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那智勝浦町の観光協会が知事に要望
生後3週間長男を熱湯風呂で大やけど 父親を逮捕
JR紀勢線 全線復旧の見通し立たず
「発電用ダムが事前放流せずに被害拡大」と新宮市議会 説明求める
奈良・天川村の女性講師 遺体で発見
「土砂崩れダム」の危険いつまで? 避難の長期化も
文化庁が世界遺産の被害状況を現地調査
京都 小学校で防犯訓練
ニッポン全国物産展 東北の味覚も・・
土砂崩れダム 4ヵ所にワイヤーセンサー
和歌山 近大水産研究所にも痛手
交際相手の男 傷害致死容疑で再逮捕へ
児童館「ビッグバン」で大型遊具が落下
最終更新日時:2011年9月15日 00:54
 

那智勝浦町の観光協会が知事に要望

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台風12号で世界遺産の熊野那智大社などが大きな被害を受けた和歌山県那智勝浦町の観光協会は、世界遺産の早期の復旧などを県知事に要望しました。

那智勝浦町では、台風12号の影響で世界遺産の「熊野那智大社」や「熊野古道」などが被害を受けたほか交通網が寸断され観光客が大幅に減っています。

これを受けて地元の観光協会は、仁坂知事に対し世界遺産の早期の復旧やキャンセルが相次ぎ経営が悪化している旅館への支援を求めました。

これに対し仁坂知事は、「国などと協力して出来るだけ早く支援をしていきたい」としています。
( 2011/09/15 0:54: 更新)
生後3週間長男を熱湯風呂で大やけど 父親を逮捕

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生後3週間の長男を、熱湯が入ったベビーバスにつけて大やけどを負わせたとして、父親が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、和歌山市の会社員・園拓夢容疑者(24)です。警察によりますと、園容疑者は去年1月、自宅でベビーバスにはった熱湯に当時生後3週間だった長男をつけて、下半身に全治1ヵ月の大やけどをさせた疑いがもたれています。

和歌山県によりますと園容疑者は、病院で「熱いのに気づかなかった。不注意だった」と説明していました。園容疑者は、去年11月にも長男が骨折したとして病院に連れてきましたが、説明が不自然だったため、病院が児童相談所に通告、相談所が警察に通報したということです。

調べに対し園容疑者は、「わざとではない」と容疑を否認しています。
( 2011/09/15 0:53: 更新)
JR紀勢線 全線復旧の見通し立たず

流された那智川橋梁(和歌山・那智勝浦町)
JR西日本の佐々木社長は14日、記者会見し、被災した紀勢線について「少なくとも年内の全線復旧は難しい」との見方を示しました。

【JR西日本・佐々木隆之社長】
「かなり時間がかかると思っています」

台風12号による豪雨で、JR紀勢線は『紀伊天満〜那智』間にかかる「那智川橋梁」が流されるなど、大きな被害を受けました。
現在『白浜〜新宮』が不通になっています。

JR西日本は、今月17日から『白浜〜串本』間を復旧させ、特急が1日2往復に。
今月26日から紀伊勝浦駅まで復旧させ、特急を1日2往復させるとと発表しました。
普通列車はほぼ通常通りに戻りますが、特急については、浸水で故障し線路の破損で折り返し運転ができないことから、通常ダイヤに戻るまでには時間がかかるということです。

では全線復旧はいつになるのでしょうか。

【佐々木社長】
「流れた橋脚の基礎部分がどうなっているか調査が必要」
「どれぐらいの形で鉄橋を作ればいいのか。それもこれからの問題になる」

那智川橋梁が流された『紀伊勝浦〜新宮』間については、和歌山県が「那智川の川幅を広げたい」と要望しています。
このためJR西日本の佐々木社長は、「少なくとも年内の全線復旧は難しい」と話しています。


JR西日本はバスによる振り替え輸送を行っていますが、本数は列車よりも少なく、利用客は戸惑っています。

【新宮市に通う女子高校生】
「20分とか30分とか、朝は毎日遅れる。『君たちが卒業するまではもう電車は通らない』と先生に言われた」

紀伊勝浦駅前の商店街では…。

【商店主】
「こういう所は観光客だけだから、サッパリ」
「悲しいのは、線路の横を通ると線路がもう錆ついている。列車が走ってないんだなとつくづく感じる」

那智勝浦町や周辺では宿泊客のキャンセルが相次いでいて、地元の人は一刻も早い完全復旧を望んでいます。
( 2011/09/14 19:54 更新)
「発電用ダムが事前放流せずに被害拡大」と新宮市議会 説明求める

