09/17 21:08 更新
竹灯篭の中に蝋燭を灯す大分県の秋の風物詩、「竹あかり」を楽しむイベントが福岡市で開かれています。きょうから始まった「おおいた竹ものがたりイン福岡」では会場となった福岡市役所前のふれあい広場に「とり天」や「ごまだしうどん」などの屋台が並び豊かな食文化で知られる大分名物の味を楽しむ人々で賑わいました。夕闇が迫る頃会場では竹灯籠でつくられた「竹あかり」2000本ひとつひとつに灯りがともされました。大分県は竹の生産量が日本一で竹灯籠に蝋燭を灯す「竹あかりの祭典」は毎年10月から11月の間に大分各地で開かれています。訪れた人たちは夕闇に浮かぶ幻想的な灯りを堪能していました。このイベントはあすまでです。