 |
2011年9月12日(月) 19:30 |
|
 |
被災地の流された神社に「御社」を
東日本大震災で津波で押し流されるなどした神社を支援しようと、岡山県内の若手の神主らが、仮の本殿となる御社を、福島、宮城、岩手の被災地に贈りました。
被災地の神社に贈られるのは、高さ77センチ、幅67センチの小さな御社10社です。 岡山県神道青年協議会が、震災で被害を受けた神社の仮の本殿として、被災者の心の拠り所にしてもらおうと作ったものです。 12日、復興祈願のお払いが執り行われたあと、重さおよそ30キロの御社が、トラックに次々と運び込まれていきました。 小さな御社は、14日の午前中に山形県の戸澤神社に預けられ、その後、福島、宮城、岩手の神社に届けられます。
|
|