お調子者フランス人が悲劇のヒーローとは
9月11日の反原発デモへの抗議活動にご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
途中、防護服を着たお調子者二人組が、デモ隊の隊列を離れ、我々を挑発しに来ました。
このお調子者達は、夫婦(夫がフランス人、妻の国籍は確認出来ず)だったそうで、夫婦揃って何をやっているのやら。
防護服を着たのがよほどうれしかったのか、それとも暑さで頭をやられたのかしりませんが、実に楽しそうにピョンピョンと跳ねては、我々を挑発していました。
当然警官は、衝突防止のため、排除にかかりました。そこで大人しく隊列に戻ればいいものを、排除にあたった警官に抵抗するものですから、公務執行妨害であえなく逮捕。これがことの顛末です。
このことは、こちら側だけでなく、向こう側でも話題になっていたらしく、お約束通り「不当逮捕」と火病る発言が散見されます。
下のリンクなどを見ると、その悔しさと支離滅裂ぶりが伺えて、実に滑稽です。
http://tweetbuzz.jp/entry/66376295/www.youtube.com/watch?v=D58H9LEZFV8
しかも言うにこと欠いて、警察はなぜ抗議側を逮捕しないのかときます。仮に我々がサヨクのデモに突っ込もうとしたら、同じ結果になるわけでして、警察が逮捕しないのではなく、逮捕されるようなことをしたか、していないかの違いだけです。抗議の声を上げるだけで、逮捕しろとは、どこのソ連中共北朝鮮なのでしょうか。我々もデモ隊から気違いとののしられました。団塊世代らしきおっさんが、懐かしい「くるくるドッスンパー」のジェスチャーまでしてくれました。サヨクに混じった外人は、指を立てて「ファック・ユー」でした。
これらは、お互い「表現の自由」として、知力の限りを尽くし、罵詈雑言OKの路上激論を闘わせればよいだけことです。
お調子者のうましか夫婦が、いつの間にか、悲劇のヒーロー&ヒロインになり、このことを映像とともに世界に配信せよなどと言っています。
これは言うだけでなく、どんどんやってほしいものです。きっと祖国フランスに大恥をかかせた夫婦として、末代までの笑い者になること間違いなしです。
2671(平成23)年9月14日
米田隆司記
コメント
RSS feed for comments on this post.
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません