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放射線遮蔽キャビン付きフォークリフト

原子炉建屋周辺のがれき撤去作業におけるコンテナ搬送に活用

  • 三菱重工製15トンフォークリフト改造
  • 全方位の放射線遮蔽キャビン
    (100ミリメートル厚鋼板、230ミリメートル厚鉛ガラス)
  • キャビン内与圧で外気の侵入を防止
  • 空気浄化装置搭載
  • エアコン、爪先確認カメラ搭載
荷役荷重
(奥行2440mmコンテナ)
9ton
最大揚高 3.0m
最小旋回半径 4.6m
全長 7.3m
全幅 2.5m
全高(マスト下降時) 3.8m
質量(遮蔽キャビン込) 30ton

技術的背景(特殊車両/原子力の技術融合)

図:技術的背景(特殊車両/原子力の技術融合)

三菱重工の既存技術をベースとしており短期間にて信頼性の高いシステムを提供

特殊車両技術の適用

車両システム化技術

車両の用途に合わせ、適切な搭載品を最適に構成・配置する技術

特殊環境対応技術

車両へ供給する空気を浄化する技術

  • 放射線遮蔽キャビン
  • 空気浄化装置

厚板溶接技術

車両のフレームを適正に溶接する技術

  • 放射線遮蔽キャビン

原子力技術の適用

放射線遮蔽技術

放射線を効果的に遮蔽する材料・構造に関するノウハウ

放射線遮蔽への対応

1.密閉キャビンによる放射線の遮蔽

写真:密閉キャビンによる放射線の遮蔽

厚板鋼板
全辺溶接構造により密閉性を確保

鉛ガラス
窓枠部の遮蔽性も確保

2.浄化した空気をキャビンに供給

図:浄化した空気をキャビンに供給

特殊フィルタ1
ごみ、ほこり等の大きな粉塵を除去

特殊フィルタ2
核のちり等の細かな物質を除去

3.制御機器の耐放射線対策

写真:制御機器の耐放射線対策

キャビン内へ配置し寿命管理を実施

4.貫通部の遮蔽

写真:貫通部の遮蔽

配管、配線類の貫通部も厚板鋼板と同等の遮蔽性を確保

現場での処理能力を向上するアタッチメント

箱ものクランプ

図:箱ものクランプ

回転フォーク

図:回転フォーク

ヒンジドフォーク

図:ヒンジドフォーク

バケット

図:バケット
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