Among the Free (Shadow Children) (2007/07/24) Margaret Peterson Haddix Amazonで詳細を見る |
昨日、全7冊 をやっと読み終えました。 sss書評 YL4 全271,800 語
1冊ずつ主人公が変わっていくのですが、どの巻もハラハラドキドキ。
最後まで夢中で読めました。
シリーズものでこんなにハマった児童書はめったにないかも。
このシリーズのお陰で、忙しい中でも洋書と離れずにすんだ気がします。
1冊めの Among the Hidden を読んだのが2月だから、
半年ほどかかっているわけですね。
でも、全部で 27万語 を超えますから、
自分としては、案外読んでいるなという気がします。
今日は、これを読みました。↓
Lion at School and Other Stories (Young Puffin Read Alouds) (2001/12/06) Pearce Philippa |
YL4 12,000語 sss書評
大好きなピアスの短編集。
この作品も、子ども心を上手に描いていますが、
どちらかというとほのぼのとしたお話が多かったです。
ピアスの作品はこれからも少しずつ読んで、
ぜひ、コンプリートしたいと思っています。
話は違いますが、普段TVを見ない私、
今は「夏の恋は虹色に輝く」というドラマにハマっています。
竹内結子が気に入ったので、彼女が出演しているDVDを
他にもいろいろ借りてしまいました♪
で、今日、「不機嫌なジーン」というドラマを見ていたら、
「仁」の坂本龍馬(内野聖陽)大好きな末っ子@4歳が、「あっ龍馬だ〜!」と大騒ぎ。
まさか、こんなところに出てくるとは思わなかったなあ。
「仁」以外の場所で内野聖陽を見るのは、私も初めてです。
あとは、今日初めてTVで「ゲゲゲの女房」を見ました。
夫が水木茂ファンなので、原作は読んだことがあるんですけどね。
あの夫婦、美男美女だとイメージ狂うなあ・・・(笑)
* * * * *
ところで、多読夏期補習の8日間が終了しました。
申し込んだ1年生が6人いるはずなのに、最初から来ない子が二人もいるし、
残りの子も合宿だのなんだので、どんどん減ってしまうし・・・
と思っていたら、後半からやっと2年生がやってきて。
ということで、どの日も3人か4人で推移していました。
(プラス 3日間は、司書さんがやってきて、一緒に読んで行きました。)
昨年もそうでしたが、夏休みにわざわざやってきて読むっていうのは、
なかなか続かないものですね。人数が少なくて残念です。
2年生のトップのNさんは、25万語を超えました。
(彼女は借りに来るだけで、夏休み中の補習には1度も来ませんでした)
1年生のトップのMさんは、5万語を超えました。
授業も持っている子で、あまり英語の成績は良くないのですが、頑張ってほしいです。
それから、司書さんは今、13万語です。
英語が得意でもないらしいので、ちょっとびっくり(失礼?)。
勤務時間中は忙しくて読めないし、家でも読めない(共働きで、幼い2児のパパ)ので、
夜中に散歩に出て、ファミレスで読んでいるそうです。
英語の先生は、(前任校でも現任校でも)勧めても誰もここまでではないので、
多読はやはり、英語が得意な人より、「本が好きな人」に向いているのだと思います。
先週は、部活(男子バスケット部)の合宿中、熱中症で倒れた子がいて、
副顧問の私が一緒に救急車に乗っていきました。
けいれんを起こしていたのですが、冷やして点滴を打ったらすぐに良くなりました。
その日はお父さんと一緒に家に帰ったのですが、なんと次の日からまた合宿に参加。
高校生ってタフです(笑)
今年は熱中症が多くて怖いです。
私はと言えば、山でブヨに刺されたあとが治らない上に、
子どもの風邪がうつったらしく、ここ数日、体調が悪くてつらいです。
でも今日は仕事を休んで、のんびり過ごすことができました。
しかも、上の子二人が泊まりがけで出かけているので、とても静かです。
夏休みですから、たまにはこういう一日もいいですね。
Shadow Children読み終わったんですねぇ。私もここまではまれた児童書シリーズは少ないです。すごい臨場感というか、いや、児童書というジャンルでここまでやるか、と正直思いました。
多読補習はなかなか難しいですね。
なんだか、最近、あちらこちらで言われるようになってきましたが、やはり多読も万能薬ではないようで。当たり前ですが、本人が興味を持てる内容でないとダメなんですよね。
涼音さん、ありがとうございます♪
ほんと、Shadow Childrenは臨場感ありますよね!!
読み始めると止まらなくなります。
(なのに半年もかかっちゃったけど^^;)
>本人が興味を持てる内容でないとダメなんですよね。
そうなんですよね。
どうやって続かせるかっていうのが、一番難しいです。
初期の頃は「ハマる」っていうほどの素材は読めないですしねえ・・・。
暑いですね。ちょっと思ったのですが、司書さん達に声をかけて、集会のある時に、紹介されたらいかがでしょう。本好きでない人を説得するより、効率的ではないでしょうか。本好きであれば自分で本も買うでしょうし、本好きのパートナが、本なんか買うなんてもったいないとは言わないでしょう。
>Oh!Mah!Ah! さん
ブログを見ていなかったので、お返事遅くなりました。
実はこの司書さん、司書向けの冊子?か何かに、
多読のことを書いて投稿してくださってるんです(^^)
4月からのいきさつや、私とのやりとりも書いてあるので、
「これ、載せてもいいですか?」と確認の意味で読ませてくれたのです。
なので、司書仲間さんたちには広めてくださっていると思います。
暑いですね。お返事ありがとうございます。中学生高校生には教育誘導が必要と思いますが、私には「フーテンの寅さん」「ねーちゃん」のような大学生に英語多読を勧める気はなくなりました。好きな人が好きなようににします。では〜
>Oh!Mah!Ah! さん
あら、勧める気がなくなってしまったんですか。強制力がないと、なかなか自由な時間を多読に当てさせるって大変ですものね。ふーてんの方々(?)には特に(笑)。気が向いたらまたぜひトライしてみてください。