GuitarToolkitやTabToolkitでおなじみのAgile Partnersと、5150等のアンプメーカーとして有名なPeaveyがタッグを組んで開発された、究極のアンプシミュレータアプリが、遂に登場!
これまでアンプシミュレータアプリは、Amplitube for iPadや、PocketAmpを紹介してきました。このAmpKit+の完成度は、これらを凌駕している!!
どんな音なのかとチェックし始めたら、あっという間に4時間ぐらい経ってました。。
ちょっと安めのマルチエフェクターなんかよりも、圧倒的に音がイイ。
曲とか作るときに、この音で録音したいと思いました!
そして、なんとアプリ内で録音が行えます!バッキングトラックも流せます。
録音したトラックのリアンプ(!)も可能。ブラボーすぎる。
買って損はないです。買わないと、損するぞ。
今スグ買うんだ!!
*ギターとiPhoneの接続には、iRigや、AmpKit LiNKが必要です。
iRig をチェック!
IK Multimedia iRig IPIRIGPLGIN
神々しい!
My Setups画面には、自分で作成したお気に入りアンプ設定が並んでいます。
使用しているアンプとエフェクターを表示してくれるのがイイ感じです!
リアルなアンプとエフェクターのグラフィックに、シビレル!
ちなみに、アンプやエフェクターのつまみ設定は、ここでのグラフィックに反映されているんです!細かいな。
早速アンプヘッドをタップして、音を調整していきましょう!
アンプによって、チャンネル数、つまみの種類が違います。
アンプ画像の部分をタップすると、アンプを切り替えられます。
グラフィックが忠実に再現されていますね!
こちらはキャビネットと、マイクの選択画面です。
マイクのポジションもオン・オフが選べます!積極的に活用していきましょう。
そして、こちらがエフェクト設定画面。名エフェクターが、こんなにたくさん!
画面右下のI/Oメーターをタップで、I/O設定が可能です。
なんと嬉しいことに、I/Oのゲイン設定はアンプ毎に保存されます!
同社のGuitarToolkitで培った技術が用いられているそうです。
Presetsタブから、あらかじめ用意されたプリセットを選択できます。たっくさんあります。
プリセットを元にして、自分好みの音色を作成するのもイイですね。
嬉しすぎる、アプリ内録音機能
一生懸命作成した音色を使って、録音しちゃいましょう。
Recordingsタブから、録音時のバッキングトラックを選択できます。
右上のUploadから、バッキングトラックのダウンロード、録音したトラックのアップロードなどが行えます。iPodからはバッキングトラックを流せないので、あらかじめWiFi経由でダウンロードしておきましょう。
アンプ画面で、左下の赤丸ボタンをタップすると、録音画面が下からニョッと現れます。
録音中は、リアルタイムに波形が表示されます。
録音したものは、Recordingsタブから確認できます。
画面下部の2つのボタンは何だ……
驚愕のリアンプ機能!!
Re-amp setupからは、保存した音色とプリセットからリアンプ。
そしてLive re-ampからは、音の確認と調整が同時にできる!
もっといろんな音が欲しいと思ったら…
他のアンプやエフェクターが欲しいと思ったら、迷わずアドオンを購入しましょう!
ひとつひとつがお高いようにも思えますが…僕は全部買ったぞ!!!
Amplitube for iPadが出た時にはかなりびっくりしましたが、このAmpKit+はあまりにもすごすぎて、言葉を失いましたよ、えぇ。
最後に……
パーフェクトだ、AmpKit+!!
- 販売会社URL:Agile Partners – Support
- 参考価格:2300円
- ミュージック(Music)
- 執筆時のバージョン: 1.0