「るん」と言う名前の女の子
るんちゃんと言えばAチャンネルの主人公のるんちゃんを思い出す。
でも「るん」って名前はアニメではいいのだが、これが実世界だったらどっちかと言うとキラキラネーム()だなと無意識に思っていた。キラキラネームと言わなくとも普通は無いよねと。
しかし私があさはかでございました。
もっとも、キラキラネームがキラキラネームたる所以は漢字を無理に読ませていると言う点にあるのだけれど。
るんちゃんと言えばAチャンネルの主人公のるんちゃんを思い出す。
でも「るん」って名前はアニメではいいのだが、これが実世界だったらどっちかと言うとキラキラネーム()だなと無意識に思っていた。キラキラネームと言わなくとも普通は無いよねと。
しかし私があさはかでございました。
もっとも、キラキラネームがキラキラネームたる所以は漢字を無理に読ませていると言う点にあるのだけれど。
終盤の目標は何になるんだろうと思ったらこれか。
練習を積み重ねてレベルが上がったと思っている真帆達。どれ位になったのかを試したくて他校と試合をしたいと言う。ところが昴の歯切れが悪い。何かあるんだろうなと思ったが、ミニバスケは10人メンバーが居ないと公式戦に出られないんだそうだ。
そんな事も知らない素人でごめんなさい。
麻雀部とかみたいに部活ぎりぎりの人数でって訳にはなかなか行かないんだね。
かと言って智花や真帆達はこの5人でバスケをやる事に意味があるのであとそれと同数が部活に入るなんて事はちょっと難しいだろう。いずれ時期を見て話そうなんて事に美星となるが、こう言うのは後から徒になる。
そんな所に御庄寺と柿園が対外試合の話を持って来た。御庄寺の親戚が硯谷の小学校で教師をやっていて、バスケの顧問でまり、慧心が来てくれるのなら親善試合をしようと言う話。渡りに船と昴は葵と一緒に硯谷へ行く事にする。まあ勿論顧問の美星が引率者になるのだが。車の運転出来るのは美星だけだし。
もっともこれは御庄寺と柿園の策謀で、二人の目的は親善試合もさる事ながら葵を昴とちゃんとくっつけ様と言うもの。二人はこのままだと昴は小学生の女の子に走っちゃうぞと脅して葵をせっつく。でもだからこのあとの齟齬が出てくるのかな。そっちに先走りすぎて硯谷が思っている条件と合わなくなる。
さて、肝心の引率の美星が運転途中で急性虫垂炎になって救急車で病院へ。かくて残り数kmの山道を徒歩で行く羽目になる昴達だが、徒歩自体は到着時間が遅れるだけでそんなに疲弊にはならなかったんだ。自動車はどうしたんだろう。JAFに持って行って貰ったんだろうか。
ところが到着してみると話が全然違っている。受け入れ側の顧問の野火止初恵は随分と迷惑そうな様子だし、話がちゃんと伝わっていなくてキャンプ扱いになっていた。昴と葵はなんだか嫌な感じだったと思うが智花達は全然へこたれていなくてキャンプの準備を始めた。これは昴には救いだったろう。
それに野火止初恵の妹で御庄寺の知り合い(と言うか、先の話では親戚?)の麻奈佳がちゃんと話が通じる相手でなんとか間を取り持つ人間になりそう。昴と葵の間を取り持つ人間にもなりそうだがw
夕食も食べてお風呂タイムなんだが、硯谷は女学園で男子風呂は無いと言う事で昴はおいてきぼり。
ここで昴の左手親指がもじもじ動いてこれはこれで細かい。
昴が外で身体を水で拭く間に女子達はお風呂を満喫。ひなたによると麻奈佳はBで愛莉の勝ちだそうだw
愛莉とか葵とかどうして大きいのだろうと言う話で、共通項は「あ」で始まる名前と言う事になった。いやいや、真剣に悩むな智花w
