2011-09-11
■[刑事事件]孤立しやすい里親 急がれるサポート体制 国は専門職員配置、NPOでは家庭訪問も 里子暴行死事件

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110909/trl11090918490008-n1.htm
事件を踏まえ、厚生労働省は来年度から全ての児童養護施設や乳児院に、里親支援の専門職員を順次配置することを決めた。里親同士の交流会を開いたり、里親の休息のため里子を一時的に預かるなど、里親の悩みを把握する。
一方、行政に相談して虐待を疑われることを恐れるケースへの対策も進む。NPO法人「里親子支援のアン基金プロジェクト」(東京)では、研修を受けた里親経験者が月に1回程度、里親家庭への訪問を行っている。アドバイスはせず聞き役に徹し、里親の不安や孤立感を取り除く試みだ。
里子暴行死事件の真相は不明で、今後、公判の中で明らかにされることになりますから、事件そのものについてのコメントは差し控えますが、報道によれば、被告人は、社会に貢献したいという意欲を持って里親になったとのことであり、そういった人であっても、このような事態になってしまうというところに、この問題が、単なる個々人の特異性と片付けられないものがあるでしょう。
上記のようなサポート体制の強化も重要なことですが、最初は試行期間を設定し、試行期間が修了したら一旦里親から施設に子供を戻してチェックし、そういったことを何度か繰り返しながら、徐々に試行期間を長くした上で、本格的に里親になる、といった制度も導入し、相性などを慎重に見極めて行く、といったことも必要なのではないかと思います。
プライドの高い人は、里親になって悩んでもそういった悩みを他人には打ち明けたがらない可能性があり、悩みを聞いてあげられる体制を作るだけではなく、積極的に踏み込んで行ける体制を作っておく必要性を感じます。
■[Twitter]2011年09月10日のツイート

@yjochi: 自分が東京地検公安部にいた当時、ある人の家が銃撃されたのでは、という事件?が発生し、公機捜が出動したのだが、現場に行った検事が戻って言うには、来た公機捜が、窓ガラスの痕跡を見た瞬間、あ、これBB弾、と言って、すぐに帰った、と言っていた。(笑)
@yjochi: 公安は誰をマークしているか、を読んでいる。公安機動捜査隊の話が、本に出ているのは珍しい。公機捜。
@yjochi: そうでしたか。最近、広島に帰る機会が減り、疎くなっています。“@Ohmura_LAW: @yjochi 昔のウィズワンダーランドのビルがヤマダ電機なんで正直あまり意味ないです”
@yjochi: 新宿三越がなくなるような時代だからな。
@yjochi: 広島出身者としては気になるな。ヤマダ電機があれば便利にはなるが。“@beicun: 天満屋さんは現時点では否定されているようですね。RT @mika_red 天満屋 広島八丁堀店が閉店へ。来年春にヤマダ電機が入居、書店は継続 URL”
@yjochi: 鉢呂みたいな、あっちにふらふら、こっちにふらふらしているうちに、議員歴が長くなったような人物を、重要閣僚に任命するのが、そもそもの間違いじゃないか。
@yjochi: 高橋英樹の児玉源太郎が、原作の児玉源太郎のイメージとは違う。原作では、もっと愛嬌があって、すばしこい感じ。
@yjochi: 柄本明が、ドラマの坂の上の雲で、乃木希典を演じていて、最初は、うーん、どうかなと思ったが、最近は、適役のように思えてきた。
@yjochi: 放射能って、そもそも、つけたり、つけられたりするものじゃないだろう。
@yjochi: 学習院出ている人に、乃木希典学習院長が、いかに、昭和天皇の人間形成に影響を及ぼしたか、を話した。
@yjochi: 混んでいるスタバで見ていると、席を探していた人があきらめて行ってしまった直後に、席があいて、そこに、すっとやってきた人が簡単に座れたりする。人生の縮図のようなところがある。
@yjochi: 弁護士任官した裁判官だから、別の立場になってみての感じ方、といったことも、話せる範囲で話してもらうとよかっただろう。
@yjochi: せっかく、後藤教授に来てもらっていたので、理論面で深みのあることも振ってもよかった気がした。
@yjochi: 交流会の話を聞きながら、たまっていたメールを一通りチェックし、ブログのエントリーを一つ上げた。