風屋ダム(奈良・十津川村)
熊野川の上流にある発電用のダムが、洪水に備えて空き容量を確保する「事前放流」をしなかったために被害が広がったとして、下流の自治体の市議会がダムの管理会社に説明を求めました。

「人命よりもダムの方が大事なんですか?」(新宮市議)

怒りをあらわにするのは、和歌山県新宮市の市議会議員。
市議会は14日、熊野川の上流に6つの発電用ダムをもつ「電源開発」に対し、先日の豪雨の際のダムの運用について説明を求めました。
「電源開発」ではダムが決壊しない程度に水をためながら、流れ込んでくる量よりも少ない量を下流に放流していました。

これについて新宮市議たちは、洪水に備えてダムの空き容量を確保するための「事前放流」をしていれば、被害を減らすことができたと主張しています。

「事前に少しでも流しておけば、住民を救うことができたのではないか」
「ルールはあると思うけど、状況判断して、弾力的な運用をしないと」(新宮市議)

これに対し「電源開発」では、「法律上、発電用ダムは洪水対策はできない」と反論しています。
新宮市では、今後も発電用ダムの治水対策について協議の場を持ちたいとしています。
( 2011/09/14 19:51 更新)
奈良・天川村の女性講師 遺体で発見

避難所暮らしはいつまで続くのか…(奈良・野迫川村)
奈良県天川村では、川に流されて行方不明になっていた中学校の女性講師が遺体で発見されました。

死亡が確認されたのは、天川村の中学校で英語の講師をしていた大原千幸さん(39)です。
大原さんは14日朝、10km以上下流にある五條市の猿谷ダムで浮かんでいるところを発見されました。
大原さんは増水した川に教職員住宅ごと流されて、行方不明になっていました。



一方、13日に土砂崩れダム決壊の恐れがあると分かった野迫川村。
下流に住む人たちは大雨の直後から避難所暮らしを強いられていますが、新たな危険が生じたことで先行きの見えない不安が広がっていました。

住民の一人は「いつ帰れるか分かりません。それが一番悲しい。あと3ヵ月4ヵ月で帰れるというのなら希望も持てるけど…」と心境を語りました。



そして、依然として8人の行方が分からず、懸命の捜索が続く十津川村。
住民にとって普段の生活を取り戻すために欠かせないのが村営バスですが、今も全面運休しています。

ある高齢の女性は「年寄りはみんなバス使って病院行くから。バスは足やから、早く開通してほしい」と願っています。

村では道路の修復工事によって孤立地域は解消されつつありますが、普通車しか通れない細く険しい道がまだ多くあります。
また、幹線道路の国道沿いも、土砂崩れダムの影響で避難指示が出ているところもあり、バスの運行許可が下りないのです。

バスの運行管理者は「(お客様からは)『バスいつから通れるの?』『いつから通れるのか情報をもらいたい』と。スクールバスが動けば一般客も利用してもらえるので、スクールバスを早く立ち上げたい」と話しました。

村営バスの再開のめどはまだ立っていません。
住民の4割が高齢者という村にとって、深刻な事態がまだしばらく続きそうです。
( 2011/09/14 19:19 更新)
「土砂崩れダム」の危険いつまで? 避難の長期化も

設置されたワイヤー式センサー
豪雨災害で奈良と和歌山で発生した大規模な「土砂崩れダム」は解消工事の難航が予想されます。
そのため、周辺への避難指示も長期化する懸念が高まっています。

土砂崩れが川の流れをせきとめてできた「土砂崩れダム」。
奈良と和歌山で決壊する危険性のある5ヵ所のダムの水位は、今のところ小康状態(14日午後7時現在)です。

しかし、5ヵ所のダムは川をせきとめる土砂の高さが20mを越える土砂災害防止法に基づく緊急調査の対象で、決壊すると土砂は激しい土石流となって下流を襲います。
なかでも五條市赤谷の土砂崩れダムの規模は戦後最大級で、土石流の被害は川の下流20kmに及び、一部が上流にも逆流すると想定されています。

