(cache) Twitterを盛っちゃおう！ケータイでもスマホでも使えるTwitterデコレーションサービス「decoty」を試す(エスマックス)

ツイートをかわいく「盛りたい」！

日本独特と言われる“ケータイ文化”の象徴のひとつが「デコレーションメール」でしょう。メールに絵文字や画像などを貼り込んで、装飾(デコレーション)したものです。一部では、この装飾をする行為を指して“盛る”と呼ぶこともあります。

このデコレーションメールのように、Twitterでも“盛った”ツイートをすることができないか――そんな夢を叶えてくれるTwitterデコレーションサービス「decoty」を今回は紹介したいと思います。

■decotyを始めるには?

まずは、ケータイやスマートフォン、パソコンから利用登録します。

decotyの始め方は非常に簡単です。流れとしては、以下のようになります。

1. ケータイ・スマートフォン・パソコンからdecoty.jpにアクセス
2. 「decotyへのご登録はこちらから。」のリンクをクリック(タップ)
3．出てきたページで、自分のTwitter IDとパスワードを入力して、「新規登録」をクリック(タップ)
4. decotyのTwitter公式アカウント(@decoty_jp)をフォローするかどうか選ぶ

これだけでOKです。この後出てくる登録完了画面に、自分のdecoty投稿用メールアドレスが出てきます。忘れずに“盛る”ために使うケータイやスマートフォンの電話帳に登録しておきましょう。

なお、このアドレスを使えば、誰でも紐付けたアカウントでツイートできてしまうため、取り扱いには細心の注意をしましょう。万が一、投稿用メールアドレスを変えたい場合、または確認したい場合は、dectoy.jpにTwitterアカウントでログインして、投稿用メールアドレス変更ページから確認・変更できます。

割り振られたメールアドレスは大切に保存・管理を！

■decotyで「盛った」ツイートはどうやってつくる? どう見える?

デコレーションメールを普通につくるだけでOK!

decotyに登録できました。“盛った”ツイートをするには、登録したメールアドレス宛にデコレーションメールを送るだけです。普通に誰かにデコレーションメールを送る要領で大丈夫。なお、題名はなくても大丈夫です。

盛ったツイートは、URLをクリック・タップすると見れます

盛ったツイートはタイムライン上は、盛っていない状態で投稿されます。その末尾についているURLにジャンプすることによって見ることができます。この仕組みによって、どんなTwitterクライアントを使っていても、同じように盛ったツイートが見れるように工夫してあるのです。

jigtwiで見ると、自動的に盛った状態で表示!

なお、先日ご紹介したjigtwiには、decoty連携機能が搭載されています。decotyで投稿されたツイートを自動的に検出して盛った状態で表示してくれるほか、ツイート画面にdecotyで投稿するためのボタンも設置されています。ボタンを押すと自動的にメール作成画面にジャンプします。

■decotyを使う上での注意点は?
decotyは、基本的にTwitterのタイムラインのリンクにジャンプして盛ったツイートを見るサービスです。

そのため、仕組み上、Twitterのツイートを非公開にしている場合でも、decoty上の盛ったツイートはURLさえ分かってしまえば誰でも見ることができる(リンクのあるTwitter上のタイムラインは非公開である)ことにも注意しましょう。

ただ文字だけではつまらないツイートも、盛ってしまえば案外楽しいものです。是非、ケータイやスマートフォンをお持ちのかたはdecotyを試してみて下さい。

なお、近日中にタイムライン上に直接表示が可能とアナウンスされていますので、期待したいですね！