明るみに出すと言う事を手伝ってくれるならば、という情報提供者の言葉を私は信じていますが・・・今となっては、彼からの連絡もありませんし、私も彼に直接連絡を取る気にもなりません。そうやって、団体は、自身の正当性を守ること(防戦)一方になっているのです。彼からの情報では、廃棄物処理法違反での告発が可能だったのですけど・・・残念です。きっと今でも、犬舎で死んでいった子たち、保護されていて死んでいった子たち・・・冷たい地面の中で弔いを受けることなくただただ埋まっていることを考えれば不憫でなりません。同じ命と表面上の体裁を整えているだけの団体、死んだ犬達の慰霊もすることなく・・・ただただ地面に穴を掘って埋めているだけの団体が信用できますか?犬たちを埋めた穴の近くにある果樹に犬の顔の形の実がなったら怖いね・・・などと冗談を言うような団体では話になりません。言ったとか言わないとか・・・。 あくまでも・・・伝聞ですけどね

8)福島の原子力発電のネタで支援の陰りが見え台風被害へ目を向けることへ疑問を呈する

地震に伴う福島原子力発電所のトラブル絡みでの支援を受ける為のネタが薄くなってきたから今度は、紀伊地方を直撃した台風被害での支援を煽る為に、和歌山県那智勝浦町への支援を行うことのを表明したが、思惑通りに行かなかったことを根に持って、団体の熱狂的信者を煽りわが家のブログを間接的にも非難することで、悪人を新たに作り上げるそのやり方には・・・ほとほと呆れてあいた口がふさがらない。和歌山県の動物行政を行う県庁主管課、被災地の保健所での実態を確認したが、犬猫を含めた動物の被害は、想定を遥かに下回っており、通常の業務の中で処置が出来ると県行政は判断をしていたが、この団体は何らかの良からぬ関係を築いている国会議員の口利きで行政からの所謂お墨付きを受けたことを盾に、いきなり保護も出来ていない犬猫の支援物資の要求を開始したりした。その事実確認の為に、わが家の飼い主が行政へ複数回確認したことが、行政への偽計業務妨害だと罵り、告発の用意があると公表するとは当に常軌を逸した暴挙であって、これこそが、誹謗中傷極まりない行為であると思慮する。

9)国会議員のトラの畏を借る愛誤に疑問を呈する。

毎度毎度登場する国会議員なのだが・・・この国会議員は、公人としてのロケーションを忘れているのではないか?国民の為にと働きをするのが国会議員であって、何らかのつながりで、特定の団体を支援することなどあってはならない。団体においては、単なるボランティアであるのに、何故に事あるたびに、国会議員の力を必要とするのかその真意を理解することは出来ない。福島県飯舘村での村長への嘆願・・・団体にレスキューを一任させると言わしめるのにも、この国会議員は登場していますね?、でも理屈に合わない団体のブログでの記事掲載が先走ったので一任という文字を削除するはめになった。首相官邸への嘆願にも、この国会議員が登場した。首相官邸での話し合いの結果は、未だに報告されず・・・芳しくない結果は闇から闇へ葬り去られる運命なのか?また、民主党の動物愛護関連の議員連盟の会議へ、団体の代表夫婦を招待するなど、奇異な行動が目に付く・・・。愛護を推進しようとするのであらば、出来る範囲でいいのではないか?何故に、国会議員へ協力を要請し、自身の存在を大きく見せなければならないのか?

10)法人本部の土地建物は、すでに所有権移転されていて帰る場所の無い事に疑問を呈する。

この団体は・・・平成21年に土地建物を不動産担保競売にて取得しているのだが、どういうわけなのか?22年11月に譲渡担保で取得した土地建物を第三者へ所有権を移転している。言ってみれば、戻る場所が無いのに・・・。3月の震災発生以降神奈川県寒川町役場へは、架設のシェルターを建設し、1年間の期限で保護活動をすることを約束しているようだが・・・この時点で土地建物は第三者の所有となっているのに・・・。戻る場所が無いのにいいふりこいて、1年後には京都へ戻ると明言しているのは、何か悪意を感じてしまう。土地建物の登記簿を確認すれば、この一連の事実関係は明確になる、そして、新しい土地建物の所有権者はネットで検索をすれば、暴力団関係者であることもすぐに確認できる。暴力団と関係のある法人を信用する根拠はどこにもあるはずがない。

この記載は・・・ごくごく団体の闇の一部であってまだまだ細かいところをあげればきりの無い所謂黒い団体なのだ。詳細は、情報提供を今後も受けながら、当該記事に追記しながら更新をつづけて行こうと思う。

ある、支援を集める方法という記事のあるページを見たがこんなことが記載してあったので引用したい。

資金を集める為に、信用を確保しろ!

