油送管爆発、120人死亡 ケニア首都で大規模火災12日、ケニアの首都ナイロビの火災現場で、救助活動を見守る人たち(ロイター=共同) 【ナイロビ共同】ケニアの首都ナイロビで12日、燃料油送管が爆発、付近のスラム街で大規模な火災となり、地元メディアなどによると、少なくとも120人が死亡、110人以上が負傷した。 在ケニア日本大使館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。 爆発の原因は不明だが、地元メディアは、スラム街の住民が油送管から漏れだした燃料を持ち去ろうとした際に爆発が起きたとの目撃情報を伝えた。何者かが漏れた燃料にたばこの吸い殻を落とし、引火したとの情報もある。 【共同通信】
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