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川内原発で火災、2人やけど 定期検査中、シート焼ける
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九州電力川内原発の2号機タービン建屋で燃えたビニールシート(上)=10日午後、鹿児島県薩摩川内市(九州電力提供) |
10日午後3時前、定期検査中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の2号機タービン建屋内で火災があり、28歳と37歳の男性作業員2人が手などにやけどをして救急車で搬送された。症状は軽く放射性物質の放出はないという。火は作業員がすぐに消し止めた。火災はタービン建屋にあるポンプ付近で、シート約1平方メートルを焼いた。消防によると、洗浄液が気化したガスに引火したとみられる。
(共同通信社)
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