最終更新: 2011/09/17 16:43

スーパーニュースニュースJAPANスピークスーパーニュース WEEKEND新報道2001

民主・松本国対代理ら3人、会期延長をめぐる混乱の責任をとるとして辞表提出

臨時国会は16日に会期末を迎えたが、午後の衆議院本会議で、9月30日まで14日間の会期延長が議決された。こうした中、民主党内では、松本国会対策委員長代理ら3人が、国対委員会内の対応の混乱の責任をとるとして、辞表を提出した。
臨時国会の会期をめぐっては、当初、会期を4日間と議決したことに野党側が強く反発していたため、16日午前の与野党幹事長会談で、民主党の輿石幹事長が30日まで14日間の延長を申し入れた。
野党側もこれを受け入れ、午後の本会議で、全会一致で会期延長が議決された。
こうした中、民主党の松本剛明、加藤公一両国対委員長代理、松野頼久国対副委員長の3人が16日午後、急きょ決定された会期延長によって国対委員会の対応が混乱し、「現場として責任をとる必要がある」として、平野国対委員長に辞表を提出した。
民主党内には、執行部の突然の方針変更に「きょう初めて知った」、「情報を共有してくれないと、信頼して仕事ができない」など、不満の声が出ていた。

(09/16 21:36)


[ high / low ]

「政治」の最新記事

最新記事

電力使用状況
Today's Question

野田内閣に期待しますか?

期待する
期待しない
どちらでもない

送信

結果をみる

投稿する

記事に対する意見・ご感想や情報提供はこちらから

映像の投稿はこちらから

Windows Media Player」または「Flash Player」をインストールして、動画をご覧ください。