加藤茶がツーショット会見宣言　１２年ぶりのレコーディングで

　デビュー５０周年を記念し名古屋・中日劇場で「加トちゃん一座旗揚げ公演」（１０月７〜２６日）に挑むザ・ドリフターズの加藤茶（６８）が１４日、東京・神宮前のビクタースタジオで記念シングル「ワッショイ！加トちゃんメドレー！！」の公開レコーディングに臨んだ。

　「近々、ツーショットで会見します。来春に結婚披露宴も開きます」。４５歳年下の一般女性、綾菜さん（２３）との再婚を発表後、初の公の場となった加藤。年齢を感じさせないお肌ツルツルの若々しさが、幸せぶりを物語っていた。

　加藤は「若いエキスをもらっているんでね。年齢差？　自分でも驚くくらい全然ない」と“舌好調”。「目がクリクリでおちょぼ口。その形が大好きで出会った瞬間にビビッときた」そうで、すぐにアタックを開始。初デートからプロポーズまで、すべて彼女の「いいわよ」のひと言で進行したことを明かし、「料理はうまいし気持ちはやさしいし。彼女のことを財産狙いなんていう人もいるが、前妻とかに取られて一銭もないんで僕は逆タマ」とのろけまくった。

　１２年ぶりのレコーディングでは「ドリフのズンドコ節」などのヒットメドレーのほか、カップリングで中日公演のエンディングテーマ曲「むかいかぜ」を録音した加藤。「１００歳まで生きて、子供を２人産んでもらって、外国の大学に行かせたい。夜はがんばらなきゃ、誰か良い薬があったら教えて」と子作り宣言も。

　また加藤はドリフのメンバー、仲本工事（７０）が３０歳以上年下の女性と再々婚間近という報道に「やっているらしいですよ、報告ないけど」と“暴露”し、「志村（けん）さんは動物と結婚するみたい」と笑わせた。