「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
 平成23年9月6日午後1時30分から、電話会議システムで、創価学会池田カルト一派に対する裁判が行われました。その際、相手方の訴訟代理人の弁護士から、私の訴訟代理人である弁護士の生田暉雄先生に対して、このブログの記載内容に関する質問がなされたそうです。質問の内容は、「創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34」に関してです。
 
このブログで、私は「 9月2日に、東京地方裁判所に対して、新たな損害賠償請求の訴状を送付致しました。訴状の日付は、平成23年9月4日付けです。この訴状が正式に受理された段階で、ブログでご紹介させて頂きます。おそらく、創価学会池田カルト一派は大騒ぎになるのではないかと存じます。ブログをご覧の方々は、きっと大変驚かれることでしょう。」と述べました。
 
相手方訴訟代理人の質問は、新たな損害賠償請求を誰に対して行ったかというものだったそうです。この質問に対して、生田先生は「私は、髙倉さんのブログを読んでいない。しかし、新たに損害賠償請求を行ったのは、創価学会名誉会長の池田大作氏に対してである。」と回答されたそうです。
 
生田先生は、インターネットをお使いになりません。したがって、私のブログを直接ご覧になってはおられません。このブログの運営は、すべて私が行っております。私は、相手方の訴訟代理人が、このブログの記載内容に関して質問をするとは、全く予想もしておりませんでした。
 
実際には、平成23年9月2日付けで、私は、創価学会名誉会長池田大作氏を相手に損害賠償請求訴訟を起しました。その訴状は、平成23年9月3日に、東京地方裁判所民事第41部が受け付けました。
 
これまで、この事実をブログで紹介しなかったのには理由があります。この訴訟に関する当事者照会書と一緒に公表した方が、適切ではないかと考えたからです。
 
当事者照会とは、民事訴訟法第163条で規定されている制度です。同条では、以下のように規定されています。
 
民事訴訟法第163条
 当事者は、訴訟の係属中、相手方に対し、主張又は立証を準備するために必要な事項について、相当の期間を定めて、書面で回答するよう、書面で照会をすることができる。ただし、その照会が次の各号のいずれかに該当するときは、この限りでない。
1.具体的又は個別的でない照会
2.相手方を侮辱し、又は困惑させる照会
3.既にした照会と重複する照会
4.意見を求める照会
5.相手方が回答するために不相当な費用又は時間を要する照会
6.第196条又は第197条の規定により証言を拒絶することができる事項と同様の事項についての照会
 
このブログに、訴状と当事者照会書を掲載致します。訴状の内容は原田会長等に対するものと、ほとんど同じ内容です。当事者照会は、池田大作氏に対するものです。その理由と内容に驚かれることと存じます。順序が逆になりますが、当事者照会書の方を先に掲載させて頂きます。
 
このような照会をしたことにより、生田先生と私の命が脅かされる危険性は、ますます高くなりました。私の家族にも、何らかの危険が及ぶ可能性も否定することは出来ません。
 
このブログをご覧になっておられる皆様方にお願いがあります。生田先生と私、そして、家族の生命の安全を担保するという観点から、一人でも多くの方々に情報を拡散なさって頂きたく存じます。お力添えの程、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
また、創価学会本部と相手方訴訟代理人の弁護士の方々に置かれましては、一部の極端な創価学会員が、無謀極まる行動を起さないように、その指導と監督を徹底されますように切望致します。
 
なお、次回の原田氏等についての裁判は、平成23年10月17日午前11時から電話会議システムでなされます。
 

 
 
東 京 地 方 裁 判 所   御 中
 
当 事 者 照 会 書
平成23年9月15日
 
 
住所略
原 告   髙  倉  良  一
 
 
住所略 (送達場所)
原告訴訟代理人
弁 護 士  生  田  暉  雄
TEL 略
FAX 略
 
 
 
                 記
 
一、当事者照会
  民事訴訟法163条、同規則84条2項により、当事者照会を致しますので、後記回答すべき期間内にご回答下さい。
 
 1、当事者
    原告 髙倉良一
    被告 池田大作
 
 2、事件の表示
    平成23年(ワ)第29303号
 
 3、訴訟の係属する裁判所の表示
    東京地方裁判所
 
 4、照会年月日
    平成23年9月15日
 
 5、照会をする事項及びその必要性
    後記照会事項及び本件訴訟の主張、立証のため。
    原告は、被告池田大作に損害賠償請求を提訴した。
    ところが、マスコミ、風評等によると、被告は死亡しているとか、重篤な病気で、判断能力がない状況と伝えられている(添付資料)。
    原告としては、死者を相手に訴訟をすることは出来ず、本意ではない。
    被告が死亡しているかどうか、明らかにしていただきたい。
    照会に対する回答が得られない場合は、被告が死亡しているため回答できないと考え、その旨、公に公表したいと考えている。
また、被告に判断能力が無い場合、後見人の選任はされているのか。その点も明らかにしていただきたい。
    もし、後見人の選任がされていなければ、原告が選任手続をとる必要がある。
 
