110804_0843~01朝、京王線の下り電車に乗っていたところ、ものすごい姿勢で就寝しておられる女性が。

思わず見入ってしまいました。
身体、やわらかいなー。すごいなー。



そんなことよりランチです。

武蔵小杉で知人と食事をすることになり、案内されたのがこちらのお店です。
駅から徒歩で7〜8分。法政二高へ行く道の途中にある、「ハンバーグとグラタンのお店 グリチーネ」さんです。

110804_1213~01昔ながらの洋食屋さんか喫茶店、というたたずまいですね。

11:30の開店時刻すこし前に到着すると、先に待っている二人組がいました。ほどなく、中から店員さんが出てきて「暑いですから中でお待ちください」と声をかけてくださいました。

店内は、四人席がひとつ、二人席がふたつ。それと、よくセルフサービス式コーヒーショップで見かけるような、横に並んだひとり席が6席ありました。
外観は食事が出来る喫茶店のように見えるのですが、完全に「ひとり客がガツガツと食う」ということを意識した席の配置です。

すぐに続々と客が入ってきて、あっという間に満席です。

11:30〜13:00の間は2種類のランチメニューのみということですので、Aランチの「チーズハンバーグ玉子つつみ(750円)」を注文しました。
ちなみにBランチは、三種のミックスフライでした。


開店したばかりで準備に手間取ったのか、15分くらい待って出てきました。

いただきます。

110804_1149~01でっかいハンバーグが、まるでオムレツのように薄焼き卵で包まれております。さらに周りには、濃いめのデミグラスソースがたっぷり。千切りキャベツとポテトサラダがついてきます。

さらにスープとライス。ライスもけっこうなボリュームがあります。

女性客には、この半分のライスが提供され、足りないときには店員さんへ声をかけるということにしているようです。たぶん残す人が多いので、こういうシステムにしているんですね。

ライスのお代わりも有料でできるようです(半ライスで100円、と言っていました)。

ハンバーグがデカいことデカいこと。たしかに女性客では食べ切れない可能性があるような気がします。
男子高校生の胃袋を満たすための食事、というボリュームですね。

駅からちょっと距離があるのは難点ですが、いい店を知ることができました。
13時以降のレギュラーメニューでもおいしそうなものがいくつかありましたし、店の看板にもなっているグラタンも食べてみたいです。


ごちそうさまです。