こうしたダムの決壊を避けるには、溜まった水を抜くしかないと専門家は話します。
「水位を上げないということが極めて大事です。短期的に水位を下げるには、管路を設置し、ポンプで吸い上げて、定期的にコントロールする必要がある」(京大防災研究所・角哲也教授)

今月9日、長殿のダム決壊の一報を受け、混乱した十津川村。
まもなく誤報と判明しましたが、いつ決壊してもおかしくないと思って避難した住民の不安は高まりました。
大規模な土砂崩れダムは2004年の新潟県中越地震の時にもできましたが、旧・山古志村で水を抜く工事が終わったのは地震から3年後でした。

「自然に水が抜けるのを待つ、あるいは堆積土塊が固まるのを待つより、1日でも早く安全な地域を確立するにはどういう工事が可能か検討する」(近畿地方整備局・中込淳河川調査官)

土砂崩れダムができたのは、現地調査にも苦労するほど人里離れた山の奥。
排水作業に備えて全国から集められた高性能なポンプ車は、現地に近づけないため大阪府枚方市で待機しています。

今は、決壊を感知して警報を出すためのワイヤー式センサーを設置するなど、監視を強めるしかありません。

「抜本的な対策とるまでは監視は続けないといけない。ただ、何ヵ月かというのは、今の段階で申し上げられない。期間はわからない」(中込河川調査官)

夕立程度の雨で決壊するかもしれない土砂崩れダムを前にすると、下流への避難指示は解除できないのが現状です。

十津川村の更谷慈禧村長は「山とともに村は生きてきたし、そのおかげでこの村は今まであると思う。だけど『避難指示が出てるぞ、危ないぞ』ということを認識してもらわなければいけない」と話します。

豪雨災害がもたらした土砂崩れダム。
二次災害への警戒が解けない緊張の日々は、当面続く見通しです。
( 2011/09/14 19:23 更新)
文化庁が世界遺産の被害状況を現地調査

熊野那智大社
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台風12号による豪雨災害で大量の土砂が流れ込んだ和歌山県の世界遺産・熊野那智大社では14日、国が復旧作業に向け被害状況の調査を行いました。

那智勝浦町の熊野那智大社には文化庁や国交省の職員が訪れ、宮司の案内を受けながら建物の被害状況などを視察しました。
熊野那智大社では裏山が崩れて境内に土砂が流入し、本殿をはじめとする社殿が呑み込まれているほか、那智の滝の大しめ縄が切断され、滝つぼの岩が崩れるなど、大きな被害が出ました。
境内に流れ込んだ土砂を撤去するには重機による作業が必要ですが、世界遺産でもある建物の歴史的価値が重機の搬入を困難にしています。

文化庁「ここに大きな重機を置かないととれないですよね」
宮司「入れるところがないですよね…」
文化庁「あれ(建物の一部)を外さないといけない、そうすると現状変更ですか…」

【文化庁文化財部記念物課・矢野和彦課長(調査後の取材に対して)】
「世界遺産としての価値を減じないように応急措置や復旧の事業をしっかりやっていきたい」

文化庁では、15日も世界遺産の熊野古道など和歌山県内で被害が報告されている文化財の調査を行う予定です。
( 2011/09/14 19:16 更新)
京都 小学校で防犯訓練

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京都市の小学校で不審者が侵入したことを想定し全児童を避難させるなどの防犯訓練が行なわれました。

京都市伏見区の小学校で行われた訓練は、休み時間に刃物を持った男が門から侵入したという想定で行われました。
訓練では不審者を教師たちが刺股で制止し駆けつけた警察官と連携して逮捕。
一方で校内放送で異変が伝えられると教師は児童を校舎内や校庭の安全な場所に避難させました。
【京都市立下鳥羽小学校・海老瀬隆博校長】
「我々教職員も反省点取り入れてやり方を考えるが、子どもたちも緊張感をもって臨んでくれている」
小学校では今後も訓練を重ね、教師も児童もマニュアルだけに頼らない臨機応変な対応を身につけたいとしています。

