「す・またん」「ウェークアップ!ぷらす」「たかじんのそこまで言って委員会」レギュラー出演中!元読売テレビ解説委員長、辛坊治郎の公式ブログです。「辛坊治郎メールマガジン」の情報などを更新する予定です。

9月16日配信の「辛坊治郎メールマガジン」より
本文を抜粋してお送り致します。


辛坊治郎メールマガジン 第31号(9月16日発行)
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目次
1.今週の時事ネタ
2.最新メディア論16
3.ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記
4.アナウンサー養成講座 採用試験突破編13
5.近況
6.出演情報・著書のお知らせ
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1.今週の時事ネタ

 「うわあ、こりゃダメだ。」先日行われた、「反原発」集会のニュースを見
ていて思わず叫んでしまいました。ちなみに、私、いわゆる強硬な反原発派で
はありませんが、中学校の時に書いた作文で、車による大気汚染に警鐘を鳴ら
し、七年前、太陽光発電に対する補助金がここ20年間で一番少なかった時期
に、自宅の屋根に5.2kwの発電パネルを設置し、さらには五年前からハイ
ブリッドカーに乗っているくらい、昔からそれなりに環境問題には積極的に対
処してきた自負があります。

 だから、今回の原発事故が起きるよりはるか昔から、危険なナトリウムを使
う高速増殖炉の商業炉が日本国内で用地確保が出来て運転できるようになるな
んて思っていませんでしたし、高速増殖炉が実用化できなければ、その燃料を
作るための六ヶ所村の再処理工場も必要ありませんから、そのために何兆円も
の金を注ぎ込むのは無茶苦茶だと感じていました。また、従来型の軽水炉です
ら新規立地はまず不可能でしょうし、今後は、古い原発の運転を順次止め、他
の原発の原子炉の寿命とともに脱原発を実現して行くことについては何の異論
もありません。

 しかし、先日行われた「反原発」集会はいただけません。何故か?


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2.最新メディア論16

 先日「そこまで言って委員会」の収録で、例のフジテレビ前の「反、韓流デ
モ」を取り上げました。委員会メンバーの一致した見解は、番組を見ていただ
ければお分かりだと思いますが、私、VTRを見ながら、ある意味デモ参加者
はエライなと思ったんです。何故かと言うと、多くの参加者が素顔を晒し、テ
レビカメラに映されるのを嫌がっている様子が見られなかったからです。当然、
我が「委員会」も、デモ参加者の顔がはっきり分かる形で編集、放送します。

 昔、左翼のデモに参加する人たちは、将来就職したり、結婚したりという時
に、社会的な「傷」が残ることを恐れて、タオルで覆面をし、ヘルメットをか
ぶって参加するのが当たり前でした。実に卑怯です。また、デモには必ず公安
関係の警察官が混じっていますし、全参加者の写真も撮影し、身元調査も行い
ます。このあたり公安警察を舐めちゃいけません。これを担当するのは、警視
庁公安部や各道府県庁の警備部ですが、今は、昔ほど左翼の活動が激しくなく
て暇ですし、元々右翼関係のデモも要人警護などを目的に詳細に参加者を調べ
てますから、今回も、主要メンバーのリストは既に警察は作成済みでしょう。
ですから、今回のデモ参加者の多くが、顔を晒し、氏名が特定できる状況でフ
ジテレビに押し寄せたのは「アッパレ」だと思うんですね。

 ちなみに、日本の公安警察を舐めちゃいけないと、個人的に感じる「事件」
を、私自身経験したことがあるんです。

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