寝る時は出口付近に昴が、智花達を昴から隔てる形で葵が寝る事になったが、葵は結局意識してあまり寝られなかったそうだ。昴はよく寝たみたいだけど。
翌日の親善試合でまたも話の違いが露呈。硯谷は素人集団の慧心とはまともに試合をする気がなくて、下級生チームとやらせようと考えていた。抗議する真帆にここで硯谷の藍田未有が遂に言う。ミニバスケは10人いないと公式戦に出られないのにそんな事も知らないのかと。誰か教えてくれるヤツはいなかったのかと。
真帆は昴や智花に先に教えて貰えなかったのが悔しくて悲しくて飛び出してしまった。
だから先に言っておいた方が良かったのに。
でも真帆はちゃんと戻って来るよね。これが終盤の試練なんだろう。
と、まあ話はいいんだけどさ。
やっぱりロウきゅーぶ!は作画をもっと何とかしてよ。
EDのクレジットを見ると総作画監督1名、作画監督5名、作画監督補佐1名も居るんだから。アニメーターの給料が低くて肩書きを乱発してると言うのなら、それは待遇に同情してそう言うのも構わないんだが、でも実質はちゃんと伴って欲しい。
急に脚光を浴びると死亡フラグが立つ。
最初、屋上からプランターを落としたのかと思ったのに・・・
次回予告「彩夏を失い、僕は気づく」
そんな、助からないのか。まああの状況ならそうかも知れないが。
でもどうしてそこまで思い詰めたんだ、彩夏。
<追記>
2ちゃんねるで原作では彩夏が最初の方で自殺して、それをきっかけに鳴海がニート探偵のチームに入ると言うのを知った。
全然違うじゃん。何でアニメはこんな展開にしたんだ。
アニメしか見ていないが、神様のメモ帳は好きな方なのでこう言う改変は勘弁して貰いたい。
あれ?晶馬が車にはねられた件はどうなったの?
と、とても宙ぶらりんな気持ちで見ていると何だか話がだんだん妙な世界に入って行く。ちょっと時間を巻き戻したのかなと思ったが、サンシャイン水族館のエレベーターで地下61階に下がって図書館に行った辺りから普通じゃなくなり始めた。
そして謎のドアを開けるともっと巨大な書庫があり、そこで陽鞠は「カエル君東京を救う」を探そうとするが似たタイトルだらけの膨大な書庫「中央図書館空の穴分室」で、途方に暮れていると戦う司書がやって来た。
この風景は新房監督のよくやる構図に似てるなあ。
それとも逆なのかな。
陽鞠の探している本はこれじゃないかと一冊づつ開いて行くのだが、それはどうやら陽鞠の過去の体験の様だった。小学生の時に仲の良い友達二人(ヒバリ・光莉)と三人でアイドルに応募しようとした事、ところがその時に母がお揃いのリボンを用意出来なくてその事に腹を立てた陽鞠の行為で母の顔に治らない傷をつけてしまった事、そんな話を聞いた友達の二人は陽鞠の母の傷を治す為に鯉を捕獲しようとした事、それが先生に見つかったものの主犯は自分だと友達が各々他の子を庇った事、そんな話が本の中から次々と出てくる。
結局その二人はアイドルデビューしたみたいだが、陽鞠はそれは過ぎた話だと。
なるほど、陽鞠も過去に心に傷を負う様な事があったと言うのは分かった。
しかし今回のこの話は今までの大きな流れの中でどう繋がれて行くのだろう。
どうも夢の中で過去の事を思い出した形になっているのだが。
そして最後にやっと前回から繋がる。
晶馬が車にはねられたと苹果からの連絡。
乳歯からのはえかわりで歯がぐらついたりん。そう言えば子供の頃の記憶でこの歯の生え替わりってかなり強烈な記憶で残ってるものだ。大抵の記憶はとても曖昧になっているのだが、あの歯がぐらぐらする感触は半世紀近く経とうとしているのに未だ鮮明に記憶している。今回、他の子も歯が抜けてたりしていたね。
