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2011年9月13日(火) 19:19 |
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魚に感謝、園児らが参加して供養祭
岡山市中央卸売市場で、日ごろ取り扱っている魚に感謝しようと、園児らが参加して供養祭が行われました。
年間約3万8千トンの魚を扱う岡山市中央卸売市場です。 今年で27回目になる魚の供養祭には、水産関係者ら約160人が出席、鯛やヒラメなど6種類の生簀の前で神事が行われました。 市場関係者らは順番に玉串を供えて、日ごろ消費する魚に感謝しました。 神事の後、すぐそばの旧岡山港で、近くの幼稚園と保育園の園児47人が、体長10センチほどの真鯛の稚魚500匹を次々と海に放流しました。 また、供養祭に使われた鯛やヒラメなどは、関係者らが感謝の気持ちを込めて海に帰しました。
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