皆が大騒ぎした元祖「閃光」「白雲化」
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しかし、この頃の私は、福一近辺の、海霧の発生状況等、気象条件も良く判りませんでしたし、
3号機、4号機からの発生物が、陽炎、湯気、蒸気、煙のどれなのかも良く判りませんでした。
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撮影地点の関係で、ふくいちカメラでは見られない場所に謎の光が!
4号機の光も、3号機の光も、爆発飛散した核燃料が、今まで知られ
ていなかった経緯で小規模再臨界爆発を起こしていると見做すべきです。
これと全く同じ現象が、
3号機対応「活性炭式稀ガスホールドアップ装置建屋」の屋上で、
ほとんど毎日起きています。
この、謎の光(小規模再臨界)の起爆力(中性子線発生力)が閾値を越えると、
「閃光」を発します。
「閃光」は、1回で終わる場合もあれば、
連鎖反応的に、周囲の放射性物質、及び、中性子線を取り込む事に拠って、
新たな放射性物質を生み出すきっかけを活性化させる場合もあります。
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(左)2011年6月14日0時19分02秒 (右)2011年6月14日0時41分03秒
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すぐ上の2画像の中央部2倍拡大 3号機も、4号機も噴き上がっています。
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(左)2011年6月14日0時44分30秒 (右)2011年6月14日0時49分45秒
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単なる海霧も、「白雲化」現象も、主成分は水蒸気。違いは放射能を物凄く含んでいるか?だけ。
照明に照らされ白く見える所は同じ。だが「白雲化」現象は照明が無くても淡く光っている筈!
この「白雲化」の水蒸気源は3号機と4号機。しかし、この現象の引き金は「稀ガス処理建屋」
この理由は(右)の画像が物語っています。発達して下降して来た「白雲」が最初に接する所。
此処に存在する建屋が「活性炭式稀ガスホールドアップ装置建屋 (略称:稀ガス処理建屋)」。
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4倍速は、せっかちの方には鈍過ぎるので、6月13日18時〜14日5時の動画を、20倍速でも纏めてみました。
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