りん達の学校で文化祭。大吉が見に来たわけだが、なんでそんなジャージ姿で来るか。後から来たりんの友達のお父さんは嘗てモデルやっていただけあってちゃんとしていたなあ。その子が言うにはりんは絵が上手だと言う。この絵。
ああ、あのりんどうやキンモクセイか。
前後に配置して遠近感を出してるね。
小学校低学年とかの絵の巧拙はよく分からない。こう言う植物がは難しいだろうが、私は小学校1年か2年の時に絵画教室で好きに絵を描けと言われてクレヨン(箱入り)を透視図法で描いたら絵画教室の先生に驚かれた記憶がある。普段からよく読んでいた漫画の見よう見まねだったのだが。そんな訳で低学年の時にどんな絵を描けてもこの体たらくになるのであまり先の事は考えて仕方ないと思うw ましてやりんの母親の正子がマンガ家だからなあとか大吉が思っても、もしこのまま母の事を知らないで育ったらりんがそっちに進むとは全然限るまい。
学校に行った事でパパ友が出来た大吉。大吉はりんが来るまでは一人だったのでそう言うパパ友は居なかったから新鮮かもしれない。コウキママと合流してから他のママ達が子供がインフルエンザに罹った時の話をしていたが、普段からこう言う考え方じゃそりゃ学校じゃインフルエンザが蔓延するだろうし、新型がもし流行したら絶対学校での流行は防げないだろうなあ。
そして大吉にとっては今回がりんの病気に初めて対峙する話となる。どうやら春先にりんと出会ってから今迄病気を全然しなかったらしい。名古屋市中区大須の富士浅間神社の前を歩いている時にりんが妙に大吉にくっついていると思ったが、発熱していたのか。
いつもより濃いとか言っている場合じゃないぞ。
幸いにもインフルエンザではなくて風邪だったが、それでも熱は上がるし、お腹に来てしまったらしく戻したりしてる。薬も飲まないってのはちょっときついね。風邪で処方される薬って対処療法薬しかないが、小さい子で高熱が続くと心配だからね。
で、後から気がついたんだが、38℃超えとか言ってるのになんで普通の枕なんだよ、大吉。
翌日はコウキとともにコウキママが来てくれた。コウキママは流石に既に何度もこう言うのを経験しているから親がしっかりしないとダメだと大吉にハッパをかけてくれる。おじやも作ってくれて。汗をかいたりんちゃんの身体を拭くと言うイベントは無しですか?ああ、汗もかかないって先に布石をうっていたか。
さらに一晩経つとりんの熱が下がっていた。大吉にとってはじめてのりんの発熱は漸く乗り切った訳だが、朝やって来たコウキがこともなげに「かあちゃん、風邪ひいた」とか。
うさぎドロップは早くも次回で最終回な訳で、原作がどこまでどう進んでいるのかは知らないが、このアニメ的には先に続く感じで区切りをつけるだろう。そうすると正子がらみの話はこれ以上ほとんど進むまい。コウキママの風邪が区切りのエピソードになりそうだが、まさかこれで大吉が看病してくっついちゃうとか無いよね。それはちょっとなあ、もっと大吉の父子家庭ぶりを見てみたいのだが。
繭と柚子と芳乃の三人でトランプをしている所にお客さんが来たので柚子はお店へ。あとはちゃんとやっておくからとか、それ遊んでるだけだろ繭。でも二人で大貧民をやっても面白くないと結局はトランプをやめてしまう。二人でやるならロイヤルマリッジだろ。
謹慎中にそれを破って賭場に出入りして母親の逆鱗に触れて遂には高天原から落とされた繭だったが、八百万堂に居てもゲームばかりしているのを見るとどうしてもそう言うのを抑えきれない習性なのか。
