茶商の自主検査による狭山茶の調査結果への対応について

　所沢市内の茶商が実施した自主検査により、製茶１検体から暫定規制値(500Bq/

kg)を超える１，４３６Bq/kgの放射性セシウムが検出されたため、所沢市から県に

対して当該製品の調査依頼がありました。

　これを受け、埼玉県において当該製品の調査を行ったところ、放射性セシウム

１，５１０Bq/kgが検出されました。

　このため、埼玉県は当該茶商に対して、当該製品及び平成２３年に埼玉県内で生

産された茶葉から製造された荒茶・製茶の出荷の自粛を要請いたしました。　

＜調査結果＞

　　採　取　日：平成２３年９月１２日

　　結果判明日：平成２３年９月１３日

　※「検出せず」とは、検査機器で測定できる検出限界未満であることを示す。

　　　検出限界：放射性ヨウ素 15Bq/kg、放射性セシウム16～18Bq/kg