@yjochi: パネラーというのは、ある程度、見せる面がないとつまらなくなるので、なかなか難しい。
@yjochi: 最後の挨拶中。間もなく、交流会は終了。
@yjochi: 賢くハッシュタグを使いましょう、というお話。→Twitterユーザーのための「ハッシュタグの正しい使い方」 ? ロケットニュース24(β) URL via @RocketNews24
@yjochi: もう先がないと見切りをつけているのか、人材も流出して業績低迷の原因になっているようだ。まだ高く売れる時にMSへ売っておけばよかったということだろう。→Yahoo! が CEO の Carol Bartz 氏を解任 - インターネットコム URL
@yjochi: そういう場合は、弁護人が被告人を説得してやめさせるべきだ、というのが裁判所や検察官の感覚。まあ、自分たちのための便利な道具みたいに弁護士を使いたい、という、役人的な意識がある。
@yjochi: 後藤教授指摘のように、被告人がどうしてもこれは主張してほしい、と強く希望して、弁護人が無理とわかった上でそういう主張をしていることもある。この辺は、裁判官や検察官だけやっているとわかりにくい。
@yjochi: 刑事事件をやる数、ボリュームが、検察官と弁護士ではものすごい違いがあるから、どうしても差が出てしまう。人にもよるが。
@yjochi: 確かに、法廷技術という点で、稚拙な弁護士が多いのは事実。
@yjochi: 弁護士は、ストーリー作りに慣れていないからな。
@yjochi: 別の裁判体が公判前整理手続やれば、必要に応じて証拠を見ても、予断排除原則に反しないし。ここは、制度作る上で議論されていたところだとは思うが。現行制度のデメリットというものもあるだろう。もちろん、メリットもあって、そこが評価されての現制度のはず。
@yjochi: 審理を行う裁判体が公判前整理手続を行えば、ここはいらない、あそこもいらないと、どうしても絞って絞りあげるということになりがちだろう。
@yjochi: そういう話は聞きますね。形式的な法解釈としてはそうなるのかもしれません。“@makorin68: @yjochi この前知り合いの家にワンセグ機能付きのケータイ持ってたら、NHKの受信料払わなければならないと徴収にきたらしいんですが、そうなのですか??”
@yjochi: 公判前整理手続は、審理を行う裁判体とは別の裁判体が行う、という方法もあっただろう。そのほうが、やや広めに争点をとっておく、ということになったと思う。
@yjochi: 争点の取り上げ方や証拠採否の必要性は、どうしてもケースバイケースの話にならざるを得ないだろうな。
@yjochi: 受信料で肥え太り、どんどんハッピーになるNHK。→「NHK一柳亜矢子アナが結婚へ」 URL #yjfc_announcer (アナウンサー、キャスター)
@yjochi: 再度試してみたら、今度は、1.181、 0.621、 2.440。ちょっと上がった。
@yjochi: wimaxが遅い。計測すると、下りで、0.228M、0.472M、0.324Mだ。建物内だからかな。
@yjochi: 製品持っているお姉さんもなかなか良いな。→Xiの実効速度はどれくらい?:写真で解説する「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」 (3/3) - ITmedia +D モバイル URL
@yjochi: 自分に話振られた時に、話の流れを把握しておいて、瞬時にぱぱっと答えられないと、テレビ生出演では駄目なんだよな。その辺が、結構神経使う。
@yjochi: 自分は日弁連に寄り付かないので、その方面の人脈が広がらない。新垣結衣とか中野美奈子アナを間近で見るくらいが関の山。笑
@yjochi: 札幌の中山弁護士は、先日の北海道新聞の記事で、自分と並んで出ていた人だったと思う。どこの馬の骨かわからないような自分と並べられて申し訳なかったな。笑
@yjochi: この種のシンポで、聞いているだけ、というのは楽でいいな。
@yjochi: こういった分野での競争も、今後、ますます激化しそう。日本での既存のサービスにとってもGoogleのこの動きは脅威だろう。→Google、レストランガイドの Zagat Survey を買収 - インターネットコム URL via @jic_news