 6、法163条の規定により照会をする旨
    法163条、規則84条2項により当照会をする。
 
 7、回答すべき期間
    平成23年9月29日
 
 8、照会をする者の住所、郵便番号及びファクシミリ番号
住所 略
原告訴訟代理人
弁 護 士  生  田  暉  雄
TEL 略
FAX 略
 
 9、相手方
〒160-8583
東京都新宿区信濃町32番地 創価学会本部内
被 告   池  田  大  作
 
二、照会事項
 
 1、池田大作の本籍地、つまり戸籍の所在地、及び戸籍上の氏名、並びに住民登録地及び住民登録上の氏名。
 
 2、池田大作の病状及び判断能力の有無、程度。後見人選任の有無。
 
 3、池田大作の病状及び判断能力の有無・程度を明らかにする医師の直近の診断書。
 
以上
 
訴 状
 
 
住所略
原 告   髙  倉  良  一
 
 
住所略
原告訴訟代理人
弁 護 士  生  田  暉  雄
TEL 略
FAX 略
 
 
〒160-8070
東京都新宿区信濃町18 創価学会本部内
被 告   池  田  大  作
 
 
損 害 賠 償 請 求 事 件
 
訴訟物の価額  金10,000,000円
貼用印紙額       金50,000円
 
 
第1、請求の趣旨
 
1、被告は、原告に対し、金1,000万円及びこれに対する平成20年2月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
 
2、訴訟費用は被告の負担とする。
 
との判決並びに第1項に対する仮執行宣言を求める。
 
第2、請求原因
 
1、当事者
 
 ⑴ 原告
原告は、香川大学教育学部の教授である。
原告は学生であった九州大学法学部時代に創価学会に入会し、それ以降熱心な学会員である。
 
⑵ 被告
  被告は、創価学会名誉会長で、創価学会会員の監督責任者である。
 
 2、本件の背景
 
⑴ 原告の妻との結婚のいきさつ
   原告は、昭和60年5月創価学会の先輩夫婦の紹介で知り合った。
当時原告は、九州大学法学部助手であった。
原告及びその妻(和美)は、知り合う前から創価学会に入会していた。
昭和61年2月23日、原告と和美は婚姻した。
昭和61年10月、原告は香川大学教育学部助手となった。和美は専業主婦である。
 
⑵ 結婚以来原告夫婦は創価学会へ寄付を続けていたが、平成6年頃、原告夫婦は創価学会へ、寄付を増額して年間100万円することを話し合った。
  平成16年頃までは、夫婦は順調に創価学会へ寄付を続けていた。
 
⑶ 原告は、創価学会が日蓮大聖人の仏法の広宣流布を実践する教団であることに感激して入会し、学会員として熱心に活動していた。
  しかし、平成15年頃から、創価学会のやり方や被告の行動に疑問を感ずるようになった。
 
 ⑷ 平成17年末頃には、原告は、創価学会に多額の寄付をすることの意義に疑問を感じ、創価学会に寄付するならユニセフに寄付する、と和美に話し、その通り実行した。
   これに反し、和美は、原告が被告を悪く言ったおわびであるとして、金500万円を創価学会へ寄付した。
 
 ⑸ その後、創価学会への寄付をめぐって、原告と和美との間で意見の相異が続けられることとなった。
 
⑹ 平成17年頃から原告は、真の創価学会員はどうあるべきかと、事あるごとに和美に話した。
  一方、創価学会のあり方、被告に何の疑念も感じていない和美は原告の強い働きかけにノイローゼ気味となり、創価学会の活動に関しては夫婦間の会話が困難となってきた。
 
⑺ 原告は、平成19年10月6日朝、創価学会の問題点を書いた1000頁にわたる6冊の日記(以下「本件日記」という)を和美に渡した。
  和美に真の創価学会の会員としての活動を理解してもらうためである。
 
⑻ しかし、和美は原告が創価学会の反逆者であるとする婦人部幹部の指導に従って、平成19年12月25日原告と別居を決意して、九州の実家に戻った。
 
⑼ その頃、創価学会九州長の田村隆雄は、本件日記を和美から取り上げ、これを創価学会東京の本部へ差し出した。
  原告が反創価学会活動をしているとの証拠とし、それの発見者である田村自身の売名行動のためである。
 
 3、本件日記について
 
  ⑴ 創価学会は、法華経に基盤を置く宗教である。
  
    法華経を世に広める二つの姿勢がある。
    一つは、摂受(しょうじゅ)であり、他の一つは折伏(しゃくふく)である。
    摂受とは、相手の立場を認め、これと平和的関係を持ち続けながら、仏法の大義を説く行き方である。
    折伏というのは、平和の状態がたとえ破られても、相手の不完全さを自覚させ、完全な道へと導き入れるやり方である。
    創価学会は折伏を基本としている宗教団体である。
    原告の創価学会歴は、法華経 ― 創価学会入会 ― 学会活動である。
和美の創価学会歴は、幼少時より創価学会の家庭に育つ ― 創価学会入会 ― 学会活動である。
    原告及び和美は、同じく学会活動家であるとしても、その創価学会歴を大きく異にするのである。
    原告は、基盤に法華経があるので、摂受(しょうじゅ)の余地を持ちながら、事に臨んでいる。
    これに反し、和美は、基盤が創価学会そのものである。特に創価学会において、戦後折伏(しゃくふく)を強力に進めていた時期に創価学会の家庭に育ったことから折伏(しゃくふく)に強い親和性がある。和美は、折伏(しゃくふく)以外は考えられない体質に育てられている。この折伏路線に乗り、和美は婦人部会で異例の地位の上昇を果たしている。
 
  ⑵ 個人が信仰で救われるだけでなく、他人も同時に救わなければならないとする大乗仏教にのっとる法華経を基盤とする原告は、法華経の教えと大きく矛盾する個人崇拝である「池田カルト」を認めることがどうしても出来ない。
原告にとっては、法華経の弘通が最重視されるべきなのであ  る。
和美は、折伏を最重視する創価学会の活動家で、創価学会の在り方を疑問視すること自体が、許せない悪行なのである。まして、尊敬する被告を「池田カルト」と誹謗すること自体、大変な悪行である。
    原告・和美間の宗教観の違いは、以上のようなものであるが、これはこれとして、夫婦・家庭内の宗教観の問題である。
    問題は、この家庭内の問題を、被告及び創価学会が学会として取り上げたこと自体、さらには、家庭問題に介入してきたこと、その介入のやり方、介入の質と程度にある。
 
  ⑶ 池田カルトつまり個人崇拝が仏教の大義と矛盾することを、原告が和美に説得しようとして、原告は池田カルトの矛盾を和美に理解してもらうため摂受(しょうじゅ)の一つの方式として、日記の方式を取った。
    折伏路線に凝り固まっている和美は日記を見て、許すべからざる悪行として、女性幹部等、学会幹部に日記を見せた。
    日記は、女性部会から九州の幹部、創価学会本部へと流れ、原告の居住する四国の幹部にも知らされ、創価学会は、日記の作成者である原告を反創価学会行為をする反逆者として、原告の背景、同調者を調べるべく原告を査問することにした。
    本来、夫婦・家庭内の宗教観の問題を、被告及び創価学会は、学会問題と捉えたのである。学会問題とするだけでなく、原告を厳しく査問したのである。
    法華経を基盤とする創価学会において個人崇拝は、仏法の大義と矛盾する問題であるとの問題意識を被告及び創価学会は常にかかえながら存続をしてきた。
    そこで、この個人崇拝問題を、たとえ家庭内問題としても、指摘されることに過剰反応してしまったのである。
    本来が家庭内の問題であるべきであるのに、反創価学会問題として、学会問題として捉えてしまったのである。
    そして、さらに問題は以下論ずるように、過剰反応の質と程度にある。
 
 4、被告の不法行為
 
 〈その一、査問による強迫、強要、原告の拉致計画〉
 
   ⑴ 日記は個人にとって、第三者に対しては秘密にしておきたいものである。日記の公開は、あたかも裸体を公衆の前にさらすにも似た行為である。本件日記も原告は妻に真実を理解させる手段としてとったもので、第三者に公開することは全く考えてもいない。
     そのようなプライバシーの日記を、田村は妻から取り上げて、創価学会の本部に渡し、被告及び創価学会は査問の根拠とした。
本件日記を詳細に検討した創価学会本部並びに被告は、日記に出てくる名前の人の関連者約400名近くの者を詳細に調べた上、さらに、原告が①創価学会の内部情報を外部に流しているのではないか、②原告の同調者は誰か、③黒幕は誰か、④反創価学会活動をしている元公明党参議院議員であった福本潤一との関係、ということで、被告は創価学会本部幹部に原告を査問させることにした。
 
   ⑵ 被告の命を受けた創価学会幹部は、原告の査問に先立ち、平成20年2月14日、本件日記に名前の出ている和田公雄について査問により強迫、強要して、和田が髙倉の黒幕ではないのかと追及した。それだけでなく、万が一のことを考え、被告や創価学会に責任が及ぶことがないよう、和田を通して原告に告知すべき脅迫や害悪の告知をまず和田に告知し、和田を通じて和田から原告に告知させることにした。
和田の査問の中で原告髙倉の処分については、髙倉は、創価学会の内部情報を漏らした反逆者であると断定し、青年部の機関紙である創価新報に本件日記を掲載して、原告を仏敵として人間として存続できないよう追い詰める大キャンペーンを行うというものであった。
     また高松の創価学会員が、原告髙倉を何らかの方法で殺すと言っている、ということもその場で創価学会の幹部から漏らされた。
     そのことを和田を通じて原告に告知した。
 
   ⑶ 平成20年2月24日午後から東京の京王プラザホテルの一室で、原告は、被告から命じられた査問の担当者である山本から、和田も同席して約3時間に亘り上記①~④の点について徹底して査問により強迫、強要され、和田のときの髙倉の処分を告知して強迫された。最後に妻に詫び状を書くよう指示された。
 
⑷ 査問の直接の証拠資料である本件日記の提出者は、田村である。田村は個人のプライバシーの記録を創価学会の地位を利用して取り上げ、創価学会本部へ送ったのである。
 
⑸ それだけでなく、被告は創価学会本部に指示して香川大学教授佐々木に以下のことを命じた。命を受けた佐々木は、平成19年12月30日、平成20年1月8日、同年1月17日の3回に亘り、上記①~④について原告を査問し、強迫、強要して、平成20年1月23日には、佐々木は査問に事寄せて、自分のマンションを原告に買うように強要した。さらにその後も佐々木は、4~5度に亘って、査問に事寄せて、原告に査問続行の機会を迫った。
 
⑹ なお、平成20年2月24日の京王プラザでの査問に先立ち、被告及び創価学会幹部は、和田と原告を待ち合わさせ、待合せ場所に来た原告を、学会員を使って拉致し、原告を痛めつけ、二度と池田批判をしないように計画していた。
  しかし、原告から相談を受けた弁護士Aは、拉致のおそれのあることを理由に待合せ場所に行かないようアドバイスをし、原告はそれに従って拉致を免れた。
 
 〈その二、被告による創価学会による妻和美と原告の離婚訴訟〉
 
   ⑴ 本件日記からだけでは、上記原告に対する①~④の嫌疑を明らかに出来ない被告及び創価学会は、計画した拉致も失敗し、原告を経済的に困らせようと考え、資産家である妻和美を原告と離婚させ、原告を経済的に困らせようと画策した。
 
⑵ 平成22年1月15日、被告及び創価学会は学会員の弁護士を代理人として、和美から原告に対する離婚の訴を提訴した。
 
⑶ 離婚事由は、本件日記により、妻は、原告とは一緒に生活出来ないというものである。
 
⑷ これに対して原告は、離婚の訴自体、創価学会が主導しているもので、法的争いとしての離婚訴訟ではないとして、答弁書及び準備書面多数で、否認している。
 
⑸ 離婚訴訟が被告池田及び創価学会の主導であり、離婚訴訟の実質上の原告は創価学会であるという髙倉良一の主張に対して、和美側、即ち創価学会側は、肯定も否定も、何らの認否をしない。
 
⑹ 和美が原告と離婚するとの離婚訴訟において、創価学会が実質上の原告であるということを否定できないのは、髙倉良一提出の答弁書、準備書面、証拠の一切を創価学会弁護士は十分に和美に知らせず、和美を離婚訴訟進行の埒外に置いている等のこれまでの創価学会側の経緯から見て当然のことである。
 
 〈その三、被告の不法行為のまとめ〉
 
   ⑴ 夫婦といえどもそれぞれ信仰の自由があり、信仰が違うというだけで夫婦生活の全般が実質上破綻していない以上、離婚事由にはならないことは確立された判例である(名古屋高判、平成3年11月27日、判タ789号219頁)。
 
