圧縮前に圧縮先のディスクの内容を消去
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圧縮先のすべてのファイルとフォルダを圧縮処理を開始する前に消去します。
ボリュームを作成するときには、各ボリュームを作成する前に消去するので、空でないリムーバブルメディアにも圧縮することができます。
このオプションはリムーバブルメディアにだけ適用されるので、この機能を使用してハードディスクが消去されることはありません。
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アーカイブ属性のファイルのみ圧縮
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アーカイブ属性を持つファイルだけを書庫ファイルに圧縮します。
アーカイブ属性はOSの機能であり、ファイルを作成・保存したときに自動的にアーカイブ属性になります。
エクスプローラのファイル情報を見るとアーカイブ属性かどうかを見ることができます。

Windows のバージョンによりますが、エクスプローラの詳細情報でも見ることができます。A と表示されていれば、アーカイブ属性です。

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圧縮後にアーカイブ属性をクリア |
圧縮に成功したファイルのアーカイブ属性をクリアします。
バックアップ処理に役立ちます。
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共有ファイルを開く
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他のアプリケーションによって書き込み用に開かれたファイルを処理することができます。
このオプションは危険です。他のアプリケーションにより同時に修正されているファイルを圧縮することができるからです。このオプションは慎重に使ってください。
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マスクから書庫名を生成
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書庫を作成するときに書庫名に、指定したマスクで現在の日時文字列を付け加えます。
毎日のバックアップに役立ちます。
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ファイルの以前の版を残す
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既存の書庫を更新したときに古いバージョンのファイルを保存しておくように強制します。古いバージョンは、'filename;n' に改名されます。'n' はバージョン番号です。
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