繭はそのまま八百万堂に落ちて来た訳ではなくて、最初に落ちた場所は廃神社だった(これ、聞いてる時に「廃人じゃ」に聞こえた)。神と人の気配は無かったが、猫の霊は住み着いていた。この猫の霊(小鉄)は話し始めた瞬間は白石稔かと思ったのだが、聞いてるうちに段々キュンパラの変態マスクの檜山修之の声みたいに感じて、結局全然違った。禁書の土御門の声の人なのか。
あまり役に立ちそうにない猫神の繭にそれなら一つ願いを叶えてくれたらこの神社の縄張りを譲ってもいいと言う。それが柚子で、当時は両親に死に別れて一人で暮らす女子高生の時だった。それを引き受けた繭はお参りして来た柚子の前に現れて願い事を叶えてやろうと言う。
この頃の柚子の顔はとても暗い。
そして聞いてみたらふらっと居なくなった小鉄にもう一度会わせて欲しいと言うものだった。ひとりになった上に、可愛がっていた小鉄も居なくなってとみに暗い表情だったんだな。
柚子の意外な願いに八百万堂まで来た繭。これ、初めて柚子に会った時だから八百万堂の場所は繭が失せ物探し(小鉄)の過程で神力で八百万堂を見つけたのか。そして目を瞑って待っていろと言うのは小鉄の霊を呼ぼうとしたのか。だがこんな柚子に霊を呼ぶと言う事は小鉄が死んだと言う事を示すのだが、せっかく小鉄が死期を悟って姿を消したのにそれを教えていいのだろうかと躊躇している様に見える。それを察してしまった柚子が悲しむ姿を見て小鉄が自分で姿を現した。
最後の小鉄との再会に柚子は小鉄の言葉が分かったのか。小鉄は繭に通訳しろと言っていたが。
猫の言葉が分からないならはかせの赤いスカーフを猫に巻けばいいじゃない(をい
小鉄が去って一人になってしまった柚子(ミケはいるけど)。その後色々あって繭は八百万堂に住む様になったらしいがその話はまた今度と言う事だ。但し少なくとも言える事は今の柚子は寂しそうではないし、八百万堂も千客万来(但し骨董屋の客ではないがw)で賑やかだと言う事だ。
鈴羽がタイムマシンでやって来て倫太郎に第三次世界大戦を防いでくれと言う。未来では57億人が大戦で死ぬと。どんな戦争をしてそれだけ死ぬんだと言う突っ込みを入れたくなるが(核弾頭ミサイルの絨毯爆撃?w)、倫太郎の答は非常に分かりやすい。未来の57億人が死のうと関係ない。ここまで数多の犠牲を払い、そして最後に紅莉栖を死なせる世界線に迄戻って来た自分がどうしてそんな事の為にタイムマシンに乗るのかと。
しかしここで鈴羽は言葉を繋いだ。その紅莉栖の命を救う事が第三次世界大戦を防ぐ事になるとしたら?
紅莉栖を助ける事が第三次世界大戦を防ぐ事だと聞き、まゆりとダルに押されて倫太郎はタイムマシンに乗り、過去に戻る事を決める。このタイムマシン、以前のとはちょっと違っていた。鈴羽を送り出した物とは違い過去に行って戻って来られるのだ。既に鈴羽はその実績を積んでいた。
あまり過去に戻りすぎるとタイムマシンが出現した事で紅莉栖の行動が変わるかも知れないと言う事で、あの事件が起きる直前、中鉢博士の講演が始まる7月28日に到着。但しこの時間の倫太郎本人に会わない様に注意しろと言われる。
そうか、第1話でそれらしい事は起きていたんだよ。倫太郎はラジ館で倫太郎自身と同じ声の悲鳴を聞いてその方向に走って行って紅莉栖が刺殺されているのを見たのだ。自分の声だからね、聞いて自分と分からないのは当然だ。見てる視聴者は同じだと思うけど。
あの時の行動を思い出しつつ自分との遭遇を避ける倫太郎。ボークスお宝天国の前のガチャの所から8階に戻る為にラジ館の北側のクロス階段を回避して南側の階段へ向かう。そこで初めて紅莉栖と出会うのだ。紅莉栖はここで初めて倫太郎と会っていた。
でもなんで8階に戻るのに7階のお宝天国から4階まで下がっちゃうの?
倫太郎は紅莉栖が刺されて倒れていた部屋へ先回りする。ひょっとして他の場所で刺されてここに運ばれたのではないかとも思うが、それはないだろう。あれだけの血を流しているのだから運んできたら跡が残ってる。
隠れていると予想外の事が起きた。牧瀬紅莉栖の父親があの中鉢博士で紅莉栖が持って来たタイムマシンに関する論文を紅莉栖からそっくり盗用しようとしたのだ。そこを紅莉栖に突かれて逆上した中鉢博士、以前紅莉栖が公園で倫太郎に話してくれた娘の才能に嫉妬したあの父親の姿だった。お前さえ居なくなればとナイフを抜く中鉢博士(おいおい、今時秋葉原でそんなもの持っていたら警察に捕まるぞw)、倫太郎はこれこそが紅莉栖を刺殺した犯人だと確信しただろう。だが運命はそんな甘い物ではなかった。もつれた上で紅莉栖を刺してしまうのは中鉢博士からナイフを奪った倫太郎だった。この時の叫びがあの過去の倫太郎が聞いた叫び声だ。
タイムマシンで戻って来た倫太郎が茫然自失になっていても仕方ない。自分が紅莉栖を刺殺した張本人だったなんて。やはり運命など変えられない。
鈴羽はたった一回の失敗で諦めないで紅莉栖を助けに行ってくれと言うが、倫太郎にとっては一回じゃない。今迄、何度も何度も何度も、この三週間ずっと同じ世界線上で運命を変えようとして失敗したではないか。結局世界線の移動でしかそれは回避できない。アトラクタフィールドは超えられない。今の状況にどれだけの犠牲を払って辿り着いたと思っているんだ。
そんな倫太郎の目を覚まさせたのはまゆりだった。
おかりんは決して諦めない。まゆしぃが嘗ておばあちゃんから離れられなかったのを今の様にしてくれたのはおかりんじゃないかと。
さらに加えてこの一回は防げない運命だったのだと鈴羽が言う。そして今ならあのビデオメールが見られる筈だと。第1話で着信した何も表示されなかったビデオメールだ。そこでは15年後の倫太郎が過去の倫太郎に向けてメッセージを送っていた。今迄のやり方ではダメだ。事象を変えようとするのではなく、事象はそのままで結果だけ変えるのだと。過去の自分を騙せ、そうして紅莉栖を救え。世界を騙すのはお前だと。
未来の自分からの担保も貰って倫太郎復活。
さあ、次回の大団円に向かってマッドサイエンティストが歩き出す。
紅莉栖を救って(多分、それは成し遂げられるだろう。BADエンドもありかもしれないが、ここまで来てそれは勘弁してくれ)、どこまでこのシリーズで見て来た結果が変わるかね。
今回OPの「Hacking to the Gate」が2番になっていた。1番はこれまでの流れを示していた。そして2番は違っていた。
以下今回の話の為の引用。
いくつもの 輝ける日々 仲間との約束
無かった事には してはいけない
そのために 時を欺く 残された仕掛けに
もう迷いはない 孤独の観測者
就学旅行回と言う事で、一年生グループはあかりと一緒に存在を抹殺w
二年生グループはバスに乗って京都へ修学旅行。生活空間が松原団地だったり上総牛久だったり横浜だったりよく分からないゆるゆりだが、一応年賀状の住所的には富山県高岡市だったので、そこから京都へ修学旅行と言う事になるのだろうか。それにしても高速の行き先案内が直進で名古屋になってるのだが、これでいいの?北陸道を走らないで東海北陸道を抜けたって事?
道路案内に該当しそうな場所を探したら全然違うじゃん。名古屋高速16号一宮線を北上して名神高速と交差する所じゃないか。流石ゆるゆり、京子並みに地理的関係が自由自在だな。
で、YouTubeで車載カメラで名古屋高速16号一宮線を北上して一宮ジャンクションに近づく動画を見つけました。これがそのシーン。
