はい。ガンガン書いていきます！　この作品に限らずですけど。いろんな文体やら作風やらでとりあえずのところは。400万字ぐらいは。それが第一段階って感じで。

んでその後、第二段階は一つの文体やら一つの作風やらに絞って、それだけをみっちり研究していけたらなーなんて考えています。

ということで、熱い感想ありがとうございました。家宝にします。

makiさん、感想ありがとうございます。

ホントの急展開はまだ先なんですけどね、で、そこで説得力や納得力生み出せるかどうかなんですけど……荷が重いのが目に見えているという。

文章についても、それ以外のことについても分からないことばっかりなんで……なんかもういっそ一年ぐらいは何も考えずにただひたすら書くという方法に徹しようかと思っています。何か、考えてもよく分からんちん（´ω｀♯）／☆

むふふ、まぁそれには裏がありましてですね。

いや、そんな複雑なアレじゃないんですけどね（笑）。単に二人が“アレ”だったってだけで……。

まぁ、予定通りいけば後々分かるんじゃないかと思われます。予定通り行くか分からないですけど（笑）。そこが一番の問題だったりしますけど。てかホント、予定通り行って欲しいなぁ……。

一応予定通りなんですけどね、この感じだとまだまだ長くなりそう……。十五万字超える感じかも。もっと行くかも。ってか五日ぐらいで終わらしたかったのにこれじゃまた時間かかっちゃうよー。

どうせまだ文章も下手くそだからあんまり考えずに一日一万字の月三十万字か、できれば一日二万字の月六十万字ぐらいでサクサク書き捨てて行った方がいいのかなぁと言う気がしないでもないですけど……。（今は一日二千～五千字ぐらい？）
うーん、でもなぁ。いまはまだ文章下手すぎといっても、これでも一応そこそこは頑張ってるんだよなぁ。それでこれだから速度上げたらもっとヤバくなりそうかなぁと。果たしてそこまで落とすことは練習になるのかという思いもあったり。

どうなんでしょう。明確な目標を持つって大事だから、自分の目標がどこにあるのかによって変わるんでしょうか。文庫一冊（十～十五万字）をキレイにまとめるためには、まず文章捨てて全体の構成やら話の流れやらエロやらキャラやらの練習から始めるべきで、文章はラストに持っていくべきか……とかいろいろ考えてもみたり。

あ、あと関係ないけど、ブンガクってジブンガクだよねって思いました。同じ用語を使ってもその人だけの書き方とか練習の仕方とかあって。まあ、どっかで誰かがすでに言ってそうですけど。

とにかくいろいろ試行錯誤して練習して行くしかないのかなぁと。頑張ってみます。感想ありです。

大丈夫かと。自分も今は一直線で表面的なものしか書いてないんで。そのうち過去が絡んできたり、謎が謎を呼んだり、三すくみの勢力が出てきたり、信念の話とかも書きたいんですけど。何年後になるやら。

正直に言うと、続きはあんまりたいしたことにならんと思うですよ。何ていうか物理的に。だって書き始めた時は短編を想定してたんですけど、文章の練習してるうちに何かめちゃくちゃ長くなってきてしまっただけで……全体としては短編のストーリーラインなんで。あんまりことは起こらないし、ひねりもないしで。

って、以下自分用メモなんですけど……
文章って、それぞれに「シーンとの距離」ってものがあると思うんですよね。いま自分で理解できてるのは０距離と１距離、ぐらいのもんなんですけど。たぶん無数にあるんでしょうが。
たとえば──、

────────
「おはよう」
　振り返ると、岩崎が笑顔で手を振っていた。
　──え？　なんで？　普段は俺に挨拶することなんてないのに……。
「お、おはよう……」
　心臓が止まるぐらい驚いたが、それでも俺は何とか返事を返した。
────────

と、

────────
　廊下を歩いていると岩崎に挨拶された。普段とは違う岩崎の行為に心底驚きつつも、俺は何とか返事を返したのだった。
────────

とは、「俺」の一人称で、視点も「俺」で同じですよね。同じ文体。なのに何でこんなに違うかと言えば、それはシーンとの距離なんじゃないかなって思う訳です。上はシーンとの距離が０で、下はシーンとの距離が１、みたいな感じじゃないかなって。

基本的に、行動文と会話文からなる「具体的な」「編集されていない」書き方が０距離の書き方で、
視点キャラとか（作者視点なら作者とか？）のフィルターを通した「抽象的な」「編集された」書き方が１距離の書き方なんじゃないかと。そんな風に思う訳です。

で、今回は０距離の書き方を──っていうか、今回に限らずですけど。自分は今まで主にずっと０距離を練習しとった訳なんです。なぜなら、そっちの方が簡単だから。たぶん、どちらが基本かと言えば０距離が基本だろうから。というか、書けないところからスタートするにはまずそっちだろうということで。本当に上手い文章、読んでいて面白いのは実は１距離の方だとは思うんですけど。将来的には全文章の半分ぐらいは１距離でやらんといかんと思っている訳ですが、とりあえず今は０距離の練習なんじゃないかと思いましてですね。だってほら、０距離ってどんなシーンかさえ決まってればサクサク書けるんで。初心者モード。まずはそっからの練習だろうと思いまして。

で、今回もそれやってた訳です。でもですね、０距離は基本的にいちいち全部のセリフと全部の行動文を並べることになるので、付属するディティールも含めればめちゃくちゃ文章量食うんですよね。だからこの作品も思わぬ長さになっちゃってまして。このままだと１０万字超えそう。１０万字ってそれ長編ダゾ……っていう。

せっかくお気に入りとかも多いんで、自分でも「これはここから面白くするために、アイデアは続々と盛り込んでいくべきか？」なんて考えましたけど、それやっちゃうとさらに長くなってしまうんで、やっぱ最初に思い浮かんだ短編のラインに沿って終わらせたいなと思っていまして。だから途中で面白くするアイデア浮かんでも今回はなしで、比較的何も考えてない元のラインに沿わせてまとめようとしてるんで。あんま面白くはならんのではないかなぁと。

てかその前に何も決めずに適当に書き始めたせいで──キャラが決まってない、シーンが決まってないのが痛い……。山田ってのは前回の感想返しで例文に出てきた苗字で、下の名前も決めてないわ、性格も決めてないわで。しかも岩崎美由紀ってのも、前に書いてた作品のヒロインの名前で、「まぁ適当な短編ですぐ終わるから被っててもいいか、別の名前考えるの面倒だし」って感じで決まって。もちろん外見も性格も未設定という。いかに適当に始まったかがお分かりいただけるかと。だから内容も相当適当に考えたぼんやりとしたラインに沿わせるつもりなんで。

まぁ書いてる時はがんばって完成度上げようと努力はしてるんですけどねー、でも文章単体でできる努力ってあんまりたいしたことないかもしれない。っていうか、多分全然たいしたことない、絶対。やっぱ小説って「キャラ」と、「ストーリーの形」が重要なんかなと勉強できた気がしないでもないっす。特に、「ストーリーの形」この複雑さが重要かなと。文章で凝るにしても、キャラとか世界観とか設定とかで凝るにしても、アイデアを受け入れられるだけの「ストーリーの形」、言い換えれば複雑さからくる凹凸がないと難しいんじゃないかと。面白さってのはその凹凸にハマったりひっかかったりするものなのではないかと今回で非常に強く思いました。

おお、ありがとうございます。
かわいそうですか。まあかわいそうっちゃかわいそうですけど、でもそのうちすぐ“アレ”するんで大丈夫っていうか、大丈夫でもないんですけど。