⑵ まして本件日記は夫婦間のプライベートなものであり、これを根拠に創価学会が査問により強迫、強要すること自体、自己情報コントロール権の侵害であってプライバシーの侵害となる不法行為であり、まして、創価学会会員の中に髙倉を殺すという者が居るということを告げること、拉致を準備することは、明らかに強迫罪に該当するものであり、被告の不法行為責任は免れ難い。
 
⑶ 加えて、創価学会が和美に実質上代わって離婚を申立て、離婚訴訟を推進することなど、婚姻における個人の尊厳を保障した憲法24条に明白に反するきわめて悪質な不法行為である。
 
5、結論
 
⑴ 原告は被告に対し、違法な離婚訴訟を推進したことを理由に民法709条に基づき、またプライバシーを侵害して日記に基づき査問したことに対し、民法709条、719条、715条に基づき不法行為責任として、請求の趣旨記載の本訴を提起した。
 
⑵ 原告の受けた損害は、原告の大学教授という地位からみても、金1,000万円を下らない。
 
⑶ よって、請求の趣旨記載の本訴に及ぶ。
 
以上
 
 
第3、証拠
 
1、甲第1号証 フランスのカルト認定の経緯  1通
2、甲第2号証 離婚訴状           1通
 
 
第4、添付書類
 
1、各甲号証   各1通
2、委任状     1通
 
 
平成23年9月2日
 
 
原告訴訟代理人
弁 護 士  生  田  暉  雄
 
banner_21.gif ブログランキングに参加しています。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
» 嘘でしょ~
高倉ちゃん。 大騒ぎになると豪語してた内容ってまさかこれですか? バカでしょ
みんな拍子抜けして今ごろひっくり返ってますよ。
ただの噴飯物じゃないですか。

期待してくださったみなさんに高倉に代わりまして私が謝ります。違う意味で大騒ぎを起こしてしまいて本当にすいませんでした。
ポチ 2011/09/17(Sat)00:58:44 編集
» やりましたね
こんな展開で池田氏が被告になるとは思いませんでした。学会本部は対応に
相当苦慮しているでしょう。

生田弁護士は、本当に知恵と経験を兼ね備えた優秀な方ですね。


ポチの犬レベルの知能では、当事者照会の内容と意味が理解出来ないのでし
ょう。(笑)

ところでポチちゃん、のらさんの質問には答えられないのかね?
犬語でいいから逃げないで答えてくれないかい?(無理だろうけど)
愉快な創価学会 2011/09/17(Sat)04:14:49 編集
» 基本を忘れずに
スルーが基本ですよ、そこのあなた。
でも、さすがに今回の高倉っち発表にはみんなコメントしずらいですよね。だって、思いっきり期待外れですもんね。
弁護士との連携も悪いことも露呈してしまったし、大丈夫ですか?先生
ポチ 2011/09/17(Sat)09:50:16 編集
» 無題

驚きました。すでに某掲示板でも話題になっていますよ。どのような返事が来るか、楽しみです。続報、期待しております。

しかし、カルト側もこのブログを見ているのですね。

遠い場所からの支援者 2011/09/17(Sat)11:34:17 編集
» 応援してあげて
期待させるだけさせたのに、結果あまりの反響の低さに高倉っちも愕然! 応援団のみなさん、こんな時こそ異体同心でしっかりエールを送ってあげましょう。 フレッフレッ、高倉~
それにしても担当弁護士も仕事に困ってるのかしれませんが、よくこんな裁判引き受けましたね。
これまでの肩書きが台無しですね。
ポチ 2011/09/17(Sat)15:57:22 編集
» 素晴らしい
髙倉先生

これは大騒ぎになりますね。

創価学会内部の顧問弁護士が対応に右往左往している様子が目に見えるようです。
「当事者照会」とは!

