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2011年7月13日 21時55分
都道府県ごとに決められている最低賃金について厚生労働省は13日、9都道府県が現時点で生活保護水準(生活扶助、住宅扶助の合計額)を下回っていると発表した。自治体名と乖離(かいり)額(時給換算)は、北海道31円▽宮城8円▽埼玉9円▽東京16円▽神奈川23円▽京都1円▽大阪7円▽兵庫3円▽広島6円。
現行の最低賃金(時給)は全国平均で730円。厚労相の諮問機関「中央最低賃金審議会」が乖離の解消を目指し協議を進めている。【井上英介】
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