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    通販なう

    Sep’1722:54

    オーディオドラマといろいろなこと

    これからここでは「健介さん」という方について書かせていただくのですが、先に言っておくと、もうこれは今までみたいな正義感や罪悪感に駆られてのことなんかではなくて、どちらかというと「僕はちゃんと注意喚起しましたよ。これからどんな被害者が出ても僕の責任ではありませんよ」というような後ろ向きなものであることをまず明記します。

    まず、僕が健介さんと知り合ったのはオナマスだったかツンバカだったか、多分その辺りの頃だったと思うのですが、僕はどちらも原作のファンだったので、それを音声にしてニコニコ動画に持ち込もうとはアッパレな人がいるなぁ、とコミュニティに参加したところ、彼が僕の生放送に来てくれたのが最初だったと思います。
    その頃はあまり積極的に関与することもなかったのですが、それでも彼に関する悪い噂を耳にすることは多く、また、彼が「人間性じゃなくて作品だけを見てほしい」とこぼしていたのを覚えています。
    僕個人としては彼の人間性どうこうより、「面白いことをしている」という事実の方が重要だったため、「じゃあ名前出さずにサークルとして作品だせばいいのでは?」と提案し、幽霊ブランコというサークルが出来ました。
    僕は積極的に彼の隠れ蓑になろうとしました。
    彼の言動には確かに迂闊なものが多かったものの、何かを作るために動ける、というのはやっぱり面白いことなので、彼さえ大人しくしていれば全て丸く収まると思ったのです。

    勿論そうはならず、彼は幽霊ブランコ名義で作品を書きませんでした。
    彼の隠れ蓑として作られたサークルですから、彼が作品を書かない限り何の意味も持ちません。
    今となってはよくわかるのですが、彼は「人間性じゃなくて作品だけを見てほしい」のではなく、「人間性の悪い部分ではなく、作品を通したいい部分だけを見てほしい」と思っていたのでしょう。
    これは何も責めているわけではなくて、誰だっていい作品を作って賞賛されたいものだと思います。誉められたいし認められたいです。
    だから彼は相変わらず個人名義での活動を続けていました。
    そして、サークルとしては関与していないものの、僕と知り合ってから初めての作品を作り始めました。

    これが既に酷いものでした。

    人間性なんて作品には関係ない、みたいなことを言いましたが、他人に迷惑が掛かるのなら話は別です。
    事前に約束していた配役を何の断りもなく変更したり、クレジットをちゃんと明記していなかったり、したらしたで敢えてなのか誤解を招く表記であったり、極めつけは「応募されてきた音声を無許可で配信する」というものでした。
    企画に関与していなかった僕も見るに見かねて注意しましたが、「応募されてきたものだから企画側の勝手」とまるで取り合いません。
    挙げ句「あなたとは前々から考えが合わないと思っていたのでサークル抜けます」なんて話になり、それは好きにしていいけど応募されてきた音声を配信とかは本当にやめた方がいいよ、と彼が抜けてこの話は終わりました。
    脈絡もなにもあったものではありませんが、当たり前のことを当たり前に理解しない彼に、僕も少し面倒臭くなっていたのだと思います。
    後日、「つい抜けるっていったけど本当は引き留めて欲しかった。精神病かも知れない。反省している」なんて話もありましたが、僕は取り合いませんでした。

    一応それで彼との交流は絶たれたのですが、それからも彼の非常識なやり方を耳にする事は多く、僕はその度に冷や冷やしていました。
    一時は彼に加担してしまったんだ、というような罪悪感もありました。
    だから彼のやり方に巻き込まれた人に対して、陰ながら可能な限りフォローしたりもしていました。

    一方で彼が僕や僕の周りの人について、あらぬ悪評をばらまいていることも知りました。
    これについても、何というか彼は、自分の考えを自分で盲信してしまえるというか、例えば自分で吐いた嘘が嘘である事をコロッと忘れてしまえる人なので、恐らく悪いことをしているという風な自覚もなくて、何を言っても無駄だろうと無視してきました。

    そんな事をひたすらやっていたのですが、先日、彼の「作品のクレジットを(あるいは意図的に)明記しない」という問題がちょっとした騒動となり、それを受けて今この文章を書いています。
    もしかしたら、今更だからこそ、話せばわかるのではないかと持ちかけた対談も当日になって「忙しい」と拒否され、やがて話しかけても返事は来なくなりました。
    可能な限りのフォローではもう追い付かないことを理解させられましたし、影で行動するばかりでちゃんと注意喚起しなかったことを後悔もしました。
    だからこの文章は彼の悪事を白日の下に晒そうだとか、そういった正義感溢れる意図で書いているのではなくて、ただ義務的に、やるだけのことはやりました、という体裁のために書いている部分が大きいといえます。
    もし僕に正義感があれば、ひたすら彼の問題点を箇条書きにして、「ね? ひどいでしょう?」といった風な直接的なやり方が一番わかりやすいのでしょうけれど、多分そんな事をしたところで一切無駄で、だからこれはもう手に負えない、と匙を投げた次第です。

    最後になりますが、ここでしているのは彼の人間性の話であり、彼の作品や、それに関与している人を否定する類のものではありません。ご了承下さい。
    また、文章での一方的な発信ですので、意図しない伝わり方をする恐れがあります。一切嘘は書いていませんが、そこから生じる解釈が嘘になる可能性はあります。話半分程度にご理解下さい。

    以上、もうすっかり疲れてしまって、正義感も何もあったものではないですが、もうこれ以上問題が起こらないことだけを、心から祈っております。

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