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先日ステューダーのCDプレイヤー『D730』を手に入れました。 20年近く前に...
先日ステューダーのCDプレイヤー『D730』を手に入れました。
20年近く前に、発売された製品で、普通のCDしか再生できません。しかしC
Dの認識エラーも起こりにくく、しっかりとした音質で完全に動きます。ハイエンドブランドとしては、デザインが武骨で、女性にはデザインの好感度がイマイチです。
しかも、スピーカーやヘッドフォン端子が装備されてるのも、ハイエンドCDプレイヤーとしては、数万円程度のCDプレイヤーみたいで、何処となく謎が多いです。
本体は、ラックの天板などに四角に穴を開けてアナログレコードプレイヤーみたいに水平にセットして使用するらしいです。
質問ですが、昔のオーディオ雑誌ではそのまま直に置いて撮影されてます。たしかに斜めになって、CDの出し入れがやりにくく、ドライブメカニズムやピックアップも斜めになってます。直に置いて使用すると、音質に悪影響は出るのでしょうか?
右側に速度偏差をコントロールするスライドレバーが付いてるのですが、何の為に使うものでしょうか?
以前の持ち主が、2年程前に他界されており、持ち主に聞けないのです。
よろしくお願いします。
- 補足
- 早速回答有り難うございます。D730はプロ用の機材でしたか…確かにデザインの風格よりも機能的優先のような感じですね。
質問にあるように、D730はラックの天板を四角く切り抜いて水平にセッティングするのが前提らしいのですが、そのまま置いて、トランスポートが斜め向けになった状態で、音質に悪影響ないか回答お願いします。
プリアンプはアキュフェーズC280です。XLRは装備されてますが、位相が合ってるかわかりません。
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- 質問日時:
- 2011/9/9 22:07:52
- ケータイからの投稿
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- 残り時間:
- 3日間
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- 補足日時:
- 2011/9/10 22:19:55
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- 回答数:
- 8
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eos_jblさん
素晴らしいCDプレーヤです。フィリップスLHH2000と双璧をなす名機ですね。
セッティングのことですが、フィリップスのスイングアーム方式のピックアップは。アナログレコードプレーヤーのトーンアームと同じ構造なので水平にセッティングすることをお勧めします。本体は局用の為、セッティングは様々な悪条件も想定してリジッドな構造になってるので、一応問題なく使用できるように対応してますが、水平にセッティングするほうが使い易いと思います。CDの出し入れは水平のほうがしやすいです。
あとアキュフェーズのプリアンプは、キヤノンコネクタは、位相切り替えが付いてるので、あらゆる機材も問題無く対応できます。
普段使ってないのでしたら、方法がわからないと思います。ケーブルを購入の際にオーディオショップの店員さんにお尋ね下さい。
=追記=
貴女のプリアンプはC280シリーズの最初のモデルですね。最初のモデルは、入力用のキヤノンコネクタは付いてなかったのですよ。
申し訳ありませんでした。当方が使ってるC280Vと一緒にしてました。申し訳ありませんでした。
キヤノンコネクタ~RCAに繋げる変換ケーブルがお勧めです。
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- ケータイからの投稿
- 編集日時:2011/9/13 12:36:06
- 回答日時:2011/9/11 18:58:32
「そのまま置いて、トランスポートが斜め向けになった状態で、音質に悪影響ないか」
音質的には、パネルが水平になる状態で使うのがベターなようです。
http://www.okamoto-arch.jp/audionews07.htm
『5月22日
先日名古屋軍団の来訪を前に、STUDER A730にケースをプレゼントした。材料はタモの無垢材。厚みは40mm弱』
『A730はプロ機なので、本来調整卓にマウントされて設置されてもの。操作面が水平になってはじめてA730の性能が出るようです。実際水平にした時と、普通に卓上に置いた時ではかなり違います。』
水平に設置した画像
http://www.okamoto-arch.jp/audio/A730_2.jpg
メカの耐久性を考えれば、パネルを水平にして使うのがベストです。CDプレイヤーのメカは、CDの回転する面と平行/垂直に動く訳ですが、どう考えても、パネルが水平の状態で動作する方が、傾いた状態で動作するより、メカに無駄な負荷がかかりません。
このプレーヤーに使われているフィリップスの「スイングアームメカ」は、現在では、正規の方法では交換部品を入手できない貴重なものです。パネルを水平にして、メカに負担をかけない使用が可能なのであればそれに越したことはありません。
どこかのオーディオショップで作ったのか、自作/特注したのか、中古オーディオ店「ハイファイ堂」で、スチューダーのA730/D730を水平に設置するための「キャビネット」(木枠)を売っていました。ただし、売り切れで写真が載っているだけです。
http://www.hifido.co.jp/KW%a4%aa%a4%b9%a4%b9%a4%e1/G/J/20-10/C11-58...
