確かにEXP2秒に対してIMP10秒はちょっと遅い気がしますね・・・
(稼動中の処理と同じであるなら自分ならストレージ周り・OS周りから切り分けていきます)
チューニングするなら
この場合、EXP/IMPのパラレル実行が効果的だと思います
多分1つ1つ実行時間は伸びると思うのですが
パラレル実行してるため全体的に大幅に時間短縮できると思います。
(パラレル数はCPUの数と同じでいくというのがお客さんに説明しやすいかもです。
予算とかでてるしあんま積んでなさそうですが・・・結構無理は利きます。)
a.
exp ほにゃらら &
exp ほにゃらら &
exp ほにゃらら &
exp ほにゃらら &
b.
truncate table AAA; commit;
truncate table BBB; commit;
truncate table CCC; commit;
truncate table DDD; commit;
c.
imp USERID=wat/wat TABLES=AAA FILE=XXFILE LOG=XXLOG IGNORE=Y COMMIT=Y BUFFER=102400 &
imp USERID=wat/wat TABLES=BBB FILE=XXFILE LOG=XXLOG IGNORE=Y COMMIT=Y BUFFER=102400 &
imp USERID=wat/wat TABLES=CCC FILE=XXFILE LOG=XXLOG IGNORE=Y COMMIT=Y BUFFER=102400 &
imp USERID=wat/wat TABLES=DDD FILE=XXFILE LOG=XXLOG IGNORE=Y COMMIT=Y BUFFER=102400 &
またデータだけの移行であるのでdirect=yを使うのも効果的だと思います。
こちらは移行されるものされないものがあり注意が必要ですが劇的に早くなると思います。
後、件数少ないのでインデックスを外して実行するとIMPは早くなると思います。
ただし、毎日動くこと・それちゃんと管理されるの?と考えると
リスク回避で触るのはやめておいたほうがよいかと・・・
たまにリビルドしてあげる必要性はあると思いますが
どこに重点を置くかが大事だとw
また、トランスポータブル表領域というヘッダー情報の移行とデータファイルコピーでDB移行する方法もあります。
場合によっては早くなるのですが小さいテーブルの移行には向かないと思います。
これも管理系の縛りがでるので運用で使うのはあまりお勧めはできないです。