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かざきり羽さんがバッシングされた時もこの国の『人々』は気が狂ってるのかと思ったけど、鉢呂経産相の辞任劇もどうなのですか。
白夜はこういう、真相の定かでない失言問題で他人様が積み上げてきた努力を台無しにするマスコミや、マスコミの真似をして個人を匿名集団でリンチしていい気になってる馬鹿が大嫌い。
別に、鉢呂経産相が好きなわけじゃない。白夜には、鉢呂経産相のことを好きになる理由も嫌いになる理由もない。

ただ、鉢呂経産相は経産相になる前から、現地入りして、体を張って原発に反対してきた人だそうじゃないですか?
放射能が降り注いでるとわかってる現地に、大臣になる前から入っていたって、偉いことだと思いますが?
少なくとも『死の町』発言が、前後の文脈を読めば失言って種類のものじゃないのは、既に白夜じゃない人々も指摘している通り。

もう一つの失言は、報道するメディアによってバラバラだそうじゃないですか。「記憶にございません」という鉢呂経産相が一番、正直なんじゃないですか? メディアが事実を捏造しているから具体的な部分がバラバラで、鉢呂経産相の記憶にはないんじゃないの?
かざきり羽さんの時も酷いもんでしたが。

この国の大多数は、文脈を読む国語力を失ったようです。
行間ではありません、文章を読む国語力がない。携帯の短いメールしか読めない人間が会社でも激増しています。
文章を読む読解力がないので、特定の単語に反応して、自分勝手な主張を繰り広げ、同じように特定の単語に反応する人々と徒党を組んで大騒ぎにする。
いつから、こうなったんですか。
携帯が普及し始めてから、徐々に、携帯の毒と少子高齢化の毒に侵されたのですか。

放射能発言の方、「具体的な表現はバラバラだけれど、主旨は一貫している」っていうメディアの主張は極めてあやしい。
政治もメディアもまだまだ、この期に及んで、原発推進を諦めていないようですから、原発反対の大臣なんていくらでも陥れるんじゃないですか?

鉢呂経産相が「放射能つけちゃうよ」と言ったと報じているメディアがありますね。
これ、「(私は現地で除染活動を指揮していますから、あまり近づくと)放射能ついちゃいますよ」だったとかいうオチの可能性はないのですか?
たった一文字です。聞き間違いの可能性はないと言い切れますか?
メディアによって、一文字どころじゃなく「鉢呂経産相がこう言った」のセリフの部分違うわけで、「放射能ついちゃうよ」を、記者Aが故意か過失で「放射能つけちゃうよ」と聞き間違えて、皆に言いふらしたのを、周りの記者らは「よく聞こえなかったけど、なるほど、そう言ったのか。これはネタ投下」と思って、証拠のテープも映像もないのに、無責任に報道したというオチの可能性はないのですか?

白夜としては、確たる証拠もなく、各人がなんか違うことを言ってる報道は信用する気にまったくなりません。
かざきり羽さんの時も、外の騒ぎは真相とはかけ離れてたっていうか、他人が勝手に騒ぎを起こして、沙澄さんのせいにしてたことが山ほどありました。
沙澄さんが悪いことをしたっていう具体的な話はほぼなく、沙澄さんが悪いことをしたと言われていた、という話ばかり。

白夜は実は、ブログを続けるかどうか迷っています。
沙澄さんを手伝っていた時より、自分が実際にこういうのやってみて、白夜の記事を読めずに単語だけに反応する人の多さに呆れたのもあるし、
鉢呂経産相さんの辞任劇で改めて、単語だけを取り出して、単語責任を問うかのような攻撃をする、この国の病んだ国民性にうんざりしました。
白夜のブログは今は零細だからいいけど、沙澄さんみたいに大人気御礼になる機会があったら、沙澄さんや大臣みたいに、つまらない単語を文脈無視で抜粋されて、悪人に仕立て上げられるんじゃないでしょうか。