動画はこちら→【車載動画】 名古屋高速道路 高針IC~一宮東IC(頭出しの6秒後に通過)
富山から京都って今だとバスで修学旅行するのか。鉄道の方が早そうな気がしたが、高速もあるし、バスだとそのままずっと移動出来るしで、この距離ならバスなのかもしれない。国鉄155系なんて過去の過去の話なんですな。いや、流石に乗ってないけど。
修学旅行が楽しみで前の晩眠れなくて朝起きるのが遅くなって朝食を食べ損ねたからバスの中でポテチを大量に食べて挙げ句に気持ち悪くなると言う、どうにもならないダメの連鎖の京子。折角の袋が・・・京子はこの後も色々懲りないで自分をいじめる。
これは風呂でのぼせた京子。
これは夕食を食べ過ぎた京子。
清水寺で浮かれる京子だが、もっと浮かれている綾乃が居た。うずうずしすぎだろ、綾乃。清水寺の下に廻ってお茶屋でだんごやら冷やし飴を食べておいしいおいしいと喜ぶ京子達。
やっぱりこう言う所でそれっぽい物を食べるのは美味しいものなのだろう。こう言う観光産業はそうそうは変わらないのかもしれない。但し観光客の絶対数が減ったら売上や利益も減るんだろうなあ。
それにしても中学校で京都に修学旅行ってのはどんなものだろう。中学生が寺社仏閣を見て何か思う事があるのだろうか。サブタイが「修学旅行というが、私たちは一体何を学び修めたのだろう」とあるが、そうなりそうな気がしてならない。と言うのも何ヶ月か前に2ちゃんのまとめブログに「京都の寺とかの庭はクソ。庭の中に入って歩けないんだぜ」とか言う書き込みを見て、何歳の名無しさんが書いたのか知らないが目の前が真っ暗になる思いをしたからだ。子供には寺社仏閣を見せてもしょうがないんじゃないか。それこそ「私たちは一体何を学び修めたのだろう」で終わりそうだ。
宿に到着。いかにも修学旅行生が泊まりそうな宿だが、大浴場の他に露天風呂まであったり、夕食の見栄えが豪勢だったり中身は充実してるじゃないか。で、2ちゃんの特定班は宿を特定出来たのだろうか。
そしておみやげ購入。べったら漬けって東京名産だったのか。知らなかったwそんなもの京都の土産物店で売るなw
夜は定番(?)の枕投げ。どこからそれだけ大量の枕を調達したんだとか、流れ弾にしても気を失う様な威力の枕って何だとか突っ込みどころはあるが、枕を投げている動画が異様に動く。結衣と千歳が脱落して残った京子と綾乃が疲れ切って寝ようかと言った所で千歳が鼻血を吹いてまたも風呂に入る羽目に。
「ずっとこんな日が続くといいな」
あ、それ終了フラグ。
あれ?京子&結衣と綾乃&千歳って同じクラス?
部屋割りが一緒なんだが・・・
なのも朝イチで誰もいない教室に来たらカーテンぐるぐる巻きしてみちゃうとか言うお茶目さんだったのか。ロボにしておくのは惜しい。
みおが姉の作ったジャムの試食。手の甲に載せて味見なんてここ何十年もついぞした事がない風習で懐かしさがこみ上げてきた。ただ、そのジャムは異様にまずい。あの姉の事なんだから疑ってかかれよみお。こう言う時に限って断水だったり、冷蔵庫に入っている牛乳のパックにはそのジャムが入っていたり。
桜井先生が弟の部屋を片付けていると布団の下にヤバイ本を発見。弟の誠は最初のうちは勝手に部屋に入られていじられたのを怒るが、事がヤバイ本に及んでいかにも気まずい状況の男子高校生と化す。色々弁解になってないのだが、ともかくその度にぽいっと廊下に放り出される桜井先生がかわいいw
さて誠は高崎先生に囲碁サッカー部の顧問になって貰う様に執拗に食い下がる。それにしても高崎先生はなんでまたこうまで拒否するんだ。何かあったっけ。しかしそれも最後に桜井先生の丸秘写真を見せられてとうとう折れる事に。
今回の桜井先生、かわいすぎだろ。
ところでこの妨害光線、何を隠してるの?
