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鉢呂経産相:8日夜の報道陣とのやりとりと9日夜の主な説明内容

失言問題について記者の質問に答え、頭を下げる鉢呂吉雄経産相=東京都港区の衆議院赤坂議員宿舎で2011年9月10日午後0時37分、木葉健二撮影
失言問題について記者の質問に答え、頭を下げる鉢呂吉雄経産相=東京都港区の衆議院赤坂議員宿舎で2011年9月10日午後0時37分、木葉健二撮影

 ◇8日夜の報道陣とのやりとり

 8日夜の鉢呂経産相と報道陣の主なやりとりは次の通り。

 Q (福島第1原発の)視察どうでした?

 A やっぱり、ひどいと感じた。(記者に突然、服をなすりつけてきて)放射能をつけたぞ。いろいろ回ったけど、除染をしないと始まらないな。除染をしっかりしないといけないと思った。

 Q 予算措置は?

 A あす、予備費の2200億の関連で閣議決定する。それでも足りないよね。じゃ、おやすみ。

 ◇9日夜の主な説明内容

 鉢呂経産相の9日夜の報道陣に対する主な説明は次の通り。

 親しい記者さんたちがいて福島の厳しい現実があるということは話した。近づいて行って触れることもあったかもしれない。そういうこと(放射能をつけたぞ)は言っていないと思う。厳しい現実があるという話はした。真意は違いますから。

2011年9月10日

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