ここで、タイトル。
中国では、倒れている見知らぬ老人を助けると、おまえが突き飛ばしたと訴えられて、百万円を超える損害賠償の支払いを命じられたりするので、誰も助けなくなってきているそうです。

中国だけでしょうか。日本も、同じではないでしょうか。
救急車や警察を呼ぶ人ならいそうですが、「頭を打った人間を下手に動かしてはいけないって、そんなことも知らないのか! おまえがこの人を殺したんだ!」とか言われそうで、自分の手で助け起こすことが出来る人は、ほぼ、いないのではないでしょうか。

ブログも同じこと。
世の中のためになると思う記事を書いたところで、原稿料がもらえるわけでなし。
なんか、ネタになるような誤字や脱字や勘違い、そんなふつうのことで、大騒ぎになったり、訴えられたりするリスクだけがあるのですよ。
先日、小学生が校庭でサッカーしていて、ボールが道路に飛び出して、オートバイの男性がそのボールが原因で事故を起こして亡くなって裁判になったそうですが。
なんと、第一審では子供(親に賠償命令)の責任という判決が出たとか。外を人が歩いている可能性を想定するべきだったと。
何を言ってるんですか。小学校の校庭からボールが飛び出して来ることを想定するべきは、通行人の方でしょう。
なんで、サッカーしていてボールを蹴り損なっただけの小学生とご両親の未来を台無しにするような真似をするのか。

物語の執筆を今日まで続けている沙澄さんは、本当に物語を書くのが好きなのだと思います。
なんか、偉大だと感じます。
あちこちのランキング・サイトで輝いていた時代にも、
風評被害で壊滅的打撃を受けて、人気という意味では再起のメドが立たなくなった時代にも、
沙澄さんは、変わらず、沙澄さんらしい作品を創り続けていた。
これって、偉大だと思うのですよ。
環境の変化によって、沙澄さんの作品のクオリティは一切、落ちなかったと白夜は思います。
ただ、沙澄さんは時代に迎合しない人ですから、いまだに、昔の作風のまま、古き良き時代の雰囲気で、風評被害は別にしても、人気はもう出にくいかもしれないと思います。
単語に反応する人がこれだけ多いのでは…。
沙澄さんの物語は、伏線の張り方とかが巧妙で壮大なので、単語に反応する時代の人々が相手では、もう、勝負にならないかもしれないと思います。

いずれにしろ、白夜は沙澄さんほど偉くないので、
やっぱり、ブログやめようかなとも考えています。

一番の理由は、沙澄さんとはまったく関係ないことです。
書いておかないと、沙澄さん絡みで何かあったと誤解されそうなので。

閉鎖することにしたら、理由は明記します。
白夜の他にも、同じ理由で閉鎖したブログやサイトはかなり多いはず。

年金制度を現物支給に切り替える構想とか、ぶち上げるつもりだったのですが、
この国のあまりの痛み具合に、少し、疲れた部分もあります。
一番、深刻な少子高齢化問題の人口的な意味での解決策を白夜は持たないので、
少子高齢化でも、なんとか、暮らせそうな解決策があるだけなので、
放射能問題の深刻化を受け、かなり、モチベーションが低下しました。

放射能に汚染された国土にある国を、なんとか立て直しても、この国に生まれてくる子供は幸せなのだろうか、と。
白夜の一押しは雪月花です。
沙澄さんの作品は、たぶん、全部読んでいると思うのですが、雪月花はすごいです。
この作品を読んでしまうと、他作品が子供騙しに思えてきます。

聖魔伝説の第四部も、読んだ時には泣けたんですけど、雪月花を読むと霞みます。あまりにも。
某ナルシー君の悲しみなんて、悪の皇妃・月女神様の悲劇の前には霞みまくりです。読んだ時には泣けたのが嘘のよう。
※ 聖魔伝説の第四部は、ネットでは未公開みたいです。沙澄さんと学校が同じだった人しか読んでいないと思われます。

