ノートン ユーティリティーズ 14.5 (20097612)のレビューと評価

「最適化」
・レジストリのクリーニング
レジストリ内をスキャンして無効なエントリを見つけ出し、ソレを修復するときに使います
スキャン結果は、「ソフトウェアの場所」～「詳細スキャン」の12のジャンルの分類されて表示されるため、多少はそのレジストリが何に属するモノかが分かる…カモ知れないｗ
それぞれ個別に優先度（5段階評価）が表示され、右クリックで個別に修正していくことも可能です
・起動の管理
スタートアップになってるプログラムファイルの一覧が表示されます
msconfigのスタートアップタブと同じという認識で良いんでは無いかと思います
・サービスの管理
Windowsのサービスの中から不要と思われるサービスを自動で判断して止めてくれる機能のようです
プロファイルが2種類用意されており、
「推奨サービス」ではパフォーマンスと機能性のバランス重視
「最小サービス」でじはパフォーマンス重視になるようなんですけど、シッカリと確認して使ってるわけではない（と言うか「推奨」の方以外試したことがないｗ）んで、詳細は不明です
・レジストリの断片化解消
レジストリの「デフラグ」みたいなもんです
・ディスクのクリーニング
Windowsの設定 / ブラウザの設定 / プラグイン / カスタム項目
のそれぞれのログやテンポラリファイル等々の不要なファイルを削除してくれる機能です
・Windows ディスクデフラグ
Windows標準のデフラグツールを呼び出すだけです
「監視」
・システムの監視
実行中のプロセス一覧 / パフォーマンス / ドライブの一覧と容量 / システム情報
と言った情報を確認出来ます
まぁタスクマネージャみたいなモノだと思えば良いかと思います
・レジストリの監視
その名の通り、レジストリを自動で監視する機能です
＞Windows レジストリを観察し、レジストリの主要領域に指定された
＞数の変更が行われると警告します
とマニュアルに書かれてるんですけど、オンにしておいてもイマイチ何を監視してるのかハッキリワカリマセンｗ
「Windowsツール」
Windowsの標準機能の中からシステム関係のツールを中心にしたものをこのソフトから呼び出すことが出来ます
コンピュータの管理 / Windows Update / システムの復元 / システムのプロパティ / システム情報 / コントロールパネル / ローカルセキュリティ設定 / ローカルユーザーとグループ / グループポリシーエディタ / Windows セキュリティセンター / デバイスマネージャ / ディスクの管理 / イベントビューア / パフォーマンスモニタ
以上のような機能が呼び出せます
「管理」
「Norton Utilities」のオプションの呼出 / レジストリのバックアップからの書き戻し / バージョン情報 / 「Norton Utilities」のアップデート
等が行えます

最適化前 ： 約55秒
最適化後 ： 約58秒