募金の使途、寄付先実施主体を明確にすること。

情報の公開

募金を実施する日時、場所、目的を確実に公開する。終了後速やかに、募金実績を開示すること。

適切な寄付先の選定

使途の明示、寄付先を選定する場合には、寄付先においてどのようにその寄付が用いられたのかを確認する必要がある。

募金実施の手順としては、1)募金の目的を設定する。2)募金の使途を決定する。3)募金計画の策定。4)募金を呼びかけるパネルの作成、募金箱の作成、募金チラシの作成。5)募金実施の事前告知を行う。6)募金の実施。7)募金週計を行う。8)募金の実施結果報告を行う。

これが通常信用される仕組みだというのです。本当にその通りなのです。

問題視されている愛誤は・・・すべてを満たしているとは到底言いがたく、活動そのものは、第三者からの支援がなければ継続が難しい、所謂自転車操業愛誤活動でしかないのです。だからこそ、支援が止まることが非常に恐くそれを怖れて、愛誤の闇に光を当てようとするその意見には真っ向から、糞ブログ、誹謗中傷ヲタの書くブログ、掲示板の内容なんか・・・妄想の産物だと、相手方に確固たる証拠が存在していても、今の活動が大事なのだ、それを阻止して何が楽しい?動物の命を助けることが悪いことなのか?と論旨をすりかえたところで、独特の持論を展開するのがお決まりになっているようだ。

未だに・・・愛誤に傾倒している人たちには耳が痛い話なのだろうが・・・これが愛誤の実態であって、愛護ではない。

多くの人が・・・愛護を愛護と認識できるように。そして愛誤を愛護だと認識しないように正しく行動が出来るようにと切に願うのだ。良識ある理解と行動に期待したい。

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コメント

グローリータッズのBBSからこのブログを知りずっと閲覧してましたが
時々思う事・・・それはUKCだって犬の命を救ってんだからいいことしてるやん!
ってことでした。

でも改めてブログ主さんが今回疑問点を提示してくれたことで、そういうことだったのかと。

論点をずらしてはいけませんね。

このブログをUKC代表や理事たちが見ているかどうかはわかりませんが見ていたら
もし本当に自分たちは胸を張っていいことをしている、というのなら
自身のBBSやブログでこれらの質問に答えてほしいですよね。

行き場のない動物を救うことはいいことです。すべての動物好きの人が救ってあげたいと
思っていると思います。
そんな純粋な思いを利用するような団体は許されないな、と思います。
みなさんもそろそろ気づいているのではないですか?自分はとんでもない団体に加担しているのだという事を。

その通り さんへ
団体の役員たちが当方のブログを見ているかどうかは・・・知りません。
ただ・・・単純にどこかの団体を非難して遊んでいるわけじゃないんです。
世の中、沢山の愛護団体というのがありますが、その殆どは、私が提示した疑問同等に満足のいく応答がされないままにうやむやになっていると言う現実に目を向けて欲しいと思っています。
その気持ちから今回は、TOPページのような内容でまとめてみました。
動物が好きという人たちは、同じ土俵の上に立っているのです。そして、その土俵には無数にそれぞれの考え方が存在していて、ああでもないこうでもないとあちこちで紆余曲折ショウとしているのが現実です。

基本的には、行き場を失った動物達をどうにかしてあげたいという気持ちで土俵は満たされているところですが、その気持ちを上手に煽って、利用しつくすということも数ある事こと常態化しています。
本質を見失ってしまって、愛誤に加担してしまうことだってあるのです。その間違い二早く気がつくことが今は最重要なのでしょう。
じっくりと考える資料を提示しておくことも私が出来る動物達への支援の一部だとも考えています。
あなたが・・・言われることそのまま、私の言いたいこととしても良いと思っています。
健全な身体に健全な魂が宿るという言葉を多くの人たちに理解して欲しいと思います。

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