@yjochi: P→B→Jという弁護士任官の人もいるんだな。
@yjochi: 従来の刑事裁判に慣れている弁護士には、戸惑いが大きいだろう。被告人との間で、検察官立証を見ながら、徐々に争点を詰めて行く、という手法ができなくなって、その良し悪しも微妙さがあると思う。
@yjochi: 従来の刑事裁判は、否認事件でも、とりあえず走り出して、検察官立証をやりながら、徐々に争点を整理する、というパターンが多かったが、公判前整理手続が行われるようになり、民事的な主張整理をきっちりやる、ということが行われるようになった。
@yjochi: 050plusに着信があるとメールに飛ばせるのだが、それの表題等に電話してきた人の名前とか所属、用件などを入れて、自分あてに転送しておきGmailに置いておくと、あとから電話する際にすぐに検索できて便利であることに気づいた。メール内に、発信者番号が通知されていれ番号が入っている。
@yjochi: 裁判員裁判になると、従来のように、資料としては広めにとっておいてあとは裁判官が適切に判断すれば良い、といった発想が難しくなる面はあるかも。量刑判断に混乱をもたらすようなものは最初から採用しない、という方向へ流れやすいかもしれない。
@yjochi: 徳島地検にいたときに、弁護人の申請した情状鑑定が採用されて、いろいろと調べてみると、当時はそういう傾向があった。
@yjochi: 情状鑑定って、西のほうの、大阪地裁系の裁判官は好意的で、東のほう、東京地裁系の裁判官は冷淡、というイメージがあるが、現状はどうなのかな。
@yjochi: PCの脇に置いてメールやTwitterを表示させておくと便利かも。試してみようかな。→iPadをパソコンの外部ディスプレーに使う 米スプラッシュトップ「XDisplay」を試す :日本経済新聞 URL
@yjochi: 刑事弁護経験交流会なう。会場内でwimaxが使える。
@yjochi: 今日の午後は、日弁連による、刑事弁護経験交流会を見学。
@yjochi: 経産相失言問題で、夕刊のコメント掲載はなくなったそうだ。(笑)
@yjochi: かましあげる取り調べのときの検事の姿は、一般の人には想像できないだろう。
@yjochi: 映画は見た記憶が。“@khonda21101978:9映画「金融腐食列島 呪縛」をご覧になられた事はありますか?あの映画の中の遠藤憲一さん演じる大野木検事の取調べが恐すぎだろ?wって印象だったんですが、今思うとセリフまで結構リアルに描いてたんじゃないかなと思ってしまいますw”
@yjochi: 中堅以上の弁護士で、債権法改正って何、という人は続出しそうなので、今後、実際に改正されて、知っている人と知らない人のギャップが目立ちそうな気がする。
@yjochi: 債権法改正へ、といわれても、遠い世界の出来事のような気がしていたが、民事事件もそれなりにやっているので、勉強しておかないとまずい、という意識が次第に芽生えてきた。笑
@yjochi: もっと小型でないと、日常的には使いにくいですね。情報ありがとうございます。“@nekomata_nya: @yjochi こんなのでしょうか? ブラザー製です( ´∀`)つ URL”
@yjochi: 似たようなことを、前に、東京地検特捜部の検事が言ってましたね。手があいていそうな時に携帯に電話する、と。笑“@manabu8823: @yjochi それは、落合さんのTwitter見てれば、いつ時間が空いてるか一目瞭然でしょう(笑)”
@yjochi: 今朝の8時24分にメールが入っていて、8時49分に電話の着信があり、9時にはメール読んでコールバックしていた。
@yjochi: 自分は連絡がつきやすいから、取材しやすいのだろう。
@yjochi: 歩きながらでも、画面が刻一刻と変わり、メールが来たらわかる。
@yjochi: 最近、思うのだが、常に、目の斜め上の30センチくらいのところに、スマホの画面が浮いている感じで見えるようにはできないかな。いちいち出して見なくて済む。
@yjochi: メールで確認があるかもしれないので、メール見ておかないと。
@yjochi: 今日の夕刊に出るのかも。全国紙。
@yjochi: また、電話取材を受けた。今週は、取材が多かったな。
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