聖魔伝説もファンタジー大賞に参加しているようなので、リシェーヌちゃん争奪戦を読みたい方は投票してはいかがでしょうか。
白夜はフェルリーですから、第四部のリシェーヌちゃん争奪戦は割とどうでもよかったのですが、のれんりー派の方は見逃せないのではないかと。
思えば、沙澄さんは当時すでに腐女子の素質を見せていたのかもしれません。
リシェーヌちゃん争奪戦より、イデア様とケルト君によるセー争奪戦とか、イデア様とレスフィーさんの絡みの方が萌えました。
あ、腐女子の素質があるのは白夜の方かもしれませんが。

うんでも、そんな争奪戦も、四薔薇の前に霞みましたね。
なにこの四兄弟、丸ごと薔薇なのと。
ゼルダがガーディナ兄様を好きなのは既成事実なので脇に置くとして、マリぼんも明らかにガーディナ兄様が好きらしいので、ここはヴィンガーの可能性を追求してみたくなったり。
でも、誰が言い出したのか存じませんが、ヴィンスについて「頭を尻に敷かれる男」には吹きました。
ヴィンガーの可能性より、むしろ、ヴィンスは一生、クリシーヌ様の尻に頭を敷かれているがいい、などと思いましたり。

そういえば、ハーケン皇帝の後宮のトライアングルの頂点はやはりアーシャ様ではないかと思うのですが、ゼルダの後宮のカルテットの頂点は誰なんでしょうか。
ガーディナ兄様の本命はアデリちゃんなのかシルフィスちゃんなのか、白夜としては大変に迷うところです。誰かご教授ください。
あの後宮のお妃様たちは、間違いなく、ゼルダが本命なのでしょうか?
ガーディナ兄様が本命なお妃様が結構いるような。
白夜はアデヴァンとは言え、シルフィスちゃんとガーディナ兄様のいい雰囲気も見逃せません。この二人のカップリングは絵になるんですよね。
たぶん、ガーディナ兄様の「鳥」はシルフィスちゃんみたいな感じの少女だったのではないかと。

えっと、こんな感じでよかったでしょうか。
これ、かざきり羽さんの応援になっているんでしょうか。
山もオチも谷もありませんが、応援ってことで。
いいんですか、皆さん。
白夜はいいんですけど。
沙澄さんも別にいいんだと思いますけど。
ファンタジー大賞で9月15日までに30位に入ってなかったら、挿絵がつくまで連載休止とか宣言されてます。
たぶん、投票するほど好きな人は既に買って読んでいるので、投票がないのだと思われます。(白夜もとっくに読みました。白夜は『CallAngel』より『絆』の方が好きです)
このままだと、沙澄さんは無料公開はもうしないのではと思われます。
「買わない人は買えないんじゃなくて、物語がたいして好きじゃないだけだから」と言ってましたよ。
そして、知っていますか。
賢者様、なんと、雪月花に負けてます。
会員サイトの方で、沙澄さんもう丸二年くらい、雪月花しか書いてないので、賢者様を押したい方には、最後のチャンスではないかと思われます。
月末月始のサポセンは戦場です。
今日も電話が鳴りまくり。

「昇進確認の依頼メールが届いたんですが」

おめでとうございます。

「確認したらいいですか?」

「はい、確認をお願いいたします」

「で、確認はもうしてるんですけどね。画面の確認ボタン押すんですか」

ぶっ。
レオンくんのような人事課長様ですね!
賢者様アンコール『絆』を思い出します。『見てて』と言われて、『見~て~る~だ~け~』だった愛すべきレオンくん。
『見てて』という日本語は、興味深いことに『面倒を見てやって』の意味を持つことがございます。
同様に、人事課長が頼まれる確認依頼とは、書類ならハンコを押すことです。システムなら『確認』とか『決裁』とかのボタンを押すことです。