これにより、この裁判はよりいっそう池田創価学会カルト一派にとって、驚異になりますね。

髙倉先生と生田弁護士の勇気と聡明さには驚かされるばかりです。
ノーマン 2011/09/17(Sat)16:45:21 編集
» 無題
髙倉様へ

創価学会池田カルト一派は現在、
中西治雄氏の脱会や、
広宣部メンバーの離反等々で組織の引き締めに躍起になっていると聞きました。

そして、このタイミングでの「当事者照会」
髙倉様がおっしゃった、
「時の符号」とは、
まさしくこの事を言うのでしょう。
池田大作氏の影響力低下に悩む
学会最高幹部連中の、狼狽ぶりが目に浮かびます。

私たち「もも(ら)」の活動は、総合競技の単なる
一種目に過ぎません。数多ある創価学会問題の
「ひとつ」に過ぎないのです。
あるメンバーは言います「私たちのやっている事は
蟷螂の斧だよね」、と。
その一方で「違うわよ、私たちのやっている事は、
蟻の一穴に必ずなるわよ」

私たちは、私たちの「立ち位置」で、
「軸」がぶれる事ないよう充分に留意しながら
活動を継続して行きます。

現職の参議院議員の妻らが企てた

「東所沢小学校創価学会愛唱歌「母」歌唱事件」

ご理解下さる皆様と「呼吸」を合わせ「歩調」を
合わせながら、追及を継続して行きます。

追伸
「母」に必ず反応して来るであろう「ポチ」様へ
メンバーの一人が、あなたとそっくりな口調で、
しゃべりまくる学会員を知っているそうです。
文章もそっくり、改行や句読点、感嘆符の打ち方も
そっくりだとの事。

「ポチ」さんは、もしかして
某校出身で、あの某会館に出入りしている
「◎◎◎さん」ですか?
だとしたならば世の中は本当に狭いですね。
悪い事は出来ませんね。
(心理学を専攻したメンバーは女性の振りをした男性なのでは?と言う見解を持っております。これについては後の話題としましょう。慎重に言葉を
選ばないと「ノーマン様」ご指摘の通り名誉毀損や侮辱罪等に低触しかねないとの判断なので)
もも 2011/09/17(Sat)17:50:06 編集
» 夫婦と信仰の自由
この内容、どう見ても酷いですね・・・。
夫婦間の問題であるものを、婦人部幹部が高倉氏を「創価学会の反逆者」とし、さらに創価学会九州長が「反創価学会活動の証拠」とし、創価学会本部に差し出す・・・。
世間の常識からは遠く離れてはいますが、創価学会の本流に忠実と言えば忠実。

ここで池田大作の指導をご紹介します。

★所詮、夫婦そろって信心できる家庭でなければ、真実の一家和楽は築けない。(池田大作「指導メモ」)

学会員は、「信仰は自由だから・・」と表面では「寛容なふり」をします。
しかし、学会の本流の考えは池田大作の云う通り。
「寛容なふり」は、一般の人達の警戒心を解くための「方便」であり、実は非常に非寛容。

カルトそのものですね。
元学会2世 2011/09/17(Sat)18:25:17 編集
» 無題
池田氏を提訴するとは・・・驚きました。
なによりも、今のような微妙な時期に「当事者照会」をされることにより、学会本体の受けるダメージは相当なものでしょう。

池田カルト一派はどのような卑劣な手段をとってくるかわかりません。
今まで以上に身辺には警戒をして下さい。
生田先生ともども、身の安全を祈っています。

元学会2世様の紹介された池田氏の「指導」には苦笑しました。
長男の博正氏は夫婦そろって信心をしていましたが、離婚してしまいましたね。
戸田先生の一番弟子を自称する池田氏ですが・・・身内がこの体たらくでは、会員に一家和楽を言う資格はないでしょう。

余談ですが、和楽の家庭を築くことと信仰の有無は無関係だと思います。
池田氏は常々、学会の中で信仰をしなければ幸福は築けないと言っていましたが、こういう主張をすること自体がカルトの証明ですね。

ウトロ 2011/09/17(Sat)18:57:55 編集
» 素晴らしい!!!!!!!
 当事者照会、なんて素晴らしい手を考えられたのでしょう! 池田氏を訴えるとは前代未聞、誰も考え付かないベストアイディア。上層部が右往左往しているのが目に見えるようで笑えますね~。ところが当の池田氏は判断能力が無くなっていて「なんのこっちゃ?」状態である可能性が高い。いったいどんな返答があるのか、楽しみで楽しみでなりません。今夜はいつにもましていい眠りが得られそう。
ちゅらら 2011/09/17(Sat)22:46:02 編集
» 無題
 ポチさん、たしか貴女、高倉さんに「池田名誉会長を訴えたらどう?こわくてできないでしょうけど」とつい先日おっしゃった。思惑が当たらかったくせに、今度は「拍子抜け」ですって?おっしゃったことと矛盾するじゃないですか。天に唾するとはまさに貴女のことです。恥ずかしくないですか? それに皆、コメントしづらいことないですよ。その証拠に称賛の声がたくさん届いているではありませんか。まだコメントしない人の中には忙しい人もいるのです。私もそうでした。1日経ってのやっとの投稿です。貴女のように皆は暇じゃないんですよ。あ、それから「しずらい」ではなくて、「しづらい」ですからね。まあ変換ミスは私もしますが、貴女のは国語能力の低さですから、つい笑っちゃいます。自分の文章には愛情と責任を持って、何度も読み返してから送信するようにいたしましょうね。

