Formula Drift Round 6
テーマ:ブログFormula Drift Round 6 のレポートがきましたのでご紹介
今回のフォーミュラドリフトはラスベガス。
気温は最高43度に達し、非常に暑い週末となりました。
金曜日は、天気予報によると2つのストームが接近しているとの事でした。
雷の轟く中練習を開始しましたが、幸運にも練習が終わるその時まで雨は降りませんでした。
雨がやみ、予選も延長して路面は乾くも、コースは良い状態ではない。
一回目の走行は堅実な走行をし、またHankookタイヤのRS-3は
様々なコンディションに対応していて、最初の走行でトップ5になりました。
その後2回目、3回目と走行し、4位で予選を突破しました。事がうまく運び、
良い週末になると思まれました。
土曜日のトップ32では、カナダの新人Alex Lee選手と対戦。
彼とは速度が20mph違ったため、リスタートしたりAlex選手に早めにスタートしてもらったりし、
ある意味苦戦しました。
Chris選手のリードではキレイに走行。
Alex選手のリード走行では、最初はいい感じのスペースで走るものの、
すぐに追いついてしい彼の後ろでドリフトし続けるのが難しかったようです。
それでも何とかやり遂げ、Chris選手が勝利しました。
トップ16では、Ryan Tuerck選手との対戦。
前にも紹介しましたが、彼はChris選手と親友でもあり、腕のいい選手です。
まずChris選手のリード走行では、この日最高の走りとなった。
しかし、アシスタントの話によると、『Ryan選手は後ろをキレイについてきていた彼に
勝つには同じようについていくしかない』とのことでした。レースが始まり、彼にぴったりついて走行。しかし、相手との距離を詰めすぎ、十分に減速出来ずに回りすぎてしまうという、アトランタとフロリダでのレースと同じミスで残念ながら負けてしまいました。
今の370Zと昔の350Zとの違いは、今はホイールベースが短いという事だけです。それと、まだこれからも挑戦は続きますが、この370Zは素晴らしいドリフトカーです。Chris選手の本能や満足感も時間と共に上がっていくでしょう。
今はシーズン4位。まだまだ3位に上がるチャンスはあります。チームと共に出来る事は全てやるつもりです。これからも応援宜しくお願いします!
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