AmpKit+: ギタリストなら無視することはできない、究極のギターアンプシミュレータ!2436

itakahashikun

執筆者: itakahashikun | 2010.8.30 5:30 pm

AmpKit+ AmpKit+


GuitarToolkitTabToolkitでおなじみのAgile Partnersと、5150等のアンプメーカーとして有名なPeaveyがタッグを組んで開発された、究極のアンプシミュレータアプリが、遂に登場!

これまでアンプシミュレータアプリは、Amplitube for iPadや、PocketAmpを紹介してきました。このAmpKit+の完成度は、これらを凌駕している!!

どんな音なのかとチェックし始めたら、あっという間に4時間ぐらい経ってました。。
ちょっと安めのマルチエフェクターなんかよりも、圧倒的に音がイイ。
曲とか作るときに、この音で録音したいと思いました!

そして、なんとアプリ内で録音が行えます!バッキングトラックも流せます。
録音したトラックのリアンプ(!)も可能。ブラボーすぎる。

買って損はないです。買わないと、損するぞ。
今スグ買うんだ!!

*ギターとiPhoneの接続には、iRigや、AmpKit LiNKが必要です。

iRig をチェック!
IK Multimedia iRig IPIRIGPLGIN


AmpKit+


AmpKit+ 信頼のブランド、Agile Partners。

神々しい!


AmpKit+ My Setups画面には、自分で作成したお気に入りアンプ設定が並んでいます。

使用しているアンプとエフェクターを表示してくれるのがイイ感じです!


AmpKit+ ValveKing Driveをタップしてみました。

リアルなアンプとエフェクターのグラフィックに、シビレル!

ちなみに、アンプやエフェクターのつまみ設定は、ここでのグラフィックに反映されているんです!細かいな。

早速アンプヘッドをタップして、音を調整していきましょう!


アンプによって、チャンネル数、つまみの種類が違います。
アンプ画像の部分をタップすると、アンプを切り替えられます。
グラフィックが忠実に再現されていますね!

AmpKit+ AmpKit+


こちらはキャビネットと、マイクの選択画面です。
マイクのポジションもオン・オフが選べます!積極的に活用していきましょう。

AmpKit+ AmpKit+


そして、こちらがエフェクト設定画面。名エフェクターが、こんなにたくさん!

AmpKit+ AmpKit+


AmpKit+ エフェクトの接続順序も変更可能!


画面右下のI/Oメーターをタップで、I/O設定が可能です。
なんと嬉しいことに、I/Oのゲイン設定はアンプ毎に保存されます!

AmpKit+ AmpKit+


AmpKit+ メトロノームとチューナーも。

同社のGuitarToolkitで培った技術が用いられているそうです。


AmpKit+ Presetsタブから、あらかじめ用意されたプリセットを選択できます。たっくさんあります。

プリセットを元にして、自分好みの音色を作成するのもイイですね。


嬉しすぎる、アプリ内録音機能

一生懸命作成した音色を使って、録音しちゃいましょう。
Recordingsタブから、録音時のバッキングトラックを選択できます。

AmpKit+ AmpKit+


右上のUploadから、バッキングトラックのダウンロード、録音したトラックのアップロードなどが行えます。iPodからはバッキングトラックを流せないので、あらかじめWiFi経由でダウンロードしておきましょう。

AmpKit+ AmpKit+


AmpKit+ さっそく録音してみましょうか!

アンプ画面で、左下の赤丸ボタンをタップすると、録音画面が下からニョッと現れます。


AmpKit+ 赤くて四角い録音ボタンっぽいヤツをタップで、録音開始!

録音中は、リアルタイムに波形が表示されます。


録音したものは、Recordingsタブから確認できます。
画面下部の2つのボタンは何だ……

AmpKit+ AmpKit+


驚愕のリアンプ機能!!
Re-amp setupからは、保存した音色とプリセットからリアンプ。
そしてLive re-ampからは、音の確認と調整が同時にできる!

AmpKit+ AmpKit+


もっといろんな音が欲しいと思ったら…

他のアンプやエフェクターが欲しいと思ったら、迷わずアドオンを購入しましょう!
ひとつひとつがお高いようにも思えますが…僕は全部買ったぞ!!!

AmpKit+ AmpKit+


Amplitube for iPadが出た時にはかなりびっくりしましたが、このAmpKit+はあまりにもすごすぎて、言葉を失いましたよ、えぇ。

最後に……

パーフェクトだ、AmpKit+!!


AmpKit+

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