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 芦田愛菜(右)の堂々としたMCぶりに久本雅美(中央)もいとうあさこも土下座して参りましたのポーズ

 芦田愛菜(右)の堂々としたMCぶりに久本雅美(中央)もいとうあさこも土下座して参りましたのポーズ

(9/13)

 人気子役タレントの芦田愛菜(7)が、日本テレビ系トーク番組「メレンゲの気持ち」(土曜、午後0時)の新司会を務めることになり12日、都内で初収録を行った。バラエティー番組で史上最年少MCの誕生となったが、収録では、同じくMCを務めるタレントの久本雅美(53)、いとうあさこ(41)を相手に堂々とわたり合い、2人から「子供じゃない。大人だ」と“マル・マル”評価で称えられていた。

 久本とは46歳差、いとうとも34歳差。お母さん、いやいやそれ以上の年齢差がある先輩タレントと絡んでも愛菜ちゃんは堂々としていた。

 バラエティー番組では史上最年少MCとして臨んだ新レギュラー「メレンゲの気持ち」の第1回収録。ゲストの勝俣州和(46)を相手に繰り広げた大人のトークにも、見事に融合してみせた。

 勝俣が何げなしに言った「おしっこチビっちゃう」の“おしっこ”の言葉に過剰に反応。そこから、子供らしい下ネタを繰り広げていった。収録を終え久本から「実は愛菜ちゃんは下ネタ好き」と冷やかされるなど、意外な一面もみせた。

 同番組は96年4月にスタート。長い間MCは「久本+女優orアイドル+天然キャラ」が定番だった。だが16年目を迎え、新しいスタイルの進行を!との思惑から、10月から、この3人がMCを務めることになった。愛菜ちゃんの起用には「小学生の目線で、大人が気付かないことを、小学生ならではの立場でどんどん言ってほしい」(担当プロデューサー)と期待されていたが、初回から存分に発揮した。

 収録を終えた愛菜ちゃんは「バラエティー番組はセリフを言うのでなく、思ったことをおしゃべりできるので楽しかった」と笑顔。担当プロデューサーも「素晴らしい」とマル・マル合格点。

 ゲストに呼びたい人は?の問いに「(ドラマ『マルモのおきて』で共演した)鈴木福くんに来てほしい」と話したが、久本から「愛菜ちゃんは松山ケンイチが好き。愛菜ちゃんの力でイケメン俳優を連れてきて」とリクエストされると「ハイ。頑張ります」と笑顔。会話のやりとりもすっかりハマっていた。

(デイリースポーツ提供)

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