経済・ITつくって、食べて、楽しめる…日清、カップヌードルミュージアムを公開+(1/2ページ)(2011.9.16 11:32

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つくって、食べて、楽しめる…日清、カップヌードルミュージアムを公開

2011.9.16 11:32 (1/2ページ)
カップヌードルミュージアムが17日にオープンをひかえ内覧会=16日午前、神奈川県横浜市(三尾郁恵撮影)

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カップヌードルミュージアムが17日にオープンをひかえ内覧会=16日午前、神奈川県横浜市(三尾郁恵撮影)

 日清食品ホールディングスは16日、横浜市中区に17日オープンする「カップヌードルミュージアム(安藤百福(ももふく)発明記念館)」を報道機関向けに公開した。

 施設は地上5階、地下1階建てで、延べ床面積は9882平方メートル。2階の展示ホールでは、インスタントラーメンの生みの親で同社創業者の安藤百福氏が昭和33年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を、46年には世界初のカップ麺「カップヌードル」を開発した歴史を映像や模型などを用いて紹介している。

 3階の工房「チキンラーメンファクトリー」を設置。小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付け、乾燥させるまでの製造体験が楽しめる。事前の申し込みが必要。

 隣接する「マイカップヌードルファクトリー」では自分でデザインしたカップに好みのスープと具材を入れて、オリジナルのカップヌードルを作ることができる。1食300円で、味の組み合わせは5460通りにのぼる。

 ユニークなのは3歳以上小学生以下の子供を対象とした4階の遊具施設「カップヌードルパーク」。自分自身が「麺」となったつもりになって、製造されてから出荷されるまでを滑り台などの遊具を通じて体感できるという。

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カップヌードルミュージアムが17日にオープンをひかえ内覧会=16日午前、神奈川県横浜市(三尾郁恵撮影)

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