占冠から高速道路一本で中札内村へ行けるお陰でとても近くなりました。
10/29には夕張から全部つながるということで、更に近くなる…嬉しい限りです^^
(いっぱーさんきゅーとか、いっぱさんきゅうとか、さんきゅうとかざんきゅうとか…呼ばれ方はいろいろ。ご丁寧にも『いちはちさんきゅう』と呼ばれる方も。。。僕個人的には『ざんきゅう!』がシンプルかつ地から強く一番好きです^^)
もう3回も来るもので地元の方々も車を見てすぐ分かってくれてました(笑)
19日は朝まで雨が降っていたらしく、昼頃に出発したものの、沢はいつもより勢いよく、多め。
北海道三大急登のNo.1をやるには涼しい方がいい…手ごわい尾根です。
650mから強烈な斜度&藪をかいくぐり、森林限界を超えてからは岩もチラッと。
1710mまで一直線に登りつめるようなイメージ。しかも縦走装備
気持ちよく稜線に上がると日高らしい景色がお出迎え。
無事ヤオロマップ岳に到着したら突然のブロッケン現象
草を抜き、平地を拡張、埋まっている石を掘り出し、出ないやつは叩いて粉砕
これまた一等地へ早変わり 快適にテント泊することができました
ナルゲンボトルや小さいコッヘルがあれば上手く汲めます。
疲れた体に塩気が最高ビール持ってきた人には至福のひととき
夕飯を食べ終わる頃、空気がとっても冷えて雲が下がった。
テントを開けて西の空を見ると、それは既に始まっていました!
厚いカーテンの様な雲から地平線目掛けて降りてくる夕日はまるで朝日の様な眩しさ
今シーズンで一番すごい夕焼けを見ることができました。さすが日高の稜線。
最高の時間をありがとう。
21日。
ついに1839峰アタック日。朝日より早く行動開始。
ヤオロまでとは一段と濃くなるハイマツなどの藪を漕ぎながら進む。
けどけどやっぱり薄くなっている…。かなり歩きやすくなってました。
この日はC1まで下りる予定でしたが、翌日の天気予報もよく、メンバーの疲労具合も加味して再びヤオロのテン場に泊まる事に。ゆっくり休んで翌日一気に下山する方針をとりました。『気』のレベルが高い日高の稜線に2連泊。なかなか出来ることではなく、そこにいるだけで体にそのエネルギーが染み込んでくるようでした。お陰様でみんなすっかり回復
22日。
3時起床。夜中に起きたときには静内か浦河の街明かりが見えた
朝食を済ませテントを撤収。明るくなってくると、とんでもない景色が見えてきました!
まるでナイアガラの滝!!
主稜線を境に西と東の天候がまったく違いました。
さすが北海道の脊梁山脈。東は雲海、西は快晴。
日の出と共に雲海が西側へと流れ落ちていく様がこれまた豪快でした。
本当に素晴らしい朝を迎えました。今シーズンで間違いなくNo.1。
大自然のエネルギーを全身で受け止め充電完完了!!!
一気に登山口まで!10時間で下山完了
次回も良い天気にあたりますように!! (YOU)
PS 稜線で出会った皆さん、しっかり敵討ちしてきましたよっ!!
ついに1839峰アタック日。朝日より早く行動開始。
ヤオロまでとは一段と濃くなるハイマツなどの藪を漕ぎながら進む。
けどけどやっぱり薄くなっている…。かなり歩きやすくなってました。
3時起床。夜中に起きたときには静内か浦河の街明かりが見えた
朝食を済ませテントを撤収。明るくなってくると、とんでもない景色が見えてきました!
さすが北海道の脊梁山脈。東は雲海、西は快晴。
日の出と共に雲海が西側へと流れ落ちていく様がこれまた豪快でした。
大自然のエネルギーを全身で受け止め充電完完了!!!
次回も良い天気にあたりますように!! (YOU)
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