コマンド一覧
Text=<文> |
ダイアログの情報欄に、<文>を追加します。
最初の Text は既定の文をリセットし、2行目からは既存の文に追加していきます。
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Title=<タイトル> |
ダイアログのタイトルを設定します。
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Path=<パス> |
解凍先フォルダの初期値を設定します。
ドライブレターから始まっている絶対パス(C:\、D:\TEMP など)は、変更せずにそのまま使用されます。
パス名だけを含んでいる場合は、Program Files フォルダの下に設定されます。
この機能を無効にしたい場合は、'.\' から定義してください。
例:
デフォルトパスとして、"Program Files" フォルダの下に "Calc 3.05beta" という名前のパスを設定します。
Path=Calc 3.05beta
デフォルトパスとして、"C:\Calc" を設定します。
Path=C:\Calc
デフォルトパスとして、現在のフォルダの下に "Calc" を設定します。
Path=.\Calc
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Silent |
ダイアログを表示しないで解凍を開始します。
デフォルトパスが定義されていなければ、Path コマンドで指定されたフォルダ、またはカレントフォルダに解凍されます。
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Overwrite=[n] |
n が0なら、既存のファイルに上書きする前に尋ねられます。
これは既定の動作で、このために Overwrite コマンドを指定する必要はありません。
n が指定されていないか、1であるときは、すべてのファイルは確認なしに解凍されます。
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Setup=<プログラム> |
解凍が成功した後に指定したプログラムを実行します。
解凍したファイルを含むフォルダは、プログラムを実行する前にカレントフォルダになります。
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TempMode=[質問文] |
このコマンドが存在したなら、自己解凍書庫はテンポラリフォルダを作成し、すべてのファイルをそこに解凍します。そして、Setup コマンドで指定されたプログラムを開始して、そのセットアッププログラムが終了したあとで、テンポラリフォルダを中のファイルを含めすべて削除します。
自己解凍書庫は、このオペレーションを行う時には、自動的に Silent モードになります。
上のような作業を行うため、このコマンドを使用するときは、Setup コマンドを使用するべきです。そして、Path コマンドは使用してはいけません。
TempMode コマンドが、パラメータとして任意の質問文を持っていれば、解凍の前に質問として使われます。この場合、ユーザーが"はい"ボタンを選択するときに限り、解凍が行われます。
例:
TempMode
または、
TempMode=Calculator 3.05 のインストールを続けますか?
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