上記URL詳細の画像を参考にして、D730を水平設置するための木枠を、大工さんなどの「木工のプロ」に作って貰ったらどうですか?
貼り付けた画像は、木枠を後ろから写したものでしょう。後ろに穴が開いているのは、配線を通すためです。
熟練した大工さんなら、この程度のモノを作るのは朝飯前です。付合いがある工務店があれば、相談してみて下さい。
=====
C-280には、残念ながらバランス(XLR)入力端子がないので、D970とバランス接続することは出来ません。
アキュフェーズのサイトに、C-280の当時のカタログがPDF化されて掲載されていますので確認して下さい。リアパネルのXLR端子は「パワーアンプへの出力端子」です。
http://www.accuphase.co.jp/cat/c-280.pdf
他の方が言われるように、XLR→RCA変換ケーブルを使うのも一つの方法でしょうが、この種の変換ケーブルは注意して使う必要があるようです。
http://soundjulia.seesaa.net/article/112254982.html
現在はRCAケーブルで接続しておられるはずですので、そのままでよろしいかと思います。
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STUDER D970は、ハイエンドCDプレーヤーと言うより、
「CDの開発メーカーであるフィリップスの『スイングアームメカ』を採用した、プロ用のCDプレーヤー」
です。
下記で、質問者さんのお手元にあるD730と、その前身のA730、D730の後継機のD730 Mark IIについて解説されています。
http://members.jcom.home.ne.jp/k.kusunoki/audio/STUDER/STUDERA&D730...
『右側に速度偏差をコントロールするスライドレバーが付いてるのですが、何の為に使うものでしょうか?』
他の方が言われるように、再生スピードを調整(ピッチコントロール)するものです。
現在、DENONから発売されている業務用CDプレーヤーにも、民生用のプレイヤーにはない「ピッチコントロール」機能が装備されています。
http://www.dm-pro.jp/products/cd_player/dn_c615.html
放送の現場で、放送の時間と音楽の再生時間を調整するために必要な機能なのでしょう。
このスチューダーの業務用CDプレーヤーとだいたい同じ時期に、同じ「スイングアームメカ」を積んで、民生用の高級CDプレーヤーとして販売されていたのが、REVOXのCDプレーヤーです。ピッチコントロールのような、民生品に必要ない機能は省かれています。
下記URLで、現在では入手困難な「スイングアームメカ」の代替品を入手し、壊れたREVOXのCDプレイヤーに載せ替えて修理した例が紹介されています。そこまでして直す価値があるCDプレイヤーである、ということです。
http://www.auduo-1.com/trivia/repair/REVOX/B225/B225.html
故人の方からD730を受け継がれたようですが、動作に問題はなく、音質にも満足しておられるようで何よりです。
今となっては貴重な機械ですから、大事にお使い下さい。
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- 編集日時:2011/9/13 19:40:17
- 回答日時:2011/9/11 15:48:25
ただただ、故障しないことを祈るのみです^^;
私が聴いた730系はみんな直置きで聴いていましたよ。
水平設置じゃなくても何の問題もありません。
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- 編集日時:2011/9/11 10:40:55
- 回答日時:2011/9/11 10:38:16
おお局用機材のステューダーのCDプレイヤー
※業務用ではなく局用です
★今後の為にサポートができる所を紹介します
元ステューダーのエンジニアをなさっていましたので
メンテナンスの腕と調整サポートCD他をお持ちです
※こちらで私もスイングアーム機の調整をお願いしたことがあります
http://www.audio-unity.com/html/newpage.html?code=4
《速度偏差をコントロールするスライドレバーが付いてるのですが》
局用機材の慣例とでも申しましょうか
タイムキーパーさんの操作になるのでしょうかね
※テープスピードみたいなものとお考え下さい
XLR接続は、RCA接続ほどケーブルチューニングができません。
