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1940年頃のニューヨークのカラー写真と100年を100秒で振り返るロンドンファッションムービーがいい感じ

平凡でもフルーツでもなく、、、

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dailymailに掲載された1940年近辺のニューヨークのカラー写真が話題を呼んでいるようで、写真を見るとその風景や建物の美しさ、撮影された人物がとっても味わい深くて、多くの人が反応するのは当然の成り行きかと。



40年の開きがあるので例として持ち出すのは無理があるかもしれませんが、当ブログでも数回取り上げている「どん底の人びと―ロンドン1902 (岩波文庫)」では文字通り1902年のロンドンの貧民街の人たちの生活ぶりを取り上げた書籍。

この中で語られるアメリカは、仕事があって稼げる国と語られている場面が数回登場するのですが、この写真でみる1940年近辺のニューヨークはまさに、その「仕事があって稼げる国」雰囲気漂っている感じがします。

時代背景としては1941年に太平洋戦争始まって暗い時代に入っていく直前と言えるかもしれませんが、10年前の9.11まで本土攻撃にさらされる事がなかったアメリカ。この特集の最後に出てくる写真、September 27, 1941でこの高層ビル群があって、その歴史的な建物の多くが残っているだろう事を考えると、ロンドンやヨーロッパの歴史的な重厚さとはまたちょっと違った観点で凄いな〜と思ってしまいますね。

こういう写真の中で人々のファッションは時代を感じさせる大きな要因ですが、



つい先日ロンドンにオープンした欧州最大の都市型ショッピングセンター「Westfield Stratford City(ウエストフィールド・ストラットフォード・シティ)」の開業を記念して製作されたこのPV、2011年から100年前に遡ってこれまでロンドンで流行したファッションをダンスに合わせて紹介しているというモノで、モッズ、パンク、ニューウェーブなどなど、自分のようなロンドンの音楽、ファッションシーンから少なからず影響を受けた世代はちょっと見てみたら?って感じですw

■プロフィール

佐々木康彦

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株式会社CMパンチ代表取締役。

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