 それから愉快な創価学会さんご指摘の「のらさんの質問には答えられないのかね?」ですが、同時に「(無理だろうけど)」ともおっしゃっています。そう、貴女は自分の都合の悪い質問には一切答えない。だからもう誰も期待していません。単にモノ笑いの種として楽しませていただいています。
 
 ももさんの投稿にもあるように、貴女が「女性を装った男性かもしれない」ことは否定できません。現に私だって男性かもしれない。でも私の分析では貴女は正真正銘の女性。おそらく40代後半かな。ちょっと贅肉のだぶついた、申し訳ないけど美人じゃない、可愛くもない、不幸そうな顔だちのおばさん。いくつになってもおばさんじゃない素敵な女性がいますが、貴女は「おばさん」。ブスには3種類あります。①自分がブスであると気付いていないブス ②ブスであることに居直って生きている図々しいブス ③ブスであることを自覚したうえで常に努力を怠らないブス 貴女は①ですか②ですか? ちなみに私は③です。

 皆さん、すみません。また悪乗りしてしまいました。なんか最近ね、ポチちゃんが可愛くなってしまったのです。「可愛い」にはいろんな意味がありますが、なんて言ったらいいのかなあ、彼女、孤軍奮闘してるっていうか、負け犬の遠吠えというか、まあ、はっきり言って自分より劣っている者に対する慈しみみたいな感情が芽生えてきて・・・「お気張りやす!!!」と言ってあげたいような。

 ポチさんからの反論が楽しみだなあ。
って言えば、天の邪鬼な彼女のこと、きっと無視を決め込むと思うな。
ちゅらら 2011/09/17(Sat)23:12:09 編集
» きましたねぇ~!!
本名や立場を全てさらしての崇高なる戦いだけに、今後・ひょっとして??という想像はしてましたが、本当に池田大作氏を訴えられた。
もの凄いことだと思います。

お金と権力で各界に大きな影響を与え、他論や批判を封じ込め、意のままに操れるほどの巨大組織。
創価学会と公明党を思いのままに牛耳ってるのは池田大作氏です。実態として全てが池田大作氏の個人所有であり、自分の「庭」です。

逆らうことはもちろんタブーですが、創価を思うあまり純粋な気落ちで些細な異論を恐縮しながら申し述べることすら、それ自体も許されない。
池田氏の怒りをかい、どんな恐ろしい目に合わされるかわからない。。。
現実に多くの本部幹部が、池田氏の酷い仕打ちにあっていますよね。
その実態を目の当たりにして、本部幹部や側近の幹部が去り・脱会していますよね。

全ての中心人物、その池田大作氏を訴えるのですから、それは凄いことです。
池田氏の異常で陰湿な仕返しを恐れ、言いたくても言えなかった方々や組織はとても数多いはずです。
その人たちが気持ちを叫べる扉を開いた!
そんなふうに思います。
髙倉様の訴えは、抑圧され虚偽で陰湿な世界から自由で明るい世界への扉を開いたことだと思います。

当事者照会、さすがですね!^^
それは思いもよらない、嬉しい驚きでした。

今日、聖教新聞に池田氏がまた「賞」を貰った!と自慢たらたらで載ってました。
写真は以前の、ぶくぶくと肥ってる写真でした。
少し前に載ってた写真はとても痩せていました。
おかしいですねぇ~~。(笑)

1年以上姿を隠し、生きてるのか死んでるのかもわからない。。。
総監督者であり・責任者であり・創価組織に流れる膨大なお金を手にする人間が、師匠だ!と威張る人間が現状を隠し続ける。。
それ自体、異常です。
周囲に対して、最低限の責任すら果たしていません。
生きてるか死んでるのかわからないような人間が、どうやって「賞」を貰ったのでしょう?
おかしいですねぇ~~(笑)

ももさんの「ポチ」情報
気になります。
kan 2011/09/17(Sat)23:54:31 編集
» 転機となるでしょうね。
髙倉先生、お疲れ様です。
今回の記事、驚きました。しかし驚きと共に、納得するような気持ちもあります。

