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【格闘技】

IGFがイノキ・ボンバイエ開催 12月2日に両国国技館で

2011年9月16日 紙面から

イノキ・ボンバイエの開催会見を行った蝶野正洋=東京・新橋のイノキ・ゲノム・フェデレーションで

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 アントニオ猪木率いるプロレス団体のIGFは15日、年の瀬恒例のビッグイベント「INOKI BOM−BA−YE(イノキ・ボンバイエ)」を、12月2日に東京・両国国技館で行うと発表した。

 K−1から転身したIGFチャンピオンシップ初代王者のジェロム・レ・バンナ(フランス)が2度目の防衛戦を行う。エグゼクティブプロデューサーの蝶野正洋は会見で「それ以外はこれから決めるが、通常開催のGENOMEシリーズとは違う形にしたい。猪木さんのわがままを全部受け入れ、驚きのある奇抜な大会にしたい」と意欲を語った。

 藤田和之や小川直也、ケンドー・カシンの参戦も予定。さらに、渉外担当のサイモン猪木取締役は「すごい選手、旬の選手を取りにいく」と、K−1をはじめとした格闘技系の外国人ファイターの人選に当たっていることを明かした。

 また、蝶野は11月30日と12月1日に世界最大のプロレス団体である米国のWWEが横浜アリーナ大会を発表していることに触れ「いい興行合戦ができる。刺激になる」とライバル視した。 (門馬忠雄)

 

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