9月14日の読売新聞は,”
「脱北者」上陸許可…朝食におにぎりやキムチ
石川県輪島沖で小型木造船に乗った脱北者とみられる9人が保護された問題で、9人は法務省入国管理局に一時庇護の上陸許可を申請し、政府は14日、仮上陸を許可した。
第9管区海上保安本部(新潟市)によると、9人の移送は14日午後、ヘリで始まった。金沢港(金沢市)に停泊中の巡視船からヘリが飛び立ち、石川県小松市の小松空港へ向かった。同本部によると、巡視船内で一夜を過ごした9人は、朝食に出されたおにぎりやキムチを食べ、事情聴取にも素直に応じているという。”と報道しました。
また9月14日の読売新聞は,”
脱北者、入管施設に…韓国出国希望にも対応へ
石川県輪島沖で小型木造船に乗っていて、保護された脱北者とみられる9人は14日、長崎県大村市の大村入国管理センターに移送された。
9人は海上保安庁に保護された際、「韓国に向け、8日午前に北朝鮮の港を出た」と話しており、責任者という男性は「自分は漁師だ」といった趣旨の説明をしているという。
一時庇護の上陸が認められれば、日本国内に6か月間滞在できるようになり、その間、日韓両政府の間で身柄の引き受け交渉が行われる見通しだ。”と報道しました。
「
9人は法務省入国管理局に一時庇護の上陸許可を申請し、政府は14日、仮上陸を許可した」とありますが,果たしてそのような必要はあったのでしょうか。「
巡視船内で一夜を過ごした9人」とありますから,南朝鮮の受け入れ確認が取れるまで,巡視船内に留め置いてよけばよかったのではないでしょうか。
政府としては,拉致被害者に関する情報などを聞こうとしているようですが,そんなことを今さら聞いても意味がありません。よしんば彼らが拉致被害者について知っていたとしても,所在場所や現在の生死です。
しかし所在場所が分かったところで政府は何かするでしょうか。それができるくらいなら5人が帰ってきた時点で何かできたはずです。ましてや生死を聞いたところで何になるでしょうか。死亡したことを確認する調査など初めから何も意味はありません。直ちに南朝鮮へ移送すればよいと思います。
彼らを上陸させることの危険性は彼らが日本への難民申請を希望することです。「
9人は海上保安庁に保護された際、「韓国に向け、8日午前に北朝鮮の港を出た」と話しており」とありますから,今のところは南朝鮮行きを希望しているようです。
しかし,「
一時庇護の上陸が認められれば、日本国内に6か月間滞在できる」のですから,これは法的な権利として生じてしまいます。その間に彼らに知恵を付ける者がいて,日本残留に言を翻す可能性が高いと言えます。
また今までのところ南朝鮮が受け入れを拒否したことはないようですが,ただでさえノービザを日本に要求して南朝鮮国民の日本渡航を奨励している南朝鮮ですから,脱北者側と示しあわせて,今後は受け入れを拒否する可能性もなきにしもあらずです。
このような措置に対して拉致家族会は賛意を示すと思いますが,そういう姿勢である限りは拉致問題は一向に解決には向かわないと言えるでしょう。
- 2011/09/15(木) 07:58:28|
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