局用機材は、マッチングトランス付きのXLRが多いですがオーディオ用として
ケーブルチューニングが良好なRCAの方を私は好みます。(好き好きですね)
時代が変わりDACの進化、フィリップス社TDA1541A、バーブラウン社PCM1792A、
ウオルソン社WM8740 (LINNの高級CDプレーヤー採用)と進化してまいりました。
しかし、情報量やレンジは格段に増えましたが・・・・・・
音は足し算引き算ですので音の分厚い倍音の心地よさなどが失われたように感じます。
アナログ時代を感じさせる分厚い音質のステューダー『D730』。
良いオーディオライフをお過ごし下さいませ。
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- 編集日時:2011/9/11 09:37:47
- 回答日時:2011/9/11 00:44:56
私が何度か(展示会や販売店で)使用しているのを見掛けた時には、斜めの状態でした。
そのまま置いても実使用に問題は出ません。
使いこなしに拘るなら自身でインシュレーターやボードを用意して比較されたら良いと思います。
ステラボックスが数年前にサポートを打ち切ったので、代理店での修理は不能ですが、銘機です。どうぞ、大切にご使用下さい。
以前のオーナーさんの趣味の傾向が凄く良く解ります。質実剛健。統一感のあるラインナップですね。硬派で素敵です。
余談で追記。
サウンドもデザインも飛び抜けて素晴らしいCDプレーヤーに、CHORD「Red Reference」というモデルがあります。私に買える代物ではありませんが、数回聴いただけで、その総合的な美しさに究極をみた気がした、憧れの逸品です。
このプレーヤーもCDドライブ機構は傾いています。ラックへの収納とデザインから敢えてそうしているそうです。サウンドに影響は無いというより、最初からそういう風に設計していると担当者が言っていました。
スチューダーも放送局等の卓に置いた時の操作性や、表示の視認性から『敢えて』斜めに設計されているのだと思います。
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- ケータイからの投稿
- 編集日時:2011/9/11 11:37:38
- 回答日時:2011/9/10 23:44:43
D730を手に入れられましたか!それは素晴らしいですね。
プロ用の機種で放送局では定番のCDプレイヤーです、スライドレバーはピッチコントロールで、放送枠に合わせて曲の長さを調整するために、プロ用の機種では必須の機能です。
私もD730は使って居ましたが、出力がRCAとキャノンの2種類あると思いますが、是非キャノンの出力からプリに繋いでください全く音が違います、RCAアウトの方は、簡易的に出力出来ると言うだけの出力で、D730の本領を発揮しません。
若しアンプがRCAの入力しか受付しないのであれば、変換プラグを使っても良いと思います。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/joshin/2098772472161-35-1802.html
↑キャノン→RCA変換プラグです
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- 回答日時:2011/9/10 05:07:39
すごい機械を手に入れられましたね。ご存知でしたらごめんなさい。
スチューダはスイスの名門メーカーです。オーディオ好きならばヨダレが出るメーカーです。この機械はプロ用ですので、そんじょそこらのCDプレーヤーとは作りが違います。発売当時120万円ほどする機械のはずです。ですから、音質とか趣味的なことはともかく、凄く丈夫に出来ています。
数万円のコンシューマCDと一緒にしては少しかわいそうです。
デザインはいまいちとありますが、私個人的には非常にセンスの良いデザインだと思います。とにかくすごい機械ですので大切に使ってください。
あくまでもプロ用すなわち放送局用機械です。
速度偏差のレバーは放送局使用するための、曲の速度を変えるボリュームです。触っていただければわかります。
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- 回答日時:2011/9/9 23:06:21
ステューダーのD730を数万円程度のCDプレーヤーとはアンタよく云うわ。
中古で買っても50では無理でしょうに・・・。
右側の偏差コントールレバーとは微妙な回転速度制御じゃないの 私は知らん・・。
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- 回答日時:2011/9/9 22:35:55