GSiteCrawlerがSEOに激しく使える
Google Sitemapまわりを調べてたらGSiteCrawlerというかなり使えるsitemap作成ソフトを発見。
しかもYahoo! Site ExplorerなるGoogle SitemapのYahoo!版用のファイルも生成してくれるらしい。
以下レビュー。
ダウンロード(ここから)してインストールしたら、まずやることはProjectの「Add」。
左下のボタンから行えます。
step1はURLを入れるだけ。
step2はサーバー周りの設定です。
ブログなど静的ページだけならデフォルトで問題ないですが、セッションキーをGETでURL引き回ししてたりしたら②の設定が必要です。
①大文字小文字を区別する。
②セッションキーをURLから除く。(後で設定することになります。とりあえず今はチェック)
③読み込むべきページの拡張子
④メディアファイルなどの読み込み設定。
step3はFTPで上げるかどうか尋ねられますがほとんどの人が自力で上げると思うのでスルー。
step4では「今日はどうする?」とか尋ねられますが、とりあえず全部チェック。(よくわかりません)
すると以下のウィンドウが開きクローリングが始まります。
6個のクローラーで読み込むようですね。「コレ」の部分はあとで。
真ん中のバーが最後まで行くと完了の確認が出ます。
OKを押して上のウィンドウに戻ります。
上記画像の「コレ」のボタンを押してエラーを吐いたページを確認します。
なんか色々エラーが出たり出てなかったりしますが、このテキストは控えておきましょう。
確認したらウィンドウを閉じます。(もしくはHide Window)
先ほどの動的ページでセッションキーを引き回している場合、Filter > Remove Parameters タブにセッションキーの変数名を登録します。
そしてメニューの(Re)Crawlを実行。
すると次からURLにセッションキーを外してクロールしてくれます。
クロールが終了したらURL集めは終了です。
URL ListでクロールしたURLを確認しましょう。
先ほど控えたエラーが出てるURLは削除しときましょう。
最後に肝心のSitemapを作成します。
メニューのGenerate(▼の部分) > Google Sitemap-file でsitemap.xmlを保存しましょう。
同時に色々保存されますがスルーで。
あとはこのsitemapをgoogleに登録するだけです。
同時にYahoo! Site ExplorerなるものもあるようなのでメニューのGenerate(▼の部分) > Yahoo! urllist.txtも作りましょう。
これはYahoo!本部だけのサービスみたいでYahoo!Japanにはありません。
ですので利用したかったら米のYahoo!IDとそれなりの英語力が必要です。
まあ使い方はほとんどGoogle Sitemapと同じですが。
結構Yahoo!Japanの検索にも影響するみたいですし、オススメします。
私はYahoo!の方は昨日導入して効果はまだ把握しておりませんがf^^;
【関連】
日々進化しているGoogle Sitemapで効率クローリング