( 2011/09/14 15:10 更新)
ニッポン全国物産展 東北の味覚も・・

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京都市の百貨店では全国の物産展が始まり、東北からの特産品も数多く出品され、会場には大勢の人が訪れています。会場には北海道から沖縄まで全国各地のご当地グルメや工芸品などを販売する77店が並んでいます。今回の物産展では東日本大震災の復興を支援しようと岩手県や宮城県からも15店が出店しています。宮城県南三陸町から出店した人は、「ここ3カ月ぐらいは復興はしていないが、良くなってきているで助かっている」と話していました。この物産展は、大丸京都店で9月20日まで開かれています。
( 2011/09/14 15:09 更新)
土砂崩れダム 4ヵ所にワイヤーセンサー

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台風12号の豪雨でできた「土砂崩れダム」への警戒が続く中、国土交通省は、決壊の恐れがある4ヵ所に土石流の発生を検知するセンサーを設置して監視を強化しています。

土砂崩れダムは、豪雨による土砂崩れで川がせき止められてできたもので、このうち5ヵ所は決壊する危険性があります。
国土交通省近畿地方整備局は13日、熊野川と日置川流域の土砂崩れダム4ヵ所に、土石流の発生を検知するワイヤー式のセンサーを設置しました。
このセンサーは、ダムの決壊で流された土砂が当たるとワイヤーが外れる仕組みで、土石流を検知した際に住民に知らせる方法について自治体と協議を進めています。
14日の土砂崩れダムは、水位にほとんど変化のない状態が続いていますが、15日夜からは再び雨が降る恐れがあり、予断を許さない状況が続いています。
( 2011/09/14 12:35 更新)
和歌山 近大水産研究所にも痛手

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この大雨で、和歌山県新宮市にある近畿大学の水産研究所では、養殖していたチョウザメが流出するなど被害が出て、復旧作業が続いています。

近畿大学水産研究所の新宮実験場では今月5日、降り始めからの雨量が1200ミリを超え、高田川が氾濫して土砂が流れ込みました。
水槽からは、キャビアの生産のために養殖されていたチョウザメおよそ100匹が流れ出したほか、アユやアマゴなどあわせておよそ17万匹が死にました。
養殖されていたチョウザメは淡水魚で、海まで流れて死んだ可能性が高いということです。

【近畿大学水産研究所新宮実験場・山本慎一場長代理】
「最初見た時は『全部死んだか』と思った」「親だけでも残ったのが不幸中の幸い」

実験場では水槽にたまった土砂を取りのぞくなど、復旧作業を続けています。
( 2011/09/14 12:35 更新)
交際相手の男 傷害致死容疑で再逮捕へ

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京都府八幡市で先月、車に女性の遺体を遺棄したとして交際相手の男が逮捕された事件で、警察は、男を傷害致死の疑いで14日午後にも再逮捕する方針です。

住所不定・無職の長沼勇也容疑者(23)は先月20日、八幡市内の駐車場に停めた車に、交際相手で岐阜県瑞浪市の日比野茜さん(34)の遺体を棄てた疑いで逮捕されました。
その後の調べで、長沼容疑者は警察に「6月末ごろもみ合いになった際、日比野さんが転倒し、4〜5日したら亡くなった」と話していることが新たにわかりました。
警察は長沼容疑者が日比野さんに何らかのケガをさせた結果、死亡したとみて、傷害致死の疑いで再逮捕する方針です。
長沼容疑者は、日比野さんと別れ話をめぐりたびたびもめていたということで、警察は日比野さんが死亡した経緯について詳しく調べています。
( 2011/09/14 12:37 更新)
児童館「ビッグバン」で大型遊具が落下

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堺市南区にある府立児童館で先月、天井から吊り下げられていた模型の一部が落下し、男の子2人がけがをしていたことが分かりました。

事故があったのは、大阪府立大型児童館「ビッグバン」です。
大阪府によりますと先月29日、4階の天井に吊り下げられていた立体パズルの模型の一部が3メートル落下し、下で遊んでいた10歳と8歳の兄弟に当たりました。
2人は肩を打撲する軽いけがをしました。
落下した模型の一部は、重さがおよそ56キロあり、自動で回転する仕組みになっていて、接続部分が金属疲労で折れたことが原因だということです。

【ビッグバン・稲谷仁啓副館長】
「遊具の安全性を再検討して、二度とこのような事故を起こさないよう安全を徹底したい」

大阪府は16日までビッグバンを閉館し、遊具の一斉点検を続けることにしています。
( 2011/09/14 12:38 更新)


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