日常で修正入るとか、どんだけやばいシーンなんだ(を
モヒカンがちょい悪で好きになったウェボシーがとうとう中之条に告白しに行ったのだが、ああ、あの大福事件で今はモヒカンが無いんだよね。しかしそれでがっかりされる中之条も気の毒に。て言うか、そもそものウェボシーの想いが間違っているからこれでいいのか。
ゆっこにふりかかる連続不運攻め。
でもしかし、ゆっこなら、ゆっこならしのいでくれる。
東雲家を訪れた麻衣。はかせは忘れていない、あの犬を放置して恐怖に陥れた人だ。そんな訳で麻衣に愛想の悪いはかせだが、鮫の絵を描いて貰ってすっかり態度が変わった。はかせ、確かに以前も鮫チョコが欲しいとか言っていたがそんなに鮫好きだったのか。家の中はサメデザイン多いし。
でははかせの為に今日見つけたばかりのこのページを進呈(写真が多数あるのでリソース喰いに注意。歯をむいてる場面も多いので閲覧注意。)
>>1が淡々と鮫画像を貼るだけ:ハムスター速報
スレに当然の如くはかせ降臨。
一方で麻衣ははかせの鮫の絵を貰ってとても嬉しそう。
女将の「今度のぼんぼり祭を最後に喜翆荘をやめる」と言うのは額面通りにみんなに伝わった様だ。当然の事ながら若い面々はどうしていいのか途方に暮れる。徹は蓮二から女将に思い直す様に言ってくれないかと言うが、蓮二は徹の様な歳の頃から喜翆荘で女将に仕えているがああやって言い出した事を翻す様な事は無いと否定する。菜子は呆然としてしまうし、民子は板前になる目標は確かにあるがこの事態をどう受け容れるかは定まっていない様だ。
緒花は母からここに送り込まれて、喜翆荘ではその場所を当然として歩んで来たが、それが急に無くなる事になってこれまたどうしたものか分からない。そんな時に意を決した崇子が東京へ出資金の取り立てに向かうのに緒花を連れて行けと女将に言われる。勿論緒花は取り立ての方ではなくて、母の皐月と話をして来いと言うものだ。でもスイは皐月とどんな話をさせようと思ったのだろう。仮に喜翆荘を絶対たたむと言う決心がスイにあるとして(次回のサブタイがそれを暗示している)、緒花をどうするつもりだったんだろうな。
ともかく緒花と崇子の二人旅になった東京行き。あれ、その赤い車で東京まで行くんじゃないんだ。徹と民子は喜翆荘のバンで東京まで来て奇跡の様な偶然で緒花を見つけたのに。
はくたかの車中で崇子が緒花から見たら義理の「叔母さん」と言う事実に気づく。まあ流石に崇子から見たら女子高生におばさん呼ばわりはちょっと許し難いがお姉さんもどうかとw(ホビロンだよなあ) でもだからって、そんなに緒花をいじめるなよ。
はくたかは上越のスキー場を抱える山地をくぐって六日町へ。
そんな訳でここは関越自動車道との交差部。Googleマップと比較する為に35度ほど右回転させた。
大きな地図で見る
嘗て何度も関越道でここを走ったからAパート終了時にすぐに場所が分かった。
東京では孝一のバイト先へ皐月が本を買いに来ていた。あら偶然ねとか言っていたが本当に偶然だったのか。ただ、以前の緒花の東京行で皐月のオフィスと孝一のバイト先のジュンク堂ぽい本屋が近いと言う設定は確かにあった。
皐月の誘いでご飯を一緒に食べる事になったが、固くなっている孝一。そりゃ純真な高校生は好きだった子の母親が目の前にいたら固くもなろう。そこで皐月はあの皐月だから例え娘をふった男の子でもそんなの気にしてないわよと言うが、それに対して孝一が「ふってません」と。
どの口がそれを言うかw
しかし孝一みたいな子だとはっきりした態度を示せずに、そしてそれが緒花にとってはふられたと言う印象になるなんてあまり考えられないんだろう。しかしそんな純朴な孝一に「性に乱れまくった(by 緒花)」皐月とつきあうのは大変だな。こんな考ちゃんじゃ皐月に「あらそんなに魅力ない?」とか聞かれても「そんな事ないです、同級生の他の母親に比べたら」って答えてしまう。ダメだよその比較はw そんな眼中に無い(筈)の相手と相対値で言われても。絶対値で答えないと。
孝一は皐月にオフィスに連れて行かれてあの喜翆荘のロケの試し撮りを見せて貰う。あの伊佐美轍夫とはその業界で繋がりがあったんだ。あの時の試し撮りがこんな形で役に立とうとは。喜翆荘で働く緒花を見て自分の態度を曖昧なままにしていた孝一に決意が芽生える。あの時以来コーヒー絶ちしていたのも解いて。今回、純朴男子高校生孝一の雰囲気が随所にとてもよく出ている。こんな考ちゃんじゃ今さら緒花とよりを戻しても責める事はできないなあ。
崇子の方は頼れる「おねえさん」の皐月によっておびき出された伊佐美を東京タワーで無事捕獲。喜翆荘の若女将として最初の大仕事を無事成し遂げる。ただ、もう金は借金の返済の充てられて回収出来ないんじゃ・・・
崇子と皐月のそのつもりは無くとも用意した舞台で緒花と孝一は再会。
孝一、今度こそ男を見せろよ。