並々ならぬお覚悟があってのことと思います。
本当にこのブログが創価学会に関係する全ての人にとって転機となりうる未来が、刻々と近づいているようですね。
私も先ほど友人に、この提訴の内容を報告しました。友人も「気になる」「本当に『希望(先生のハンドルネーム)』やね」と言っておりました。

これからもこちらのブログから目が離せません。
心より応援しています。頑張ってください。
クロ 2011/09/18(Sun)00:00:44 編集
» 無題
ちゅららさんに激しく同意します。ポチって
アニメのダメキャラみたいです。ここに住み着いて
しまって、大人の人間にかまってかまって攻撃。

でも、あまりにダメ犬キャラがここに馴染んでしまっているので、いなくなると寂しくなるかもしれないなあ。比喩ではなく、本当に可愛いなあと思う今日この頃です。

高倉先生は優しいですから、いっぱい甘えてね。ワウワウ、ワウーン!
寅さん 2011/09/18(Sun)00:04:49 編集
» その調子で
大先生に対する健気な応援ご苦労様です。
でも、言われてから慌ててしてるようじゃダメです。大切な戦いだと思うならもっと素早く反応しましょう。戦いはスピードが大切ですから。
貧乏暇なしなのは理解しますが、もう少し頑張りましょう。
スルーが暗黙のルールになってたはずなのにやっぱ我慢しきれなかったですね。
その積極性がもっとプラスの方に向うといいのですが残念ながら宿業が深いようで。
わざわざ当事者照会なんてしなくてもすぐに分かることなのに、相変わらずいじけた進め方が大先生らしいです。
ポチ 2011/09/18(Sun)00:46:16 編集
» 無題
高倉さま
奥さまとのいきさつ、そのような感じだったのですね。。
夫婦間の関係が、創価の影響を多大に受けている方が、創価にはごまんといると思います。
悲しい事実ですね。。

旦那が、愛する家族のために稼いだ尊いお金を専業主婦である会員の妻が創価へ財務として多額を貢ぐ。。
こんな話は、創価の中では枚挙にいとまがないですね。。

じつは、そういうわたくしも過去、創価で活動していた時は、何の疑問も抱かずにその類の人でした。
いま想うと、とても愚かな行為であったと反省と共に旦那に対し詫びる気持ちと、それを見逃してくれた旦那に感謝の想いでいっぱいです。

創価の中に埋没すると、そういうことにも疑問すら抱かぬようになるから恐ろしいですね。。
まさに創価脳汚染です。。日々シャワーのように会合で洗脳されマインドコントロールされていくうちに正常な判断や思考能力が奪われていくのです。

ここに良く出没するポチも、まさにそのような状態で。。たぶん、自分の正義心からの言動と信じているのでしょうけれど、あまりに哀れな姿であり、それを内観できない哀しさで、ここで晒されてお気の毒ですらあります。
創価って、こんな人ばっかり?って思うのはわたしだけ。。?

ところで、池田氏を訴えたことに拠り、今現在の池田氏の状況が公になることを深く望みます。

あるところで知ったのですが、先日の同時中継の会合では。原田会長が、全国の会員に向かい、池田氏健在のアピールを行ったとか。。

いつまで平然と会員を騙し、愚弄するつもりなのかと正直、もうすでに他人事のわたくしでありながらも、深い憤りを感じました。

これらのことで怒りすら感じない会員の心情は、まさにカルトに精神を乗っ取られた非常に情けないどころではない、恐ろしいものすら感じたのは、わたしだけでしょうか。。

原田氏が、このように平然と大嘘をつかなければならない状況の創価。。
正直なところ、まったくの人ごとではありますが、原田氏の身体まで心配してしまいました。
良心の呵責に苛まれているのではないかと。。

いえ、もうすでにそのような普通の心も失っているのかもしれません。。
とても残念な創価です。。

早々に見切りをつけて去ることのできたわたしを心から幸せ者だと想うに至っております。。

高倉さま、お身体に気をつけてください。。
高倉さまの勇気とわが身を投げ打つ覚悟に深く敬意を感じております。

そして、このことを期に奥さまが、内省に至ることを心より願っております。。
流れ星 2011/09/18(Sun)02:21:13 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2011/09 10
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9
12 13 15 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
最新コメント
[09/18 流れ星]
[09/18 ポチ]
[09/18 寅さん]
[09/18 クロ]
[09/17 kan]
フリーエリア
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター

Copyright © [ 白バラ通信 パンドラの箱 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : ブログ
Commercial message : [PR]中古車査定 北海道