「内容に不備のない場合は押して下さい」

「押しましたよ。メールには確認して下さいとしか書いてなかったのに、ボタンを押さないとならないんですね」

「はい、恐れ入ります。今後ともよろしくお願いいたします」

電話を置きます。
月末月始のサポセンは戦場なので、すぐまた電話が鳴ります。

「今日、インストールの締切日なんですけど! 明日になってもインストールディスク使えますか!?」

「はい、ご利用頂けます。ただし、三日後のリリースまでに、部下のデータを取りまとめて人事課に提出する直属上司のお仕事に支障がございます」

「うわぁ、オレ超迷惑ですね。で、インストールって、マニュアルの何ページまでやるんですか?」

「インストール・マニュアルをご覧でしょうか」

「見てます」

わかりました。10日も前にインストールするように、という通達があったはずなのに、インストールなんてカンタンだと思って、締切日の終業間際まで、放置されていたのですね。そして、先程、インストール・マニュアルをダウンロードなさったのですね。
紙資源の節約となる電子書籍のマニュアルは、危機意識も節約いたします。
書籍で渡されていたら、チョコブラウニーの兄貴はもっと早くから、インストールに取り組んだことでしょう。

「そちらはあくまで、インストール・マニュアルですので、最後のページまでお願いいたします。操作マニュアルは別になります」

「70ページあるんですけど!!(大笑)」

(゚∀゚)b

「よろしくお願いいたします」

「あ、明日でもインストールディスク使えるんですよね」

わかります、気持ちはわかりますよ、チョコブラウニーの兄貴! 人間、追い詰められると笑っちゃうしかありません。

「はい、ご利用頂けます。課長の取りまとめが間に合わないかもしれませんので、できるだけ、本日中にお願いいたします」

「できるだけね、できるだけ。やってみます、やってみます(笑)」

雪月花でヴァン・ガーディナ皇子が仕掛けてきた、笑えない罰ゲームを思い出します。

でも、マニュアルには例えば、初期設定で本籍地を入力する欄の説明に、自分の本籍地を知らない方向けに『本籍地の調べ方』が図解されていたり、そもそも、給与の支払いに本籍地はあんまり関係ないので、必須項目ではないので、上司からの指示がなければ入力しなくてもいいですよ的なことが書いてあったり、実は内容はペライです。
知ってる人間がいい加減なデータで初期設定するなら、15分でインストールから初期設定まで完了です。
でも、まさか、サポセンでは「とりあえず適当に初期設定して、後から修正すればいいですよ」とはご案内いたしません。
人事課の管理者様が登録データをきちんと見る人でしたら、
「本籍地はナメック星? 地球外生命体に給与は支払わなくてもいいよな」
なんて言われるかもしれません。何やら、楽しそうですが。

頑張れ、チョコブラウニーの兄貴!


今月は『かざきり羽』さん支援月間なので、サブリミナル入りでお送りいたしました。
『かざきり羽』 さんからチャリティ企画ラストスパートの支援要請があったので、新しい記事を一時的に降ろしました。
9月は『かざきり羽』さん支援月間ということで、降ろした記事は10月以降、また表示するなどして、話の続きをするつもりです。

やっぱりね。
何の努力もせずに、ブログを開設して1ヶ月で2,500アクセスのご恩は、返すべきだと思うのですよ。
白夜はブログとか初めてなので相場を知りませんが、更新日には100人超のお客様に読んでもらえるブログに育てるのは、沙澄さんに紹介してもらえなかったら、ほとんど無理だったと思います。
こういうの、他の人のブログにコメントしたり、トラックバックしたりしながら、お客様を増やすのが普通みたいじゃないですか? そんな暇、白夜にはありません。
白夜はもともと、好きで『かざきり羽』さんの作品を読んでたわけで、感想の何本かくらい、書けますよ。酷評でもOKと言われてますし。
ファンですから酷評するつもりはありませんが、神経質な作家さんだと本音で書いた感想でも批評だ酷評だと言われますので、あらかじめ酷評でもOKと言われていると気楽です。ズバズバ、言いたい放題でいいみたい。
さぁて、どれから書こうかな。

でも、とりあえず、明日から月末月始の繁忙期なので、ブログどころではありません。
次回更新は9月の2週目以降になると思います。
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