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2011年 9月14日(水)放送
ジャンル:災害 地域 教育
巨大津波が小学校を襲った
~石巻・大川小学校の6か月~
(NO.3095)
東日本大震災で多くの児童が犠牲になった小学校がある。巨大津波によって全校児童108人のうち、74人が死亡・行方不明となっている宮城県石巻市立大川小学校。地震発生から避難準備を開始、津波が到来するまでにおよそ50分の時間があったにも関わらず、高台への避難の途中に、子どもたちは津波に襲われた。なぜ、幼いいのちがこれほどまでに失われたのか。二度とこのような痛ましい事態を起こさないために何が必要なのか。学校関係者、遺族、そして地域住民への丹念な取材を通じて、震災から半年たって明らかになってきた「あの日」をたどり、学校という「幼いいのちの場」を津波災害からどのように守っていくのかを考える一助としたい。
- 2011年 9月12日(月)放送釜石復興 ~再生への格闘~
- 2011年 9月 7日(水)放送町をどう存続させるか ~岐路に立つ原発避難者たち~
- 2011年 9月 6日(火)放送止まない雨 ~緊急報告 紀伊半島豪雨~
- 2011年 9月 1日(木)放送夜空の花に希望をつなぐ ~隅田川花火大会~
- 2011年 8月31日(水)放送ふるさとで産みたい ~福島・妊婦と医師の模索~
2011年 9月15日(木)放送
ジャンル:国際 文化・芸能 災害
3.11 世界の映画監督からのメッセージ
(NO.3096)
今年5月、映画監督・河瀬直美さんが、映画を通じて、被災地の人々に寄り添うことは出来ないか、世界の映画監督たちに短編映画の制作を呼びかけた。代表作「みつばちのささやき」で知られるビクトル・エリセ(スペイン)を始め、中国、タイ、リトアニアなど21人の映画監督がその趣旨に賛同。9月11日に吉野・金峯山寺での上映会に向け製作を進めている。映画の長さは3分11秒で、統一したタイトルは「A Sense of Home」、一瞬にして失われた家、かけがえのない家族、故郷がテーマだ。未曾有の津波、そして原発事故。世界の映画監督たちは東日本大震災をどうとらえたのか。作品に込められたメッセージを読み解き、ポスト311の日本の進む道のヒントを探る。
※河瀬直美さんの本来の表記は「」さんです。
- 2011年 9月12日(月)放送釜石復興 ~再生への格闘~
- 2011年 9月 7日(水)放送町をどう存続させるか ~岐路に立つ原発避難者たち~
- 2011年 8月 2日(火)放送被災者を“絆”で支える
- 2011年 7月14日(木)放送“原発被害者”進まぬ救済
- 2011年 7月13日(水)放送検証 自衛隊 史上最大の災害派遣